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2014年7月 8日 (火)

ふくらはぎの思い出

どうでもいいような話かもしれませんが、、、
ふくらはぎをもむと病気にならないという本がヒットしていて、それはインチキだという論評もあるみたいですね。
その本とか、出している人が胡散臭いとか、そういうことはよくわかりませんけれど、
私の場合、ふくらはぎのマッサージというのはすごくいい健康法ですよね。
とてもぽかぽかするし、疲れが取れます。
例年疲れが出やすいこの時期、今年もバングラデシュ出張から帰国後、すっかり疲労困憊し、ちょっと隠れ家にしてる強羅の温泉でも行ってこようかと思ったくらいですが、ふくらはぎをマッサージしてたら元気が復活し、改めてその威力に驚いたのでした。

ところで、ふくらはぎで思い出すのは、2004年のイラク邦人人質事件です。
どこかのプリンスホテルに解放された人質だった皆様と一緒に宿泊していると、いやーなマスコミの「幹事社」を名乗る人たちが、「早く記者会見しないと、もう各社我慢の限界で、皆さんに対してアゲインストな論調になりますよ」とか脅してきたわけです。
マスコミ対応していたのは私ともう一名、二人ともあんまり慣れてないし、自分たちも疲れてた。
ついつい弱気になり、「会見すべきだと幹事社の人たち行ってるけど、どうおもう??」と、自室にこもって休んでたご本人たちを呼び出して聞いてみた。
しかし、そんな話をしている最中、明らかにご本人たちの体調が悪そうなことがありありとわかりました。メディアから追い詰められている心理的プレッシャーももしかしたらあるかも、と思いましたね。
で、改めて「これはいけない」と思い、記者会見どころじゃない、医師を呼んでくれ、とそのプリンスホテルにお願いしたわけなんですね。
そうしたところ、プリンスホテルは「かしこまりました。いい先生をお呼びいたします」というので待っていたところ、やってきた先生は内科の先生と思いきや、ふくらはぎをもむ先生だったんです。名刺には「もみもみ」とか書いてある。
到着するや否や、あっけにとられる我々をしり目に、三人の人質だった方々のふくらはぎをもんでくださり、なんだかとても効果的だった模様。あまりに素晴らしいと言うので、家族や関係者もみんなでもんでもらったようです。
よく考えるとみんな監禁されたエコノミークラス症候群みたいなものでしたから、ホテルももみもみの先生が良いと経験上わかったんでしょうね。
そんなわけで先生はしばらくみんなのふくらはぎをもんでお帰りになったのですが、ホテルの入り口までおみおくりにでたところ、すごいカメラの放列。
先生は「これは金大中氏事件以来ですね」とぼそっとおっしゃった。
金大中拉致事件の直前に金大中氏のふくらはぎをもんでいたのがこの先生ということで、何やら感動したのを覚えています。
この時に、私自身は「いいよ、私そんな参ってないし」と遠慮したのですが、参っていた関係者が劇的に良くなり、ふくらはぎをもむことの威力を思い知り、ちょっと後悔したんですよね。
しかし、翌朝テレビをみたら、その「もみもみ」の先生がテレビのワイドショーのコメンテーターに出ていろいろ話しているのを見て、驚きました。医師と患者間の守秘義務との関係で問題なことはなかったんでしょうけれど、ちゃっかり自己PRをしていたわけで、なかなかにしたたかな先生だと思いました。
とはいえ、ふくらはぎ療法に効果あり、というのは揺るがないですね。


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