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2013年3月18日 (月)

国連人権理事会で正式発言をしてきました。

土曜日にジュネーブより帰国しました。
今回のジュネーブ出張では、国連人権理事会の第22会期国連人権理事会の討議に参加しました。
ヒューマンライツ・ナウは、2012年7月に国連特別協議資格を取得し、国連人権理事会の討議に公式に参加することが認められ、今回から会議で発言することができるようになったのです。
同時に文書発言もできることになり、書面ステートメントを送付、正式国連文書として、国連人権理事会メンバー及び全加盟国に私たちの見解が送付されました。

今回書面で提出したステートメントは以下の3文書です。


●イラク戦争10周年にあたり、占領軍等による国際人権法違反

行為のすべての行為について検証を行い、最近深刻な子どもの

先天性異常について調査を尽くし、残虐兵器の使用がもたらす

人権への影響に関する特別手続を創設することを求める意見書


http://hrn.or.jp/activity/G1311152.pdf (国連正式文書です)。
http://hrn.or.jp/eng/activity/iraq-grave-human-rights-violations-during-the-war-and-occupation-in-iraq/

●福島原発事故後の周辺住民の健康に対する権利が実現されて

いない状況の改善を求める意見書

http://hrn.or.jp/activity/G1311107.pdf  (国連正式文書です)。
http://hrn.or.jp/eng/activity/area/japan/ngos-call-for-immediate-action-to-protect-the-right-to-health-and-life-of-women-and-children-affecte-1/

●ビルマの人権状況が改善していないこと、それが欧米、日本の

企業進出や投資によりさらに深刻な影響を地域住民、特に少数

民族にもたらす危険性があることを警告し、人権理事会による

監視を今後も行うことを求める意見書

http://hrn.or.jp/activity/G1311237.pdf (国連正式文書です)。
http://hrn.or.jp/eng/activity/overseas-aid-and-investment-to-myanmar-without-principles-inhibits-democratization-and-conflict-reso/


また、国連人権理事会会合で、このステートメントに対応する口頭発言を行いました。


●3月8日福島

発言内容

http://hrn.or.jp/activity/FUKUSHIMA%20Oral%20Statement.pdf

UNウェブキャスト(ビデオ映像・67番目の発言)
http://webtv.un.org/meetings-events/human-rights-council/watch/item:3-general-debate-contd-25th-meeting-22nd-regular-session-human-rights-council/2217556087001

UNプレスリリース

http://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en)/39ECBC4B6989640EC1257B28004F74B8?OpenDocument


●3月11日ビルマ(ミャンマー)

発言内容

http://hrn.or.jp/activity/BURMA%20Oral%20Statement.pdf

UNウェブキャスト

(ビデオ映像・33番目、この議題に関するNGOで3番目の発言:Human Rights Now, Ms. Kazuko Ito 01:36:33~)
http://webtv.un.org/meetings-events/human-rights-council/watch/id-myanmar-special-rapporteur-28th-meeting-22nd-regular-session-human-rights-council/2220097232001

UNプレスリリース

http://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en)/0D299F1DC33D7825C1257B2B0060588B?OpenDocument

●3月12日イラク戦争

発言内容

http://hrn.or.jp/activity/IRAQ%20Oral%20Statement.pdf

UNウェブキャスト

(ビデオ映像・20番目:Human Rights Now, Ms. Kazuko Ito 00:45:08~)

http://webtv.un.org/meetings-events/human-rights-council/watch/item:4-general-debate-contd-30th-meeting-22nd-regular-session-human-rights-council/2220338624001

UNプレスリリース

http://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en)/C91CE9CFE1E5A9B7C1257B2C003ED1BD?OpenDocument

●3月14日 日本の人権状況に関するUPR(普遍的定期的)審査

UNウェブキャスト

(ビデオ映像・22番目)
http://webtv.un.org/meetings-events/human-rights-council/regular-sessions/watch/consideration-of-japan-upr-report-37th-meeting-22nd-regular-session-human-rights-council/2226996192001

UNプレスリリース

http://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en)/A2B64A18D19D076AC1257B2E003F0E14?OpenDocument


このように、デビューながら、4回発言させていただきました。国連では、人権と言いながら、政治的な思惑が大きく影響していて、NGOも例外ではなく、本当に人権侵害に苦しんでいる人たちの声がとどくシステムにしていく努力が絶えず重要だと思います。今後とも、ヒューマンライツ・ナウでは、国際社会における人権をめぐる議論や行動が真に現地の人々の声を反映した公正なものとなるよう、国内外の問題について国連で発言をしていきたいと思っています。

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