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2014年2月

2014年2月24日 (月)

注目!! 3月20日から、国連特別報告者グローバー氏招聘シンポ開催します。

みなさま、重要なご案内です。是非皆様の周囲で関心ある方に拡散いただけると嬉しいです。
ヒューマンライツ・ナウでは、福島原発事故から3年が経過する今年の3月、国連「健康に対する特別報告者」アナンド・グローバー氏を招聘して、3月20日に東京、3月21日に福島、3月22日に京都で連続講演会・シンポを開催することになりました。
グローバー氏は、福島原発事故後の人権状況を健康の権利の観点から調査、2013年5月に1mSvを基準とする住民施策への抜本的な転換を求める勧告を出しました。
この機会に改めてグローバー勧告を学び、福島原発事故後の原発災害被災者に対する政策課題を明らかにし、今後の活動に役立てる機会としたいと考えます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
また、グローバー氏の招聘関連費用とシンポジウム開催のために、目標額55万円でカンパを募っております。

クラウド・ファンディング  https://readyfor.jp/projects/hrn  (20日間で20万円が集まらないと返金となりますので、是非よろしくお願いいたします!!)
イマジン寄付サイト     http://www.imagene.jp/npo/hrn/anandgrover.html
(すでに多くの方に御協力いただいていますが、まだ必要です!!)
是非みなさま、招聘を支えていただき、シンポジウムの成功をご支援ください。
なにとぞご協力をよろしくお願いいたします。
東京・福島の企画は以下の通りです。


ヒューマンライツ・ナウ事務局長 伊藤和子

――――――――――――――――――――――――――
3月20日アナンド・グローバー氏来日シンポジウム
◆国連人権理事会グローバー勧告を受けて
福島原発事故後の「健康の権利」の現状と課題
――――――――――――――――――――――――――
●日 時/2014年3月20日(木) 午後6時から9時(開場5時30分)
●会 場/明治学院大学白金校舎 3号館3101教室 (住所:東京都港区白金台1-2-37)
白金台駅(南北線・三田線):2番出口より徒歩約7分,
白金高輪駅(南北線 ・三田線):1番出口より徒歩約7分
 高輪台駅(浅草線):A2番出口より徒歩約7分
●主 催/特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ(HRN)
【共催】明治学院大学国際平和研究所(PRIME)・CNRS(フランス国立科学研究センター)
【協力】ピースボート
【定員】370人 【資料代】500円(ただし、学生無料)
【参加申し込み】不要。ただし、人数把握のため、事前のご予約にご協力いただけますと幸いです。
 福島第一原発事故から3年が経過しようとする今も、政府による原発災害被災者への対応は大きな課題を残したままです。国連「健康の権利」特別報告者のアナンド・グローバー氏は2012年11月、福島原発事故後の人権状況について事実調査を実施、昨年5月に国連に調査報告書を提出、年間追加被ばく線量1ミリシーベルトを基準とする住民保護の施策など、人権を中心におく重要な勧告を提起しました。
しかし、政府はこの勧告に耳を貸すことなく、低線量被ばくによる健康被害を軽視し、公衆の被ばく限度、健康調査、住民参加、情報公開などについて、従前の政策をいずれも改めていません。
周辺住民に対する健康調査のあり方についても、2012年に成立した「原発事故子ども被災者支援法」の実施についても、住民の切実な声や願いは政策に反映されていません。
こうしたなか、国連「健康の権利」特別報告者のアナンド・グローバー氏が多忙ななか、再度日本に来日します。この機会に、グローバー氏に勧告の内容と意義について講演いただき、第一線の専門家、当事者の方を交えて、今後の課題を議論します。是非今回出された勧告をわたしたち一人ひとりの人権、健康に生きる権利と関連づけて学び、今後に生かしたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしております。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【式次第】
◆基調講演  アナンド・グローバー氏(弁護士、国連特別報告者)
◆原発災害被災者の方等からの発言
◆シンポジウム  福島原発事故後の健康に対する権利の課題を問う。
発言者       井坂晶氏(福島県双葉郡医師会顧問(前会長))(予定)
           木田光一氏(福島県医師会副会長)
           崎山比早子氏(高木学校 元放医研・主任研究員 元国会事故調査委員会委員)
           島薗進氏(上智大学神学部教授・同大学グリーフケア研究所所長)
コーディネーター 伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
【問い合わせ先】 特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ
〒110-0005東京都台東区上野5-3-4クリエイティブOne秋葉原7F
Tel:03-3835-2110 Fax:03-3834-1025 Email:info@hrn.or.jpウェブサイト:http://hrn.or.jp

≪ グローバー勧告とは ≫
 国連人権理事会は、「健康の権利」に関する特別報告者を選任し、特別報告者は世界で最も健康に対する権利をめぐる状況が懸念される国と地域に事実調査を実施し、その結果を国連に報告しています。
2012年11月、ヒューマンライツ・ナウ等日本のNGOの要請を受け、国連「健康の権利」に関する特別報告者アナンド・グローバー氏が来日、福島県をはじめとする地域で聞き取り調査を実施し、2013年5月27日、人権理事会に対し、調査報告書を報告、日本政府の対応が十分でなく健康に対する権利に深刻な懸念があるとして、年間追加被ばく線量1mSv(ミリシーベルト)の地域を対象とする住民保護施策を勧告、住民の被ばく限度を年間1mSv以下とするよう施策を講じるとともに健康調査を充実させる等の勧告を出しました。日本政府はこれに対し、詳細な反論を国連に提出。勧告を誠実に遵守する姿勢があるのか、問われています。

