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2016年1月

2016年1月31日 (日)

安保法制・明日です。伊勢崎賢治さんとお話します。安保法制発動の危険

こんにちは。
いよいよ明日、ヒューマンライツ・ナウの2016年イベント第一弾。開催します。

伊勢崎賢治氏×伊藤和子 2/1(月) 「紛争解決請負人 伊勢崎賢治さんと語る 紛争の現場から見た、安保法制発動の危険」

私が伊勢崎賢治さんと対談させていただきます。
安保法制、通っちゃった後の今こそきちんとウォッチし、勉強しないといけません。
廃止にするためにも!!

というわけで、是非ご参加くださいね!!
お待ちしています♪

ウェブはこちらから

http://hrn.or.jp/news/5958/


ご案内は以下を見てください。

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「恋愛は幸福追求権」アイドル交際禁止違反で賠償請求棄却した東京地裁判決を受け、ブラックな業態は改革を

■ 交際禁止違反に対する新たな判断

2016年早々、SMAPの公開懺悔で、「自由なきアイドル」に日本社会の縮図を見るようで、暗澹たる気持ちになった方も多いことだろう。

しかし、そんな1月18日、東京地裁でアイドル関連で新しい判決が出された。

アイドルグループの一員だった女性(23)がファンとの交際を禁じた規約に違反したとして、東京都港区のマネジメント会社が、女性と交際相手の男性らに約990万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。原克也裁判長は「異性との交際は幸福を追求する自由の一つで、アイドルの特殊性を考慮しても禁止は行き過ぎだ」と述べ、会社の請求を棄却した。

判決は、「ファンはアイドルに清廉性を求めるため、交際禁止はマネジメント側の立場では一定の合理性はある」と理解を示す一方で、「異性との交際は人生を自分らしく豊かに生きる自己決定権そのものだ」と指摘。損害賠償が認められるのは、アイドルが会社に損害を与える目的で故意に公表した場合などに限られる、と判断した。

出典:朝日新聞


去年9月18日には、同じ東京地裁で、アイドルの交際禁止を正当化し、元アイドル女性に65万円の賠償を命ずる判決が出ており、私もこちらのエントリーで、

「少女の人権を無視・アイドル交際禁止違反で賠償を命じた非常識な東京地裁判決はこのままでよいのか」

と疑問を呈したところだった。

人間に恋愛を禁止し、それに違反したら賠償請求するなど、人権侵害というべきで、このようなブラックな業態を正当化する判決が定着するのは由々しき事態と考えていたので、こうした考えを是正する判断がなされたことに安堵した。

今回の判決を受けて、このような少女を追い詰める提訴に歯止めがかかることも期待したい。

■ 判決文を読む。

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深刻な環境破壊・先住民の人権侵害を生む熱帯雨林の違法伐採。違法木材は今も商社・建設業を通して日本に。

東京を本拠とする国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは今年1月14日、「マレーシア・サラワク州 今なお続く違法伐採による先住民族の権利侵害 報告書」を公表しました。

マレーシア・サラワク州(マレーシア最大の州)では先住民の権利を侵害し、環境を破壊する熱帯雨林の違法伐採が続いています。木材の多くは日本へ。商社・建設業等を介し私たちの家や職場等の建物になっています。報告書では熱帯雨林の違法伐採が引き起こす先住民族の権利の侵害について報告するとともに、サラワク州の伐採企業、サラワク州政府、日本企業及び日本政府等の違法伐採に関与する関係者に対し、違法伐採の撲滅に向けた実効的な対策を取ることを求めています。

1 マレーシアのサラワク州とは。

ボルネオ島をご存知でしょうか。自然や熱帯雨林、オランウータンのイメージを持つ方も多いかと思います。

Photo


こちらのなかで広い面積を占めているのが、マレーシアのサラワク州です。

サラワク州には昔からの先住民族が住んでいました。彼らは、何世紀にもわたって、熱帯雨林ととに生活してきました。伝統的な法律や慣習に従い、狩猟や農耕などで生活する彼らにとって、熱帯雨林は生活は切っても切り離せないものでした。

