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2012年12月31日 (月)

忘年会のハシゴで旧交を温めて。

私にとって、ようやく遊べるシーズンがきました。
今年は28日まで、ほとんど分刻みで働き続けたので、忘年会なんてとんでもない、という感じでしたが、最終週はようやくゴールが見えてきたので、忘年会をするぞ! と決意し、自分で企画したり、聞きつけて急きょ顔を出したり。

27日は、気鋭の女性弁護士たち4人が民主党政権下で内閣に入っていた某氏のお話を聞き、近況を語り合う飲み会@イタリアン・銀座。なぜ民主党は失敗したのか、について議論を深めつつ、お互いをねぎらう会に。

ただ、政治のお話、選挙結果を嘆き、今後の懸念を語りあう機会はそこで打ち止め。
もともと私は全員が共通して思っている辛気臭い愚痴、特にいくら話しても、話すだけではちっとも解決できない問題について、懇親の機会に話し合うのが大嫌いなんですね。
それぞれがそれぞれで考え、突き詰めるべきことかな、と。

28日は、事務所の忘年会@和食・秋葉原、スタッフが一新したので、新しい組み合わせでした。
そのあと、千葉大学の後藤弘子先生主催の女子会@銀座。なんか盛り上がりました。
29日は、予約していた第九をパートナーと聞きに行った後、再び後藤先生主催の吉祥寺での忘年会。
須網隆雄先生、神山啓史先生・山下幸夫先生などおなじみのメンバーや数年ぶりに会う国際派の朝日新聞の記者の方などなつかしい方、そして初めてあうジャーナリストのみなさまと。
でも、1時間程で失礼し、銀座へ。
忘年会の締めは、やはり、気の置けないメンバーと、カラオケです。
このメンバーは、例年カラオケで盛り上がっているので、一切遠慮なし。
新しい曲をフォローしたり披露したり、という必要はなく、昔から好きな古い歌を恥ずかしげなく絶唱することが
できる、気を遣わなくて良いところが素晴らしい。

今回も、各自、ほとんど他のメンバーの歌はそっちのけで、自分の好きな歌だけを歌い続けるといういつもどおりの展開で、あっという間に4時間歌い続けました。

私といつもペアを組んでくださるのは、同年代の美しき女性社長。
青春時代はバブル期だったので、バブル期の歌ばっかりですが、当時はやはり、歌に勢いがありましたね。
女性の歌もあまりに女性が根拠なく自信満々、という歌が多く、あの時代の雰囲気はそうした根拠のない楽観論に彩られていた、ということをつくづく感じます。
私たちバブル世代はその楽観論をずっとひきづっていて、それはよいことだと私は思っているのですが。

なんだか難しい時代になってきました。経済も厳しいし明日のこともわからない心配。
でもだからこそ、一緒に語り合い、一年の労をお互いにねぎらい、いざと言う時には助け合う友人たちが必要で、そういう輪をもっと増やしていきたいと思います。

忘年会の席を囲んでくれたみなさま、出会いに感謝!

です。

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