3月21日 シンポジウム:放射線被ばくを健康への権利と教育から考える
~国連人権理事会グローバー勧告を踏まえて~
【趣旨】
東京電力福島第一原子力発電所の事故から3年を経過するにあたり,放射線被ばくに関する健康への権利と教育のあり方が,改めて問われています。
国連人権理事会特別報告者のアナンド・グローバー氏は2012年11月に来日して,福島県を始めとする地域の人々の聞き取り調査を行い,2013年5月に報告書を提出しました。その中では,放射線被ばくに対する健康への権利の実現に向けて,日本政府による放射線防護の施策や放射線副読本の内容の改善に関する勧告も行っています。   
本シンポジウムでは,アナンド・グローバー氏を招いて,勧告の内容について基調講演をしていただくとともに,健康への権利と原子力・放射線教育における現状と課題について,関係者を交えて議論します。

【日時】 2014年3月21日(金,祝日) 13:00~18:00(12:30開場)
【会場】 福島大学 L4教室(福島市金谷川1番地,JR東北本線「金谷川駅」下車 徒歩約10分)
【共催】 福島大学放射線副読本研究会(福島大学地域創造支援センター登録研究会)       
特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ CNRS(フランス国立科学研究センター)ほか
【協力】 ピースボート
【定員】 300人(申し込み不要)
【参加費】 無料
【予定内容】(敬称略)
13:10~14:10 基調講演(60分,逐次通訳あり)
国連人権理事会特別報告者 アナンド・グローバー
「勧告の趣旨と改善状況について」(仮)
14:25~15:55 第一部: 健康への権利に関するシンポジウム(90分)
今中哲二氏(京都大学助教)
木田光一氏(福島県医師会副会長)
伊藤和子(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ事務局長) ほか
16:10~17:40 第二部: 原子力・放射線教育に関するシンポジウム(90分)
國分俊樹氏(福島県教職員組合書記次長)
佐々木清氏(郡山市立第六中学校教諭/福島県中学校教育研究会理科専門部)
八巻俊憲氏(福島県立田村高等学校教諭/日本科学教育学会)
後藤忍(福島大学准教授/福島大学放射線副読本研究会) 
      (総合司会: 後藤弘子(千葉大学大学院教授/ヒューマンライツ・ナウ副理事長))
【問い合わせ先】
●福島大学放射線副読本研究会
 〒960-1296 福島市金谷川1番地
 福島大学共生システム理工学類 後藤忍研究室
 Tel&Fax: 024-548-5171  E-mail:fukudokuhonkenkyukai@gmail.com
URL: https://www.ad.ipc.fukushima-u.ac.jp/~a067/index.htm
●特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ
〒110-0005東京都台東区上野5-3-4クリエイティブOne秋葉原7F
Tel:03-3835-2110 Fax:03-3834-1025 Email:info@hrn.or.jpウェブサイト:http://hrn.or.jp

2014年2月23日 (日)

歴史的な瞬間・ミャンマーで人権教育をスタート

2月14日、再び大雪の中成田空港に向かい、15日にミャンマー・ヤンゴンに到着。
それから、21日までヤンゴンに滞在しました。
ヤンゴン弁護士会とヒューマンライツ・ナウが提携して、人権教育を行うことになったものです。
実はミャンマーには国の弁護士会のようなものはなく、地域の弁護士の集まりも軍事政権下で非合法化されていたわけですが、ヤンゴンに「弁護士会」という組織があり、ヤンゴンを越えて全国3000人くらいの弁護士さんが加入しており、最近の民主化を受けて今後は旺盛に活動を進めていく予定だそうです(国の弁護士会も設立の方向だとのこと)。日本では想像もつかない話ですが、厳しい時代を耐えぬいた弁護士の皆さんには尊敬の念を覚えざるを得ません。

今回、ヤンゴン弁護士会の若手弁護士にイニシアティブで実現した企画で、四日間の連続セミナーに約100人の弁護士さんが登録され、老若男女問わず、なんと初めて「世界人権宣言」(1948年に世界の人々が等しく保障される人権を国連総会が宣言したもの。人権の基本文書)を勉強されました。

このようなことは軍事政権時代は許されなかったので、みなさん初めて「人権」に触れる機会となりました。
歴史的な瞬間に立ち会うことが出来て、大変感激しました。
民主化が進み、「人権」という言葉がストリートでも聞かれるようになったミャンマーですが、実は人権の担い手である弁護士さんたちの間での人権に関する正確な知識はほとんどありません。
これまで人権について教育する機会はなく、そもそも人権について語ること自体、大変危険なことであり、逮捕、処罰される危険があったのです。
そして、そもそも、軍政の許可のない団体は非合法とされていましたので、弁護士会自体が非合法ということを余儀なくされていたのです。
ところがようやく、弁護士会も活性化し、人権活動にも踏み出すことができるようになったのです。
今回は、4日間、世界人権宣言と、国連人権メカニズムの活用についてトレーニングをしたのですが、
「どのような権利が国際的に保障されているのか」
「それぞれの人権の意味、内実は?」
「政府はどんな責任を負うのか」
「人権制約はどこまで可能か、どういう場合に許されないのか」
ということが、きちんと法的な意味で正確に理解されていないまま、日常的に続く人権侵害に多くの弁護士さんが立ち向かっている現状を垣間見ることが出来ました。
これからアウンサンスーチーさんと打ち合わせなのよ、と言って退席される年配のNLDの女性弁護士さんもいました。また現在、深刻な人権侵害が続いているラカイン州からもわざわざ数人の弁護士さんが参加されていたことにも、感激しました。
憲法が人権をきちんと保障していない国、ミャンマーで、みなさんが国際人権法の正確な知識を得て、それを使って、是非人権を前に進めてほしい、と願うばかりで、私たちの教育活動の責任を強く感じました。