彼ら、先住民族の土地に対する権利は、マレーシア憲法においても認められ、先住民族の慣習法上の権利(Native Customary Right)と定義されています。

2 違法な森林伐採

しかし、豊富な森林資源に目をつけた地元と国際的なビジネスが、彼らの生活を奪うようになりました。

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2016年1月17日 (日)

肩こりによくきくツボ押し(備忘)

今日から明日にかけて雪でしょうか。
あったかくうちで過ごそうと思います。

ところで、寒くなると肩こりがひどくなりますねえ。
私も悩まされています。

で、マッサージをしたりヨガにいったり、マッサージクッションを愛用したりしていますが、ツボ押しが役に立すことがわかりました。これがすごい。

で、このブログは実は自分のメモ用を兼ねているので、メモがわりにまとめてみました。

http://saidokinome.biz/2014/09/symptom-3.html
首と肩の付け根の痛みやこりを10秒で消す!?名医の瞬間消痛ポイント

これすごい、とても効きました!! 肩の付け根の痛み。

http://diet.goo.ne.jp/howto/jawmuscle/05/

側頭部です。

http://bi-plus.net/kenkou/stiffness-of-the-shoulders-dissolution/
薬指と小指の間。

http://cocokara.asia/blog/%EF%BC%97%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%A6%96%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%81%AE%E8%A7%A3%E6%B6%88%E6%B3%95/

首コリ。特に4番と7番


よろしかったらみなさんもぜひ。

2016年1月 9日 (土)

パートナーとずっと仲良くいる秘訣

仕事で離婚事件等をよくするのですが、いつも残念に思うのは気持ちのすれ違い。
ああ、きっと相手にも言い分があったんだろうなあ。。一度は愛し合っていたはすなのに。。
どうして嫉妬がこんなかたちになるの?
など、破綻の時期の惨状、モラハラやDVを見ているととても残念に思います。

法的にばしばし解決するのが私の仕事ですが、もしもタイムカプセルに乗れるなら、アドバイスをして修復してあげられたのに、と思うこともしばしば。

私事ですが、私の場合、20年以上円満に結婚生活してるのですが、もちろんパートナーに恵まれたのですが、私としても過去の経験に学んで努力していることもあります。

それはいたってシンプルですが、書いてみますね。

・ 自分を大事にする心構えとパートナー選び

  若いうちは、自分が苦労して犠牲になっても男に尽くしたいという変な気持ちを抱いたりすることがあります。
  そして、素晴らしい尊敬できる相手であれば、自分に冷たいことを言って、自分を大切にしてくれない相手でもついていきたい、などと思ったりします。
  しかし、結婚生活は人生の重要な一部ですので、自分が大切にされ、自分が幸せになれないとだめです。
  自分を丸ごと愛してくれる相手、優しく大切にしてくれる相手を選びましょう。
  そして、常に自尊心をもち、自分を大切にしてくれないと思った相手には、きちんとそのことを伝え、改められないようであれば、別れたほうがいいです。
  これは一番大切なことです。
  いわゆる「不幸癖」のある人はまずパートナー選びに失敗しています。わざわざ自分が不幸になるような恋愛にはまってしまっているのです。

