世良公則さんとエレカシの宮本さん
昨日は実は友人と世良さんのコンサートに行ってきました。
なぜ世良さん?? というと、
世良さんのデビューは1977年でしょうか。当時小学生でした私はとにかく夢中になり、誰かの熱狂的ファンになるというのは世良さんが初めて、いわば初恋の人ですね。
世良さん見たさに、わざわざつまごいのロックフェスにいったのは中学一年のこと。
そういう方が今もお元気でロックしているっていうのは素晴らしいことで、大変励みになります。
声も全然衰えず、ギターもうまく、すごいパワー、ボイストレーニングも体力作りも、音楽性の追求も、本当に努力して取り組まれているに違いないと思います。それに音楽が好きなんだなあ。。。ほんとうに好きなんだなあ、とわかるんですね。
ファンの方は、和服姿の銀座のママ風の方や、年をとってもロックンロールという感じの方もいますが、概して私と同年代か上の世代の落ち着いたPTAの役員風の方々が多く、私のようなやや浮ついた者には場違いな雰囲気が漂っていましたが、そういう方々がひとたび世良さんが登場すると豹変して盛り上がっている様子がすごいです。みんな社会で演じている仮面とは違う、エネルギーを心のどこかに秘めて生きていらっしゃるんだなあ、と感慨深かったです。
私もすっかり70年代に戻り、頭が初期化され、元気をいただきました。
世良さんはパリのテロのお話もされていて、世良さんの命への思いが伝わってくるようでした。
世良さん、ありがとうございます。
ところで、この日、世良さんがエレカシの曲を歌われており、宮本さんについてもお話されていました。
宮本さんは私と同じ年の偉大なロック・スターであり、宮本さんに日々心酔し、Inspireされて私は生きています。
宮本さんのライブ映像を日常的に見ることなくして私は果たして生きていけるのか、疑問なくらいですね。
私の尊敬するお二人が仲がいいといいなと思うものの、その持つ世界が全く違うので、世良さんは世良さん、宮本さんは宮本さん、合間見えないで、それぞれに頑張ってほしいと思いました。
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