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2015年5月

2015年5月11日 (月)

明日 「企業不祥事と第三者委員会の役割~企業が自浄能力を発揮するためのベストプラクティス」

明日開催するイベント、ヒューマンライツ・ナウ主催で、私ももちろん参加いたします。
ゼンショーすきや、マルハニチロ、朝日新聞など、世間を騒がす企業の問題について
第三者委員会が活躍するようになって久しいですね。
しかし、よくわからないその実態。
この第三者委員会のエキスパートである久保利弁護士にお話しをいただきます♪
是非御参加下さい。

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ヒューマンライツ・ナウ運営顧問主催勉強会
 「企業不祥事と第三者委員会の役割
  ~企業が自浄能力を発揮するためのベストプラクティス」
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◇日時 2015年5月12日(火) 19時00分 -21時00分
◇場所 TKPガーデンシティ永田町・カンファレンスルーム3G
      (地図)http://tkp-nagatacho.net/access/
      東京都千代田区平河町2-13-12 東京平河町ビル
      アクセス: 東京メトロ 永田町駅 4番出口 徒歩4分
◇講師 弁護士 久保利英明氏
      (ヒューマンライツ・ナウ運営顧問、弁護士、日比谷パーク
      法律事務所代表、金融庁総務企画局参事、「第三者委員会
      報告書格付け委員会」委員長など)。
      1944年生まれ。東大法学部卒。東大在学中に司法試験に合格し、
      アフリカやインドを放浪後、弁護士登録。ビジネス弁護士の
      草分けとして株主総会運営やコーポレートガバナンス(企業統治)
      などの分野で活躍。M&Aや知的財産法務の第一人者でもある。
      第二東京弁護士会の会長なども務めた。)

 21世紀に入ってから、様々な企業不祥事が頻発し、信頼回復と再発防止
等を目指して「第三者委員会」が利用されるようになってきました。
 日弁連では、第三者委員会ガイドラインを公表していますが、実際には
十分な検証ができず、その後の改革にもつながらない第三者委員会の活動
も少なくありません。講師の久保利弁護士は、マルハニチロホールディングス
やゼンショーホールディングスの第三者委員会での委員長など、数多くの
第三者委員会に関わり、第三者委員会報告書格付け委員会を起ち上げて
活動されているこの分野の第一人者です。
今回の勉強会では、敬虔な豊富に基づき、第三者委員会の役割について
語っていただき、企業が自浄能力を発揮するためのベストプラクティスに
ついて議論していきます。

◇参加費  一般 2000円
    ヒューマンライツ・ナウ正会員 1500円 
    司法修習生、学生 1000円

◇参加申し込み
      件名を【ヒューマンライツ・ナウ運営顧問主催勉強会参加】とし、
      ヒューマンライツ・ナウ事務局: info@hrn.or.jpまで、
      氏名、ご所属(あれば)、 ご連絡先を明記のうえ、
      お申し込みください。
      (お席に若干余裕があります。お早めにお申込みください)

2015年5月 7日 (木)

ネパールが心配、箱根も心配・・地元で休日

GWはいかがでしたか。
私はGWはリセットの時期でできるだけ休むようにしています。
今回は、軽井沢でさわやかに過ごすはずでしたが、異変が。
当日になって、予約したつもりのホテルをなんと予約し忘れたことが判明したのです。
まあ、なんてことでしょう。きつねにつままれたようです。

家族の怒りを鎮めるべく「箱根に切り替えよう」とホテルを検索すると意外にあいていたのですが、それもそのはず、箱根はいま、実に大変な状況の様子で、これまた断念。

というわけで、渋谷や恵比寿に出たり、
自転車で二子玉川や最寄り駅周辺にちょっと出かけたほかは、家で家族と断捨離&片付けをして休日を過ごしました。

自宅や地元で過ごすGW、意外にリラックスできていい休暇でした。お金も節約できましたし、
「フランス人は10着・・・」という本などを手本に、いろんな物を処分。
バザーやチャリティに出したり、使えないものは捨てたり引き取ってもらって、すっきりとしました。

以前住んでいた二子玉川地区ですが、いくたび新しい発見があります。
・月島の「おしお」が出店していたり
・、「たまたま」なる店ではとんこつベースでいろいろおいしく、
・モロッコ料理店  ルマグレブ
  http://www.lemaghreb.jp/
  がまあまあおいしい
 など収穫があった一方、
昔なじみの「あひるの台所」などのお店も健闘していました。


それにしても、箱根が心配。
箱根といえば、私のラスト・ソリューションというべきか、疲れてる時に気楽に出かけてすぐに私を復活させてくれる貴重な癒しの場です。お世話になっている箱根が大変なことになったらどうしようかと本当に心配です。

大事には至らなかったものの蔵王などでは、風評被害がかなり深刻だったようで、お客が減ったとのこと。
是非応援していただければ。

そうしたことと比較はまったくできませんが、ここで忘れてはならないこと。
毎日情報が入ってくるネパールのことが引き続き心配です。
救援物資が足りていない、という声があちこちから聞こえてきます。
ネパールには友人たちもいます。
多くは女性たちのために活動しているNGOのリーダーたち。
ネパールのような国では、日本とは比較にならないくらい、NGOが重要な役割を果たし、人々の命を本当に救っています。
彼女たちは早くも立ち直って活動を開始しています。
今は、情報を収集してシェアし、必要なところにカンパを送っていくこと、それしかありませんね。
GWに節約したお金はネパールに。
みなさんもできれば、ネパールに支援を。

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