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2018年6月 3日 (日)

6月8日シンポジウム『メディアで起き始めた#Me Too 声をあげられる社会をつくるために』

こんにちは。

早くも6月になりましたね。皆様いかがお過ごしですか。68日にイベント開催します。4月に起きた財務省のセクハラ問題、このまま終わらせていいのでしょうか。

 せっかく勇気を出した女性がいるので、社会を変えたい。そこでみんなを応援するイベントを開催したいと思います。

素晴らしいゲストをお呼びします! 早めにお申し込みくださいね。お待ちしております。

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201868日(金)開催 <http://hrn.or.jp/news/13928/>

シンポジウム『メディアで起き始めた#Me Too

 声をあげられる社会をつくるために』

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 【日 時】201868() 18時~21時(開場 18時半)

【会 場】専修大学 神田キャンパス5号館 7 571教室

・水道橋駅(JR)西口より徒歩10

・九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線) 出口5より徒歩5

・神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)

出口A2より徒歩5

:交通案内 https://www.senshu-u.ac.jp/access.html#anchor01

:施設案内 https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/

 

【スピーカー】

小島 慶子 氏(エッセイスト・東京大学大学院情報学環客員研究員)

浜田 敬子 氏(ビジネスインサイダー統括編集長)

古田 大輔 氏(BuzzFeed Japan 編集長)

伊藤 詩織 氏(フォトジャーナリスト)

【参加費】一般 2000円/学生 1000

今年4月に財務省のセクハラ問題が発覚。財務省はセクハラを認めて謝罪したものの、その対応は極めて問題をはらむものであり、改めて日本が政治・省庁のトップからセクハラに寛容な社会であることを浮き彫りにしました。

同時にメディア内では、セクハラが横行してきた現実について、ようやく女性たちが沈黙を破りはじめました。声をあげる被害者への二次被害が深刻ななか、声をあげた女性たちを孤立させず、どう現実を変え、セクハラ・性暴力を許さない社会をつくっていけるかが今、問われています。

テレビ局や日本社会のセクシズムについて問題提起を続けてこられた小島慶子さん、4月の財務省問題直後にメディアの女性対象アンケートを実施されたビジネスインサイダー統括編集長の浜田敬子さん、BuzzFeed Japan #Metoo キャンペーンを展開されてきた古田大輔さん、日本で #Metoo の先駆けとなった伊藤詩織さんと一緒に、財務省はじめ省庁と政治はどう変わるべきか、メディアはどう変わるべきか、そして広くセクハラや性暴力をなくす社会をつくるために私たちにできることを考える機会としたいと思います。

当日は、メディアの現場の女性、セクハラ問題に声をあげた若い世代の方のご報告も予定しています。是非、皆様のご参加をお待ちしております。

ヒューマンライツ・ナウは女性に対する深刻な 人権侵害である性暴力をなくすために政策提言・キャンペーン等の活動を進めていきます。


 【参加申込方法】

参加申込ご希望の方は、以下のフォームよりお申込みください。 <https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfj35dssNSzWBD7eg7ETDtQsNBkpyZ94jFbmtZTL2B34cORIQ/viewform?c=0&w=1>

※フォームへのご入力が難しい場合には、参加受付アドレス

event@hrn.or.jp)宛にメールにてお申込みください

件名を「6/8 #MeTooシンポジウム参加希望」として、


お名前(ふりがな)、ご所属(任意)、連絡先(メールアドレス等)、参加費種別[一般、学生]、

どちらで当イベントをお知りになられたかをご記載ください。


【スピーカー プロフィール】

◆小島 慶子 氏

エッセイスト、東京大学大学院情報学環客員研究員。

1995年から2010年まで、TBSにアナウンス職として勤務。その後は執筆、講演、メディア出演などの活動を行っている。メディア表現と多様性に関するシンポジウムの開催など、メディアのあり方についてえる活動や、#WeTooJapanサポーターとして、ハラスメントのない社会を目指す活動も行っている。

 ◆浜田 敬子 氏


BUSINESS INSIDER JAPAN 統括編集長/AERA前編集長。1989年に朝日新聞社に入社。前橋支局、仙台支局、週刊朝日編集部を経て、99年からAERA編集部。記者として女性の生き方や働く職場の問題、また国際ニュースなどを中心に取材。米同時多発テロやイラク戦争などは現地にて取材をする。2004年からはAERA副編集長。その後、編集長代理を経て編集長に就任。編集長時代は、オンラインメディアとのコラボや、外部のプロデューサーによる「特別編集長号」など新機軸に次々挑戦した。20165月より朝日新聞社総合プロデュース室プロデューサーとして、「働く×子育てのこれからを考える」プロジェクト「WORKO!」や「働き方を考える」シンポジウムなどをプロデュースする。20173月末で朝日新聞社退社。

20174月より世界17カ国に展開するオンライン経済メディアの日本版統括編集長に就任。「羽鳥慎一モーニングショー」や「サンデーモーニング」などのコメンテーター、ダイバーシティや働き方改革についての講演なども行う。


◆古田 大輔 氏

BuzzFeed Japan編集長。

1977年福岡生まれ、早稲田大卒。2002年朝日新聞入社。社会部、アジア総局、シンガポール支局長、デジタル編集部などを経て、201510月に退社。同月、アメリカ発祥のメディア BuzzFeed の日本版創刊編集長に就任。ニュースからエンターテイメントまで幅広いコンテンツを配信し、ダイバーシティや #Metoo などのテーマにも力を入れている。

◆伊藤 詩織 氏

1989年生まれ。ジャーナリスト、ドキュメンタリーフィルムメーカー。フリーランスとして、エコノミスト、アルジャジーラ、ロイターなど、主に海外メディアで映像ニュースやドキュメンタリーを発信している。国際的メディアコンクール「New York Festivals 2018」では、Social Issue部門とSportsDocumentary部門の2部門で銀賞を受賞。著者『Black Box』(文藝春秋社)が第7回自由報道協会賞大賞を受賞した。

 

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