この講座、現実に法廷活動で忙しい弁護士さんにあわせて、午前に三時間、午後に三時間、それぞれ同じ講義を繰り返して4講座ずつ行い、 午前か午後のクラスに出席してもらう形で開催し、講師の私と通訳さんは、6時間講義を続けて大変でしたけれど、弁護士の皆さんには参加しやすいやり方だったようです。

皆さんには有益だったと言っていただきましたが、4日では当然十分ではありません。
今後も継続して人権教育を進めていく予定です。
また、ヤンゴン以外ではまだ弁護士さんたちは萎縮している状況で自由に人権を学べる環境ではないようです。なんとかそうした事態も改善していきたいと思いますし、若者、女性、少数民族の方々の間にもトレーニングのニーズがあるので、是非応えていきたいと思います。

こちら講義の様子。

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私たち、ヒューマンライツ・ナウでは、事実調査、アドボカシー活動等と併せて、エンパワーメント、つまり草の根レベルの人権教育活動やキャパシティ・ビルディングを大変重視しています。
というのも、国連決議などで国際的プレッシャーをかけて人権状況を改善させることは、国際人権NGOの一つのセオリー・戦略ですが、外圧だけではものごとは変わらないし定着しません。
地元で暮らす人たちこそ、人権状況を変える担い手である、と考えているからです。
こうした活動、ミャンマーに限らず、人権侵害による困難を抱える地域で展開しています。
ミャンマー国内では長年にわたり人権について語るのも許されなかったことから、タイでトレーニングを続けてきましたが、今後はミャンマー国内に軸足を移していきます。

ところで、日本はミャンマーの人権・民主化を後押しするという政策をとっていると内外で公表していますが、その実、ほとんどが経済連携と取引関係法整備で、教育とか、人権・民主化そのものに対する支援はほとんどなく、そこは欧米諸国との明白な違いとなっています。是非、人権・民主化の担い手を支援する政策をきちんと立案・実施してほしいものです。
NGO団体からは日本政府への期待をあちこちで聞きましたが、期待されているうちが花と言えるでしょう。

ところで、私が教えた世界人権宣言はこちら。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/udhr/1b_002.html

世界人権宣言のひとつひとつの条項についてミャンマーの皆さんに説明していると、日本では大丈夫? という思いに改めて直面します。
空気のようにあたりまえの人権、でも徐々に浸食されていないでしょうか。
人権や過去の人権侵害に関する認識をめぐるいまの状況はとても危ういものを感じます。
日本でも人権を担う担い手(市民一人ひとり)が油断すると権利はいつのまにか浸食されていきます。
是非みなさんも一度、または改めて、読んでみていただけると嬉しいです。

2014年2月11日 (火)

雪の成田空港のてんまつ

大雪の週末、みなさんはどう過ごされましたか。
選挙の結果はあのようなことになって遺憾ですが、私はといえば、土曜日の朝に期日前投票を済ませて、日曜は朝からバンコク出張の予定でした。
実は、土曜日からあのような大雪でしたが、土曜の午後はシンポジウムに登壇予定。成田空港が雪で閉鎖になることを心配して、朝から「成田の近くに泊まろう」と荷造りをして出発したのでした。
期日前投票後、木曜日からのどを痛めて風邪をひいたので、土曜の朝に医師にお薬を処方してもらい、雪のなか、シンポジウムが開催される明治学院大学へ。
そこはまるで、新潟か北海道。。。(新潟に行かれた避難者の方もそうおっしゃっていましたので、誇張ではなく)。
前日に主催者から「中止かも」と言われていたものの、特に連絡なく、予定通り開催。そんななかでも「終わらない3.11」と題するシンポにTBSの取材をはじめメディア取材が入り、参加者もそこそこいらっしゃったので、感動。

