日曜日・パレスチナ難民女性キファーさんとともに。私もコメントさせていただきます。
日曜日、こちらの企画に参加いたします。
尊敬する広河隆一さんの招聘企画です。
キファーさんや、広河さんたちから学ぶ一日としたいと思います。
日曜日ですけれど、皆様も是非、ご参加ください。
いつも思いますが、こういう機会は、世界の現実を改めて知り、
格闘する人々から学び、新たな視座を得て、自分の足場を確認し、
今この地球で与えられた生を生かそうという新たな気持ちをくれます。
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映画と講演会
「難民として生きる」キファー・アフィフィさん 講演会
会場:明治大学リバティータワー 7階 1073教室 (駿河台キャンパス)
日時:2014年6月8日(日) 14:00~16:30(開場は13:30)
※入場無料、資料代1000円 (要申込み)
プログラム
1. 映画「NAKBA」アーカイブス版よりキファーの章 上映
2.「難民の支援活動と報道」講演 広河隆一(フォトジャーナリスト/DAYS JAPAN編集長)
3. キファー・アフィフィの語る「難民として生きること」 講演 (通訳 山本薫)
4. コメンテーター 黒木英充(東京外国語大学 アジアアフリカ言語文化研究所・教授)
5 .ゲスト 伊藤和子(弁護士、ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
主催:「キファーさんとともに難民問題を考える会」
共催: Days Japan (月刊誌) 広河隆一事務所 社会思想史研究会 NIHU「イスラーム地域研究東京大学拠点」科研費基盤研究(A)「アラブ革命と中東政治の構造変容に関する基礎的研究」
後援: NPO法人パレスチナの子どもの里親運動
協力:NPO法人ヒューマンライツ・ナウ
■お問い合わせとお申込み先■
広河隆一事務所 担当:中村
TEL:03-5376-7898 FAX:03-3322-0353 email:hiropress@daysjapan.net
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.hiropress.net/information/event/event201405_01.html
パレスチナ女性キファー・アフィフィは難民キャンプで未来を閉ざされた生殺しのような生活を送るなか、パレスチナ勢力が内部対立をしていることに絶望し、故郷の地に戻る闘いを始め、逮捕されました。6年間の獄中生活で、様々な拷問を受けた後、彼女は釈放されます。
その後彼女は難民の子どもたちの支援運動に参加しました。
パレスチナ問題は遠い外国の複雑な問題であるという認識を、一人の女性の生き方を通して、変えていくことができたらと思っています。(広河隆一)
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