素敵な出会い・ジャズ・シンガーの鈴木重子さん
今日はジャズ・シンガーの鈴木重子さんが事務所に遊びに来てくれました。
http://www.office-giraffe.com/
仕事でものすごおくテンパっていた一日ですが、とてもゆったりして素敵な鈴木さんのオーラに心癒されてしまいました。
ジャズ、といえば、私はニューヨーク留学以来、ジャズにはまっているので、鈴木さんは憧れの人。
人生いろんなことをやりたい私は、50代過ぎたら、ジャズを歌いたい、60代になったら詩人になりたい、という何ら特段展望もなければそのための努力もしていない、ぼんやりとした夢をもっているのですが(以前はプルーストやドストエフスキーのような偉大な小説家になりたいと思っていたこともありましたが、さすがにもはや無理)、
まさに同年代のジャズ・シンガー鈴木さんはとても気になる存在。
鈴木さんにジャズを教えてもらえると嬉しいんだけどな、なんて思っていたのです。
しかし先日、その歌声を聞いて、あまりに感動し、「自分が歌うなんておこがましい」とすっかり反省していたのでした。
鈴木さんはヒューマンライツ・ナウの活動をはじめ、世界的な人権活動にとても関心があるということで、いろんなお話しをさせていただきました。
音楽・文化は人々の尊厳をつくる源であることを考えると、鈴木さんが鈴木さんならではの人権活動をしていただけたら、とても素晴らしい、と思います。
多くの国では、少数民族の伝統的な言語、文化等も消滅の危機にあり、暴力や弾圧と同じくらい、人々の心をずたずたに引き裂いているのですから。
鈴木さんは司法試験を目指していたけれど途中でやめて音楽の道に進んだ、とお聞きしていますが、私は逆。
音楽を挫折して弁護士という道をたどりました。
完全にここまでは、すれ違っていたのですが、今ここでクロスするのって素敵だなあ、と思うのです。
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