しかし、成田の宿泊先は朝から一向に決まりません。宿泊先も決まらないけれど、仕方ないので、とにかく成田空港を目指そう! と、東京駅へ。しかし、成田エキスプレスは運休。
気を取り直して、駅地下でタイ料理を食べて、日暮里駅に。
各駅停車なら出ていますよ、と言われ、京成線に乗ってみると、「次に来る電車の行き先は、まだわかりません」というアナウンス。雪の中、日本人と外国人でホームはいっぱい。スキー客のような有様で、白い息を吐く群衆。
体が冷え込んでいき、みじめ。
そのうち、「点検のため、運転を見合わせます」「再開時刻はわかりません」というアナウンス。
みなさんはそれでも待っていましたが、私のようにやわな人間にはあてどもなく待つことは到底耐えられず、その場を離脱。
「多分、いくら待っても再開しない。成田への道は封鎖された」と直感したのです。「確かに半々くらいの確率で、ずっと待ってたら成田に行けるかもしれないけれど、寒空に待ち続けて成田に行けないと分かった時の精神的打撃は大きかろう」と思い、そのような怖いSituationを本能的に避けたわけです(あとで聞いたところによると、やはりそのまま封鎖されたようです。あそこで待っていた人たちがどれほど怒れる群衆と化しただろうかと思うと。。。)
で、成田を断念した私がその次に目指したのは、都内の某温泉宿泊施設。帰宅するのも明日また早朝に都心に出てくるのもつらいので、そこに逗留しようときたのです。
 出向いてみると、驚いたことに、ここも長蛇の列。でも同じ待つのでも寒空ではないので全然OKでした。
チェックインして真っ先に、リラクゼーション・コーナーのリクライニング・チェアを確保できたのがよかった。ベッドサイドにテレビがみられるので、道路交通情報もすぐにチェックできる。
安心してそのまま夜8時過ぎだというのにとめどなく眠っていました。
 しかし、起きた時に気づいたのは、ここもリクライニング・チェアを確保できなかった人たちが廊下に大量に雑魚寝をして足の踏み場もない有様で、避難所のような状態になっていたのです!!
 朝のニュースをいくら見ていても成田方面の電車は「運転見合わせ」
無駄なことをしても仕方ないな、と待機していましたが、7時20分くらいのNEXを一応目指してみようということでチェックアウト。しかし、東京駅にいけどもNEXは動いておらず。
 東京駅の人から「少しでも近づきたいなら、総武線で千葉駅まで各駅で行ってみてはどうですか」と言われ、秋葉原まで出て、総武線に乗り換える。
 ここで座れたのがよかった。千葉まで座って寝てました。 しかし千葉についたら既に9時すぎ。8時50分には空港にいるべきです。
 千葉駅も絶望の色濃い人々が詰めかけ、すさまじい状況で、駅にいても不健康なので、スタバを探しました。スタバでは、これもありがたいことに、電源が二か所とれる席に案内され、スマホとPCの充電を確保。
 そこで強気になり、何度電話しても出ないJALの予約変更窓口に電話をかけ続け、漸く担当者につながりました。時すでに10時10分。チェックイン終了時刻ですが、「何度もかけていたんです」と訴えてみました。
 担当者は、「飛行機は遅れていますので、乗れる可能性があります。だからとにかく成田を目指して、カウンターで交渉してください」とのこと。心配なので担当者の名前を聞き、またこちらの携帯番号も控えて、万一の時は連絡してもらうことにしました。
 で、あとは、ネットとにらめっこしながら情報収集。風邪のせいもあり、疲れて寝てましたけれど。
 しかし、ネットの運行情報は遅いし、付随して行われているTwitterの会話は無責任。
 一番ナーバスになったのは、JR線よりも京成線が早く運転再開するのでは、という情報。その情報に動かされて、津田沼まで向かってしまったのですが、津田沼に行こうと電車に乗り込んだ私の目の前、ホームの反対側に「成田空港行き」の電車が。ドアが閉まってしまったので次の駅までいって戻り、千葉駅へ。
 すると佐倉方面行の電車が出発するというので、それに乗り込み、佐倉で降りると、そこに「成田行き」が待っていたので乗り込み、「成田」につくと、「成田空港行き」がきたので、超満員の電車に必死に乗り込んでついに第二ターミナルまで辿り着きました。
 その間、「もう一本遅くいっても変わらないから待っていてはどうか」とか、「ここからはタクシーにしようか」という考えが頭をもたげたものの、「とにかく一歩でも先に」という思いと、「タクシーがトラぶり電車より結局遅く、かつタクシー代も支払うのはバカバカしい」という考えから、いずれも排斥して、愚直に鈍行で一駅ずつ前に進んでいったわけです。
 今回の出張は、国連の仕事で、国連がお金を出してくれているので、一応最後まで行ってみて、だめ、というところまでは見届けないといけないだろう、と思っていたのでした。
 で、空港はまた避難所のような有様でした。
 とにかく、出発のフロアに行き、フロアにつくなり、自分の乗るべきフライトらしきフライト名が連呼され、「最終案内です。すぐにお近くのJALの係員にお声掛けください」と言われますが、JALの職員さんはどこ?
 と手あたり次第探したところ、ビジネスクラス前で、おじさんたちに因縁をつけられている若い職員の方を発見。
 おじさんたちは「急に飛行機キャンセルだなんてどうしてくれるんだ! 」と怒っています。やっぱり私もその口かしら? と思いつつ、おじさんが立ち去ったので、話しかけようとすると、後ろに15人くらい並んでいて、「順番を守って! 待ってるのよ」と言われます。しかし、私のフライトの番号のふだを持っているので、「私この飛行機なんです」と言うと、ほかにも「自分もこの飛行機なんです、すぐにJALの人に声かけろと言われているんですよ! 」と言ってくれるお兄さんがいて、JALの人も「この方たちはお通しします」と言うことで、搭乗手続きに進むことが出来ました。
 しかし、、他の人たちは、理由もわからず、展望もなく、飛行機がキャンセルされ、予約変更の電話もつながらないなど、あれから大変だったに違いない、、、と思いました。
 幸い、搭乗手続きに進んで30分後には、飛行機が出発。すさまじい成田空港を脱出することが出来ました。
飛行機は乗れなかった人もいたので、すいていてゆったりしており、バンコクに付いた後は、今回国連の招へいということで、素晴らしいホテルでゆっくり過ごすことが出来ました。