束縛、見下し、DV、モラハラ、兆候が見えたら、さっさと別れる。

 常に自尊心をもち、自分を大切にしてくれないと思った相手には、きちんとそのことを伝え、改められないようであれば、別れたほうがいい、とにかく早めに別れたほうがいいです。
 実は生育環境から、女性を見下したり、自然自然に女性蔑視ということは残念ながらあります。
 それを修正・是正しなければなりません。ここは妥協なくいかないと一生見下されたりします。
 きちんとそういうことは不愉快だと伝えて、是正してあげる、直すチャンスは与えたほうがいいですが、
 改善が見られない場合は早くわかれましょう。
 とくに、束縛、DV、モラハラが始まったらすぐに別れましょう。
 早めに別れられないため、ドツボにはまってストーカー被害、という方たちもたくさんいます。
 いつの間にか追い詰められて逃げられないような状況に置かれたり、正常な判断能力や自尊心を失って「この人しか私にはいないんだ」と思いこまされないうちに、早めに別れましょう。
 結婚する前にとにかく見極めてください。結婚した後も子どもができるまではとにかく見極めてください。
 「この人は思いやりがないけれど、子どもができれば変わってくれるかも」という期待は私の経験上裏目に出ています。
 そのような男と我慢して付き合うことは時間の無駄です。 
 妊娠する前に、別れましょう。
  妊娠してしまった後はいろいろと難しくなります(でも大丈夫、離婚事件としてがっつりお引き受けしますよ)。

そして、別れないで大丈夫、一緒にやっていける、となった大好きな相手に対してはこちら。

相手を大切にする  
  選んだパートナーとずっと仲良くいる秘訣は、目を見て優しく話しかける、ボディタッチ、ほめる。相手の行動や成果でなくちょっとしたことや優しさ、存在自体をほめる。
  恋愛は愛には愛、優しさには優しいのギブアンドテークですので、お互い惜しみなく愛情を注ぐことが大切です。そして相手にも惜しみなく愛情を注いでほしいとお願いする。

嫌なことは率直に   
   嫌な事をされたり違和感があれば、そのことや感情・悲しみをきちんと伝えて二度と繰り返さないでと真摯に頼むことです。
    嫌な感情を押し隠して我慢していると、相手もわからないわけですから、いつまでも嫌な事をされてしまう、そしてエスカレートします。
    相手の考え方で嫌なところがあっても分かり合えないと諦めて放置すると、平行線どころか、だんだん違う方向に路線がそれてしまい、最終的には共通の会話が成立しない、共通の言語を持ちえないという世界になります。
    実際私もこれを経験して、驚いたというか、思わず笑ってしまった経験がありますね。そのころにはほんとに関係は冷めてしまっています。

   そしてあなたにとって嫌な事、傷つく事、 「言わなくてもわかるはず」と思っていても、実は男性は鈍感です。相手はわかっていない、そしてちょっと傷つけることを言ってもあなたが起こったり悲しんだりしなければ、これくらい言っても構わないんだなと逆に思ってしまうようです。
   だから伝えることは大切です。その場合、口論になるような「論争」というかたちでなく、いかに自分の心が傷ついているのか、気持ちを率直に伝えるということが大切です。
   愛するあなたの気持ちを傷つけてしまった、そのことを切々と丁寧に訴えられたら、相手も反省します。
   もう二度としないでほしい、ということを丁寧に伝えてください。

継続すること

  以上のことは、交際はじめはラブラブなので、簡単にできるし相手も応じてくれる。要はそれを意識して持続することです。
  特に、違和感感じてるのに黙ってると「どうせあの人はわかってくれない」というわだかまりがマグマのように増殖し、いつか相手に対する軽蔑や憎悪の感情、自分たちはうまくいっていないという負の感情が生まれてしまいます。不信感。そうです。
  理解しあえなければ、相手も何が嫌なのかわからないので、無自覚なまま、あなたにとって嫌な事を言い続けたりし続けたりする、そしてあなたが傷ついていることをわからないまま傷つけてしまう。
  そして、お互い悪感情をこじらせて、お互いにエスカレートします。本当にそれは残念なこと
  相手の良さをほめあっていればSweetでいられのに、いつしかお互いを傷つけあう言葉の応酬になってしまう。素直になれないのです。
  でも、一度ボタンが掛け違ってしまった場合、信頼を取り戻すのはなかなか大変なこと。
   だから、最初が肝心です。そしてそれを継続することが大事です。
   嫌だと思ったら率直に、丁寧に、言葉を尽くして伝えましょう。
   それはいつも心からの愛情と一緒に伝えましょう。 
   そしてこうしてほしい、ということも伝えましょう。大切にしてほしい、優しくしてほしい、ということも率直に伝えれば、相手も応えてくれます。
   いつも直球で、率直に、愛には愛を、とてもシンプルなことなのです。


