FACTA記事の件・外務省からの返答
デビッド・ケイ氏の動向と私の動向まで監視していたというFACTAの記事に関しては、これまで二回にわたり、こちらのブログでもご紹介してきたところです。
http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/facta-8493.html
http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/facta-f9cc.html
前回のブログは、外務省に事実確認をしたところで終わっていましたね。
先週、外務省から回答が来て、「内調に問い合わせた結果、監視は事実ではない」との回答でした。。。
うーん、外務省の担当官はたぶん、きちんと調査をしてくれたのではないかと思いますが、省庁間でもいろいろとありそうです。
これを聞いて、「そうだったんですね! ああ安心♪」と信じるほどお人よしな私でもないな、というところです。
そこで、今後も事態の推移を見守りたいと思いますが、なかなか証拠がこれ以上出てこないと難しい感じがいたします。追加の報道、いつでもお待ちしております。
国連でもこの件、問題にされるかもしれませんね。
そして、外務省に対しては、過去はともあれ、これを機に日本政府として、国連の調査対象者を監視しないルールを明確にして下さいと要請しました。
私自身はたとえ監視されていたとしても、別に何も隠し立てするようなことはありません。ただ税金使ってプライバシーをみられるようなことは不愉快なので、継続しているとしたらやめてほしい! と声を大にしてここで言っておきます。
そして、これを機に、国連の調査対象者を監視したりしないということを政府からきちんと方針として宣言していただきたい、と思っています。
事件が解決してお客様からランの花をいただきました。嬉しいな。感謝です。
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