 しかし、やっぱり成田空港には限界があります。東京という首都の空港なのに、雪ごときで交通がマヒしてしまうようなところに国際空港を置くということで大丈夫なのか。特に、都心や、都下、新幹線まで復旧したのに成田ゆきだけがいつまでたっても復旧しないというのを見ると、「なんでこんなところに空港? 」と思ってしまいます。
 いざというときにタクシーで空港に行くのには何万円もかかってしまうわけですし、こんなことで東京の国際空港といえるのか、極めて疑問です。
 JRの駅でもきちんとしたアナウンスもないし、まだ日本人はよいだろうけれど、外国人にはなにもわからず、何の説明も配慮もありません。千葉駅の説明はそのホームの情報以外に何も教えてくれません。ほかのホームで何が起きているか、振り替え輸送があるか、京成線はどうなっていて、千葉から空港ゆきのバスは出ているのか、など教えてくれません。
 成田も避難所のような有様でした。周辺のホテルもバックアップがないのか、普通、飛行機が遅延して、空港で宿泊しなければならない場合は、ホテルを手配してもらえるのが常識ですが、どうみても誰もホテルの手配などしてもらえずに空港で雑魚寝をしていたわけです。
 こんなトラブルに会ったら、外国人は二度と日本に来たくない、成田には行きたくない、という思いをしたことと思います。
 復旧にあたられた皆さんはたいへん頑張られたのでしょうけれど、日本のシステムは改めてちょっとした災害にも脆弱であり、システムを大きく変えないと駄目だろう、と思った次第です。
 いまはようやく、バンコクで落ち着きを取り戻してブログを書く元気を取り戻しましたけれど、あの時すれ違った皆様も、想像を絶するお一人おひとりの体験をされただろうと胸が痛みますが、みなさんそれぞれにお元気を回復されていることを祈らざるを得ません。ほんとうにお疲れ様でした。
 

2014年2月 8日 (土)

注目! グーグルがソチ五輪に合わせてLGBTキャンペーン

■ 今日のグーグル画面に注目

今朝起きて、パソコンを起ち上げ、グーグルのページを開いた人は画面に「あれ?」と気がつかれたと思う。

グーグルのロゴは、六色のオリンピック競技者のカタチをとり、レインボー・カラーに彩られていた。

そして画期的なのは、このメッセージ。


「スポーツを行うことは人権の一つである。すべての個人はいかなる種類の差別もなく、オリンピック精神によりスポーツを行う機会を与えられなければならず、それには、友情、連帯そしてフェアプレーの精神に基づく相互理解が求められる。」 ~オリンピック憲章より
出典:Google


スポーツを行うにあたっては、差別なく、人権が保障されること、そんなメッセージをグーグルは世界に向けて発表したのだ。

朝から少し感動してしまった。

さて、グーグルの真意はどこにあるのか。

それは、ソチ五輪に向けて同性愛者の人権を抑圧するロシア政府の政策に反対する姿勢を鮮明にし、オリンピックに出場する同性愛者の選手たちを励まそうというものである。

レインボーカラーは、LGBTの権利の象徴(ちなみに、Lはレズビアン、Gはゲイ、Bはバイセクシャル、Tはトランスジェンダーです)。

ロシアでは昨年、未成年者の間で同性愛に関する宣伝をすることを禁止し刑罰に処す、という法律を制定、国際的な批判を受けている。

ロシアでは、ゲイの人々は差別と暴力にさらされているのだ。

BBC電子版によると、BBCのインタビューに対しソチの市長は


「(ソチがある)カフカス地域ではそんなこと(同性愛を公言すること)は許されない。それにソチにはゲイはいない」
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140127-00000026-asahi-int
と答えたという。

ソチにゲイはいない? こんな市長では、カミングアウトは不可能であり、いかに同性愛者が抑圧されているのかがわかる。

■ LGBTの権利擁護に国際的企業も動き出す。

世界には、同性愛そのものに過酷な罰を処す国も少なくないが、ちょうど五輪を迎えたロシアの実態は見過ごすことが出来ず、一躍、LGBTの権利の象徴的なムーブメントとなった。

LGBTの権利は、欧米諸国の有力な後押しを得て、国際的にも大変影響力のある人権キャンペーンとなりつつある。国連も近年、LGBTに対する差別に反対する決議を採択するようになっている。

こうしたなか、ロシアの同性愛差別に対する批判が国際的に高まり、主要欧米諸国の首脳は開会式出席を見合わさざるを得なくなった。ムーブメントが世界のリーダーを動かしたのだ。

そしてグーグルのような国際的企業が人権問題で声をあげた、というのはとても新しく画期的である。

企業の社会的責任というと、途上国支援・環境問題の取り組みや寄付などが中心になりがちだが、世界的に深刻な人権問題に対して企業が声をあげることはそんなに多くなかった。

世界的企業が、このようにおしゃれなかたちでメッセージを送り、消費者に働きかけ、意識を喚起し、世界の世論を動かす側に立ってくれたら、とても素晴らしい。

五輪を契機に、その国の人権問題への関心が高まり、国際的なキャンペーンが展開されることが増えてきたが、今回は世界的な企業までそうしたキャンペーンに本格的に参加する時代の本格的到来といえそうだ。

ソチ五輪の大口スポンサーであるAT&Tも明確にロシアにおける同性愛を批判する明確なステートメントを公表した。

ソチの大口スポンサーはAT&T以外に、コカ・コーラ、マクドナルド、オメガ、サムソン、ビザ、そしてパナソニック。

いずれも、五輪にお金を出すだけで、同性愛者への差別と弾圧には批判をせずに沈黙を守るのか、それとも明確なステートメントを公表するのかが問われている。

パナソニックは、ソチ五輪のトップ・スポンサーと自認し、公式サプライヤーにもなっており、どんな態度を示すのか注目したい。

パナソニックのソチ五輪との関連はこちら。

http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2014/01/jn140124-1/jn140124-1.html

http://www.lapita.jp/2013/05/post-48.html

これからは、人権問題や弱者への差別についてはっきりと意思表示をすることが、企業の社会的責任の重要な役割として位置づけられ、企業のブランディングにとっても重要な時代がくるのではないだろうか。日本企業にも是非考えてほしい。

■ 日本の対応は? 私たちは?