沖縄・名護、辺野古へ

8日から沖縄に来ています。
8日は午後、名護市役所を訪れ稲嶺市長に表明訪問。辺野古基地建設反対の最前線に立つ市長のお人柄と情熱に触れて感動。とてもお話が楽しくあっというまに時間が経ちました。沖縄の基地問題は何よりも人権問題。今後とも是非連携させていただければと思います。

市長と

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名護市役所前・招へいいただいたたまもとさんと、琉球大の矢野先生とともに
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市長室にある辺野古の写真  辺野古問題を勉強するには是非押さえておくべき基本です。
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キャンプ・シュワブ前もいってきました。

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毎日献身的に座り込みをされている方を心より尊敬します。警官がガードする異様な風景。
実力行使・官憲によるむきだしの暴力も行われる人権侵害の現場です。

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さて、9日はこちらで講演です。

貧困から性をみる~自分のココロとカラダを守るために法を学ぶ」
伊藤和子さんの講演とパネルディスカッション
1月9日(土)午後1時~5時 沖縄県立博物館・美術館3階講堂 
主催・i-Dear舎
http://www.event-search.info/events/tJRyI8eEoo3rLs/

是非よろしかったらいらしてください。
私自身も沖縄の実情に学んでいきたいと思い、とても楽しみにしております。


2016年1月 6日 (水)

冬の習慣・自分をいたわる

実をいうと私、新年はいつもスロースターターです。
そもそも、私という存在がスロースターターでして、いつもきびきびとがんばっているわけでないんですね。
子どものころはとにかくぼーっとしていて、全くだめだめで、親は「大器晩成」という言葉を繰り返して親自身を慰め励ましているような状態でした。
だいたいどこに行っても最初は勝手をつかめずぼーっとしている、ないしはおずおずと行動開始する、というのは、いまだにそんな感じかもしれませんが、元気ができてきたり、何かに情熱を感じたり、もしくは許せないという怒りを感じたり、好奇心を掻き立てられる、そんなことから一気にスイッチが入ったりがんばってしまうというところがあります。

そして、頑張りすぎた結果、エネルギーが枯渇するってことはよくありまして、そんなに体力もないので、日常なんですね。
そういう場合は、自分を責めたりせずに自分をとことん大事にする、さぼる、寝る、ということを辛抱強くやって、頭がクリアになって回転するのを待つ、心が躍るようになるのはを待つ、ということをしています。

一年のはじめもそんな感じでしょうか。年末忙しく過ごし、年始の抱負と言われてもなあ。。なんてぐずぐすしながら、少しずつやる気になっていく感じです。あまり新年から飛ばしてしまうと、途中ですごい風邪ひいたりします。

冬は特に日頃の疲れが出やすいですので、私は意識的に休むようにしています。
できれば南の島にいってゆっくりしたい!!
でもできないときでも、ヨガ、入浴、寝室を快適にする、香り、加湿器、音楽、ちょっとお酒、など様々な工夫をします。

最近は肩こりがひどいのでこちらをみたり。

http://news.livedoor.com/article/detail/10858169/

12月にヨガに行けなかったらすっかり体が硬くなってしまったので、ヨガも本当に大切と再認識して取り組んでいきます。

いつも忙しい自分を是非いたわってあげましょう。

そして、等身大の自分を大切にしてあげることってとても大切だと私は思います。


国際人権団体としての今年の展開は。


昨年は、ヒューマンライツ・ナウ、見える形でもいろいろがんばってきたのですが、実は、飛躍に向けていろいろと水面下で格闘しておりました。それは海外拠点についてです。

ひとつはミャンマー・オフィス。ミャンマーに新しいリサーチャーを採用いたしました!
そして、先日の総選挙におけるNLDの勝利を受けて、ミャンマー国内ではいろんな団体との連携が進んでいます。

