ニューヨークに行きます!
秋も深まる今日この頃。
今年も国連総会にあわせてニューヨークに行きます。
以下の二つのイベントを開催、お話させていただきます。
また、満席になってしまったFIT会のイベントにも登壇いたします。
お近くの方、いらしてください。
■パネル・ディスカッション「2020年東京オリンピックとグローバル・サプライチェーンにおける人権問題」
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催まであと2年足らずとなりました。近年、オリンピックやワールド・カップのような国際レベルのメガ・スポーツのイベントにおいて、主催国や主催団体の人権侵害・差別・環境問題に対する社会的責任が問われることが主流となってきました。
今回のパネル・ディスカッションでは、オリンピック開催準備における人権状況にフォーカスを当てます。会場建設に使われる木材を含む材料に、違法森林伐採や児童労働はないだろうか。建設現場の労働環境や労働条件に人権侵害はないだろうか。グローバル・サプライ・チェーンで実際に起きている人権侵害、過去のオリンピックでの人権侵害ケース、主催国の日本が取り組むべき課題や果たすべき責任などにも触れながら、以下のパネリストをお迎えしてディスカッションを展開します。
パネリスト:
-David Segall (Research Scholar and Policy Associate, NYU Stern Center for Business and Human Rights
-Kenneth Rivlin (Partner at Allen & Overy)
-Kazuko Ito (ヒューマンライツ・ナウ事務局長/弁護士)
イベント詳細:
【日程】2018年10月24日(水)
【時間】2pm-3:30pm
【会場】New York City Bar Association
【住所】42 W. 44th Street, New York, NY 10036
【言語】英語
【参加費】無料
【定員】先着30名ほど
【共催】Vance Center for International Justice & ヒューマンライツ・ナウ
【その他】コーヒー&ティー付き
【ご予約】kbenzaquen@nycbar.org (英語でお願いします)
そして。。。初めてのパーティー!!
ヒューマンライツ・ナウNY事務所ローンチ・パーティー
この度ヒューマンライツ・ナウでは、NY事務所の米国法人化に向けてローンチ・パーティーを開催します。
2006年の発足以来、ヒューマンライツ・ナウは東京を拠点にNY,ジュネーブ、ミャンマーなどにもオフィスを構えて活動をしてきました。2012年に取得した国連特別協議資格を最大に活用して人権侵害の被害者の声を国際社会へ発信し、根本的な原因をなくしてゆくためにも、NY事務所のキャパシティ強化と活動の拡大化を図るのが目的です。国境を越えて弱い立場の人々を守りたい、というミッションを掲げる国連機関、市民社会団体、教育機関、弁護士事務所、個人の方々との交流を深める機会になれば幸いです。
ヒューマンライツ・ナウ事務局長、NYメンバーで皆さまのご参加をお待ちしております!
イベント詳細:
【日程】2018年10月25日(木)
【時間】受付開始 6pm, パーティー開始 6:30pm
【会場】WeWork-Penn Station
【住所】315 W. 36th Street, New York, NY 10018
【言語】挨拶&司会のみ英語。お好きな言語で交流してください。
【参加費】無料(寄付歓迎)
【定員】先着40名ほど
【主催】ヒューマンライツ・ナウNY
【その他】ワイン&スナック付き
【ご予約】hrnnyinfo@gmail.com
ニューヨークの皆さんに本当にお世話になっています。現地で、みなさまとお会いできますように!!!