そんななか、日本の対応はどうだろう。欧米の首脳が参加を見合わせる中、日本と中国の首脳が出席し、首脳会談も開催するという。安倍首相は「人権外交」を掲げているが、欧米の人権感覚との隔たりはやはり大きい。果たして首脳会談で、LGBTの人権問題について何か言及するのか、見ておきたい。

日本におけるLGBTの権利はどうだろう。

日本には、反同性愛法などは存在せず、同性愛者への法律上の差別や弾圧はそれほど多くないかもしれない。

しかしながら、LGBTの人々がカミングアウトできない人々の無理解と、意識の上での差別・偏見・無理解、そしてLGBTの人々の実情に配慮しない無関心など、問題は多い。日本において多様なセクシュアリティはまだまだ受け入れられていないのだ。

同性婚などの議論もまだまだ、法整備は遅れている。

さて、私たちヒューマンライツ・ナウも、2月12日に「Love and Human Rights 愛は国境を越えて」と題して、LGBTと女性の権利に関するパーティーを開催する。

http://hrn.or.jp/activity/event/post-250/index.php

愛を理由に差別されたり、愛という名のもとに暴力や人権侵害を受けないように、と言うことがテーマである。

このパーティーには、社会貢献に積極的に取り組む企業Lush Japanの方を御招きして、

「愛でつながろう~ ロシアの反同性愛法に反対します」キャンペーンと、誰にでもできるアクションについてご紹介していただく予定だ。

http://www.lushjapan.com/contents/believeinlove/

みんなに呼び掛けていただくアクションは、LGBT(性的少数者)のシンボルである「ピンクトライアングル」を、twitterやfacebookでシェアして、「反同性愛法反対」の意思表示をし、いろんなかたちの愛をサポートしよう、というものである。

誰でもできるアクションに参加すること、そんなところから日本の中でも、私たちの「愛」に対するステレオタイプな意識を変えていけるといいと思う。是非参加していただけると嬉しい。

■ 東京オリンピックでも問われる人権

ところで、ソチ五輪にこのようなアクティブな人権キャンペーンが展開されている現在の事態、私たちはよく見ておく必要がある。

オリンピックでは、しばしばホスト国が世界的スタンダードでの人権が実現しているのか、が問われ、世界の人権団体による活発なキャンペーンが展開され、それがオリンピックを取り巻く世論やカラーを変える役割を果たしてきた。

女性差別、LGBTの権利にとどまらず、ヘイトスピーチ、人権にかかわる歴史認識等、日本・東京の人権を取り巻く状況は、益々懸念される状況が広がっている。そんな事態がさらに進まないように、と願わずにはいられない。

東京でのオリンピックでは、諸外国の首脳が開会式出席を見合わせたり、スポンサーから批判声明が出されるような残念な事態にならないで、一点の曇りもなく世界から歓迎されて、オリンピックを開催できると嬉しい。

そのための課題はとても多いが、是非がんばっていきましょう。

2014年2月 7日 (金)

舛添発言に思う。性差別主義者は都知事になってほしくない。

脱原発など、今後の日本の進路を問う争点が争われている東京都知事選。本当に重要な選挙である。

世論調査では、オリンピック推進等を掲げる舛添さんがトップに立っているようだが、ここにきて、「舛添候補の女性蔑視発言」が取り上げられ、一部の女性たちの間で批判が沸騰している。

最初は「ネガティブキャンペーンか? 」と思ったが、報道を見て私も唖然とした。そこで今日はこれを取り上げたい。

日刊ゲンダイによれば、過去に、

「本質的に女性は政治に向かないと思う」「女性の政界進出には基本的に非常に問題があるというのが僕の考え」という女性蔑視発言をしているという。

1989年に「マドンナ・ブーム」という女性議員の大量当選があったが、女性の国会議員が増えたことについて、


〈歴史的な例外の時代であって、だから、女ごときが出てこれる〉 〈だけど、あのオバタリアンは全部“あがった”人ばかりなんでしょう〉

と言ったそうだ。

http://gendai.net/articles/view/news/147665

これは、、、あまりにもひどい発言。あまりにも女性を馬鹿にし、愚弄し、見下している。

これほどまでひどいことを言ったのか、と驚愕した。

さらに、こんなふうにも言っているそうだ。


「僕は本質的に女性は政治に向かないと思う。たとえば、指揮者、作曲家には女はほとんどいない。女が作曲した曲に大したものがない。なぜか、と考えてみると、実は指揮者は政治家に似ていることに気づいたわけ。オーケストラを統率する能力は、女性は男性より欠けているわけです。作曲家が少ないのも、論理構成をして様々なパーツを上手にワンパッケージにまとめる能力がないから。これはシングル・イシュー・ポリティックス(単一争点政治)とも関係してくる。」「それから、体力の差ということでいえば、政治家は24時間、いつ重要な決断を下さなければいけないかわからない。そのとき、月1回とはいえ、たまたま生理じゃ困るわけです」「女は生理のときはノーマルじゃない。異常です。そんなときに国政の重要な決定、戦争をやるかどうかなんてことを判断されてはたまらない。
出典:。」(BIGMAN1989年10月号「増殖マドンナ議員は日本をダメにするか!?)福島瑞穂議員ブログから引用。
女性は生理の時はノーマルじゃないから、重要な決定が出来ないだなんて、なんという偏見であろうか、

