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2012年7月 8日 (日)

雑誌「科学」(岩波書店)に巻頭言を掲載させていただきました!

雑誌『科学』岩波書店7月号に巻頭エッセイを寄稿させていただきました。
とても素晴らしい雑誌で敬服していますので、本当に光栄なことだと思います。

タイトルは『人権が危機に晒されているー福島原発事故後の事態』です。

http://hrn.or.jp/activity/doc05212520120629181841.pdf

最近、特に震災・原発事故後に、現状をなんとか変えようとがんばられている真面目なジャーナリストの皆様とお会いしたり、お仕事ぶりを拝見する機会が増えました。本当によく勉強され、取材されています。
私もがんばらなければと、いつも刺激を受けております。

今回書かせていただいたのは、いつも訴えていることですが、なんとか短く、わかりやすくお伝えしようと書いてみました。
福島原発事故後に起きているのは、まさに人権の危機なのだと私は思います。
かけがえのない命、それは人権にほかならず、それが見捨てられている、特に自分から行動を起こせない、声を挙げられない人たち、経済的等の理由から移住が困難人、そして何も罪もない子どもが犠牲になっていく、というのはあまりにもひどいことだと思います。

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