詩織さんのこと、私たちは今もともにある。
詩織さんの検察審査会申立てに対して、不起訴相当との判断が、異例の早さでなされた。
もっとしっかりと審査するのかと期待していただけに、強いショックを受けた。。
報道からは、検察審査会の判断過程が明らかにされず釈然としない。
江川しょうこさんが議決書を謄写されたようだが、
以下のように綴っておられる
詩織さんの訴えに対して、検察審査会が不起訴相当の議決をしたと報じられていたので、どういう理由なのか見に行ったけど、議決書はペラ一枚で、理由らしい理由も書かれておらず……。審査補助員の弁護士も就かなかったみたいだ。
https://twitter.com/amneris84/status/911526657172766720
詩織さんと山口氏のコメントが紙面に登場した。
https://mainichi.jp/articles/20170923/k00/00m/040/105000c
山口氏はこの案件は完全に終結したと言い、将来の報道を封じるような言明をしている。
しかし、そうだろうか。
詩織さんが納得しない限り、この件での終結はないのではないか。
民事賠償の可能性は未だにあるわけだし、
何より、検察審査会はこれでよいのか、性犯罪捜査はこれでよいのか、
将来にわたって議論されるべき多くの問題をはらんでいると思う。
それを封じられることがあってはならないと思う。
私たちは、詩織さんの問題提起を決して忘れたり無にしてはならないと思う。
そして、これだけは言っておきたい。
私の心はあなたのことを思って涙を流しています。
こんな司法を放置してきたことをあなたに申し訳なく思います。
でも悔しさを抱えながら、前に進むしかありません。
多くの人の心は、あなたとともにあります。
#Fighttogetherwithshiori