この理屈では、国の重要な意思決定に女性は参加する資格がない、という結論になろう。

それに、国政の重要な決定として、日本では放棄したはずの「戦争をやるかどうか」というのが例示されているのもいかがなものか。

このようなことを公然という政治家が平然と許されているのが、日本の重大問題だと思う。

通常、これほどあからさまな性差別発言をすることは、環境型セクハラとして企業や大学等では絶対に許されないということになる。

欧米では、性差別主義者は選挙で到底勝つことはできない。セクシストという蔑称で呼ばれ、有権者の厳しい審判に晒され、政治生命がたたれる。

過去のこととして無視するのでなく、メディアなども追及して姿勢を正してもらいたい。私たちも「まあいっか」と多数に流れて投票してしまうのでなく、きちんと追及し、現在の政治姿勢を問いただすことが必要なのではないか。

ところが舛添氏は世論調査ではトップである。

今に始まったことではないが、日本の女性は、自分たちを蔑視したり馬鹿にする発言を男性がしても、きちんと怒らずに笑って許してしまうことが多い。セクハラ的な発言、自分を傷つける馬鹿にした発言をする上司や、男性政治家に対し、きちんと抗議せずに、支持したりサポートしてしまうことがしばしばある。身近な存在である夫に対してもきちんと抗議しない。

私はこういうことが大変悔しい。特に投票は、職場でセクハラに抗議するほどの勇気も必要なく、ただ投票所に行って書けばよいだけなのに、なぜか女性差別的な言動をしている人に投票してしまう。そんなことでは、女性蔑視は続き、セクハラは横行し、女性たちの自己評価は低いまま、女性はプライドと尊厳をもって生きていくのが難しい。

あまり争点になっていないが、重要な問題として、きちんと釈明してほしいものだ。

あるいは、舛添氏も今ではこのような考えを改心したのかもしれない(不明)が、少なくとも過去の発言を謝罪し、撤回・訂正しない限り、知事の資格は疑わざるを得ない(ゲンダイによれば、コメントも出していないようだが、チェックしていきたい)。

そして、性差別的感覚を持っている人と言うのは、他の差別についても根深い意識を持っていたりするので、要注意だ。

ある類型の自分とは異なる人間をひとつの枠にくくり、「だから●●はだめだ」という差別的な評価をし、それを公言する傾向。

それは女性差別にとどまらず、レイシズムなどあらゆる差別に通底する。

今、東京では、ヘイトスピーチ、外国人排外の気分で満ちている。「殺せ」と叫ぶようなデモが続く中、

ずっと日本に住み続けて、日本を故郷としている在日外国人皆さんは恐怖の中を生きているという。

事態を放置すれば事態はもっと深刻になっていくであろう(しかし、在日外国人の方には投票権がなく、都知事選に参加すらできないのだ)。

東京オリンピックを積極的に持ち出すつもりはないけれど、国際的なスポーツの祭典であるオリンピックを迎える東京の都知事が、性差別主義者であり、表面上はいんぎんでも実は根深い女性蔑視の差別主義ということではどうだろうか。

また、外国人が恐怖を覚えるような差別・排外の横行する首都として、オリンピックをホストするようなことになれば、世界各国からは到底受け入れられないことであろう。

私は差別をしない、人権感覚のある人に知事になってほしい。

主要紙すべてを購読していないのであるが、ネットで見る限りでは、この問題、主要メディアではきちんと取り上げられていないようにみえる。主要メディアが女性蔑視発言をあまり取り上げず、争点化もしないのは、メディアを構成する人間のマジョリティが、マイノリティとして差別されたことのないエリートだからだろうか。

それとも、相次ぐ人権を軽視した政治家等の発言のなかで、人権感覚が麻痺しているのだろうか。

是非、重要な選択の視点として、有権者の方、特に女性には、考えていただきたい。

私たちもいつか、洪水のような不見識な発言のなかで、人権感覚が麻痺し、差別が横行する東京(日本)で心の痛みもなく平然と生きていく、ということにならないように。

2014年2月 2日 (日)

2月12日バレンタイン・チャリティ・パーティーを開催します。

みなさま

昨年12月は、人権は国境を越えての出版記念パーティーを開催し、大変盛況にネットワーキングが出来ました。もっとたくさんネットワーキングの機会を増やしたい、ということもあり、HRNのファンドレイジングパーティーとして、再び開催することになりました。
先日と同じスペースで、今回はフリータイムを多くとって、皆さん同士が交流し、私もみなさんとお話しできる機会にしたいと思っています。
そして、HRNのかけがえのない活動、まだまだ資金力が、世界的な活動展開にも関わらず少ないので、手弁当でみんながやっている活動に、少しでもご協力をいただきたいと思います。

今回は、デートDVなど女性に対する暴力に反対する、性は暴力や搾取でなく愛とともに!
LGBTに対する人権侵害をなくす、ということもひとつのアクションとしてご提案させていただきます。
同じ思いを持つ方々に集っていただけると嬉しいです。

映画「トークバック」監督の坂上香織さん、ヴォーカリストの鈴木重子さん、世田谷区議の上川あやさんにスピーチと歌をお願いし、IKEA、Lushという企業で働く素敵な女性にお話しをいただくことになりました。
私からも、ヒューマンライツ・ナウのプロジェクトについてご紹介をさせていただきます。
みなさま、是非お誘いあわせのうえ、ご参加いただけると幸いです。

企画はこちら♪

http://hrn.or.jp/activity/event/post-250/index.php

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Love × Human Rights

~愛は国境を越えて~

                  ヒューマンライツ・ナウ主催 

                  バレンタイン・チャリティパーティー

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国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(以下HRN)は、