もうひとつは、カンボジア。調査員ということでインターンの添嶋さんがプノンペンに旅立ちました。そして、1か月くらいの間にめきめきと地元の信頼を得て活躍してくれていて、うれしい限りです。
彼はまだインターン、是非皆さまご支援いただいて、有給スタッフとして活躍できるよう、よろしくお願いいたします。

そして、タイ。タイではようやくとても頼もしい協力者を得ることができました。心から感謝しているところです。
2月はタイにいき、もう少し拠点化の話を進めていきたいものです。

さらにジュネーブ。ご縁があり、ジュネーブ代表を在住の日本人の素晴らしい方にお願いしています。
それにあわせて、スイス人のインターンが東京オフィスに来られたことがよいきっかけとなって、ジュネーブの大学の学生さんたちとの連携も進みました。おかげで私は最近人権理事会に出席しなくても大丈夫、ということになり、やや寂しい思いもしています。。。(笑)

そして、最後にニューヨーク。しばらく代表不在で困っていましたが、ようやく助けてくださる方が見つかりました。なんといっても世界の中心、国連本部のあるニューヨークですので、今年はニューヨークの活動がいよいよ本格的にできるよう力を入れていきたいと思います。

そして、最後に、、中東です。こちらのブログを読んでくださっているみなさんは私がヒューマンライツ・ナウの活動をしているその根源にある原動力を知っていただいていることと思います。
イラク戦争、アフガン戦争、パレスチナ、大国による中東の人々への人権侵害が到底許せない、戦争による人権侵害をなくしたい、というところにあります。
今年はいよいよ中東に拠点をつくる足がかりを進めていきたいと考えています。
まだ詳細は未定ですが、やはり有言実行ということで先に宣言してしまいますね。

このほか、香港、韓国との連携も進めています。
最近の香港、書店関係者が行方不明とか、本当に深刻ですね。中国本土はまして本当に大変で、中国に私たちの拠点をつくるのは現在不可能ですが、できる限りのことをしていきたいと考えています。

私も海外拠点への対応について意識的に時間をつくり、がんばってまいりたいと思います。

さて、最後に、今年できる限り早く出したい報告書・声明を列挙しておきます。

・マレーシア先住民の権利と日本の木材調達
・気仙沼調査報告書
・女性に対する処罰国際リサーチ
・ISによるヤジディ教徒女性に対する人権侵害
・アダルトビデオ・児童ポルノに関する調査報告書


今後の調査として
国内・海外の労働現場の搾取労働

このほか、長年の課題である、
・武器と人権に関するリサーチ

も頑張りたいと思います。

今年も何卒よろしくお願いいたします。

新年あけましておめでとうございます。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます! 

昨年は本当に多くの出会いに恵まれ、新しい活動展開のできた一年でした。
今年はヒューマンライツ・ナウも10周年を迎えますので、ますます活動の幅を広げられたらいいなと思っています。

国内外の人権状況が相変わらず危機的であり、がんばらないといけないのですが、私にとって人権活動は、人としての尊厳ある幸せ~Happyをできる限り多くの人に、ということであり、今年も許しがたい人権侵害を告発しつつ、できれば多くの笑顔が見たい~ 笑顔になってもらうために活動したい~と思っています。

ところで、12月はほんと忙しくてヨガに行けなかったら(歌は歌ってましたけど)、喉が枯れて体が硬くなって体調を崩しました(^^;) 。今年は体調・自分を大切にすることも大事に、休みをとりながらも進んでいきたいと思います。

さて、こちら、昨年11月にリニューアルされた、ヒューマンライツ・ナウの新しいウェブサイトに寄稿した
年末年始のご挨拶(+ご支援のお願い)です。よろしかったら是非読んでみて、ご支援もいただけると嬉しいです。

http://hrn.or.jp/news/5751/

2016年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう。今年もよろしくお願いいたします。

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