このたび、「バレンタインデー」にちなんだチャリティパーティーを

開催することになりました。

バレンタインデーのキーワードは「愛」。

私たちひとりひとりの「愛」の気持ちが、日常から少し離れたところで、

かけがえのない人権を危機に晒されている人たちにも思いを馳せる

ものであってほしい、と期待します。


そして「愛」をめぐっては、DVやデートDV、LGBTへの無理解など、

人権が大切にされない場面も多く見られます。


私たちは、「愛」の真ん中には常に、対等性と人権、

そして多様性の尊重があってほしい、とのメッセージも込めて

このイベントを開催いたします。


是非、思いを同じくする方々とのネットワーキングや、

出会いの場として楽しんでいただければと思います。


この企画の収益は、ヒューマンライツ・ナウが国内外で行っている

女性&少女の権利を守る活動、

世界の女性の人権活動家を支援する"Asian Activist-α"の活動、

そして、ヒューマンライツ・ナウが国内外で展開している

人権侵害をなくし、人権意識を高めるための活動に充てさせていただきます。


お誘いあわせの上、ご参加くださいませ。

みなさまのご予約をお待ちしております。

<日時>

2014年2月12日(水)19:30~21:30 (開場は19:15~)


<場所>


FIAT THE SPACE

      東京都港区北青山1-4-5 ロジェ青山 B1 (03-5771-7660)

      URL http://fiatcaffe.jp/access/

      交通:東京メトロ半蔵門線・銀座線 青山一丁目駅1番出口徒歩3分

<プログラム>

ご挨拶 (HRN)

HRNの女性&少女の権利に関するプロジェクトのご紹介

トーク "Love & Human Rights"

交流・懇談タイム (DJの音楽とともに)


<参加費>

       一般  6,000円   学生 4,000円

     ペア割 10,000円 (お二人様分料金)

◆ ゲスト ◆


○坂上香さん

  ドキュメンタリー映像作家/一橋大学客員准教授。

 Lifers ライファーズ 終身刑を超えて」をプロデュース・監督。

  昨年末、サンフランシスコが拠点の女性の演劇活動を描いた

  「トークバック 沈黙を破る女たち」を完成。

  3月末、渋谷イメージフォーラムにてロードショー。

○パーソン・ミーさん

   フェミニズム、人種差別及びLGBTQに関する講師兼アクティビスト。

   ラーニング&ディベロップメント・スペシャリスト(IKEA立川店)

○上川あやさん(予定)

  世田谷区議会議員、一貫して無所属。

  2003年、日本で初めて性同一性障害を公表の上、世田谷区議会議員選挙に立候補し当選。

  2012年、在日アメリカ大使館により「国際勇気ある女性賞」

  (Woman of Courage Award) の日本代表に選ばれた。

○鈴木重子さん

   ヴォーカリスト。いのちの響きをつむぐ歌い手。

   1995年メジャーデビュー。ニューヨーク「ブルーノート」にて、

   日本人ヴォーカリストとして初のライブ公演。以後、多くの作品を発表。

   さまざまなジャンルの曲を、独自のスタイルで表現し、やさしく力強い、

   澄んだ歌声は、聴き手のこころを静かな場所へといざなう。

○篠塚明子さん

   株式会社ラッシュジャパン、チャリティ・キャンペーン担当。

   人権擁護・人道支援、環境保護、動物の権利擁護など、さまざまな活動に

   取り組む草の根団体を支援する「LUSHチャリティバンク」の事務局をつとめる。

ほか


◆各種ドリンクとオーガニックフード付き◆

バレンタイン・チャリティーパーティーのフードは、

HRNの事務局スタッフの鈴木麻子が主宰する

Heaven's Kitchenがご提供します。

オーガニック素材を使ったマクロビオティック料理で、

食事から人生を変えるお手伝いをしています。

メニュー(予定)

 ・オリーブとハーブのケークサレ

 ・自家製ピクルス

 ・季節野菜のビネガーサラダ

 ・彩りオーガニック野菜のバーニャカウダ

 ・車麩&高野豆腐のカツレツ

 ・ハートの玄米ちらし寿司

 ・いちごアイスのチョコレートソース


◆参加者の皆様にプレゼント!◆


株式会社ラッシュジャパン様より、

元気をもたらす、さわやかなソープとバスボムのプチギフト

「ビタミンカラーの恋人」を先着100名様分ご提供いただきました。

爽やかな香りをお持ち帰りください♪


<参加方法>

■Eメールにて事前のご予約をお願いします。


件名を「2/12バレンタイン・チャリティーパーティー参加希望」として、

お名前、ご連絡先(ペア割の場合は同伴の方のお名前も)をお書き添えの上、

 【info@hrn.or.jp】までお申込みください。

■事前のお支払が便利です! 

■収益の使い道

この企画の収益は、ヒューマンライツ・ナウが国内外で行っている

女性&少女の権利を守る活動、

世界の女性の人権活動家を支援する"Asian Activist-α"の活動、

そして、ヒューマンライツ・ナウが国内外で展開している

人権侵害をなくし、人権意識を高めるための活動に充てさせていただきます。


◆このイベントは下記の皆様に支えられています◆


スポンサー

 ・西村あさひ法律事務所

 ・日比谷パーク法律事務所

 ・フレッシュフィールズ ブルックハウスデリンガー法律事務所

 ・ホワイト&ケース法律事務所

商品提供

 ・株式会社ラッシュジャパン

協力

 ・FIAT THE SPACE

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主催 : 特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ


〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4

クリエイティブOne秋葉原ビル7F


電話 03-3835-2110 Fax 03-3834-1025

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