7月26日HRN被災地活動報告会のご案内
熱い毎日になってきましたね。
さて、7月26日に、特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウの
震災活動報告会を開催いたしますので、ご案内させていただきます。
ヒューマンライツ・ナウは被災地で様々な活動を展開していますが、
岩手県においては、昨年以降、2週間に一度の割合で
法律相談を派遣し、来年三月までは必ず開催する予定です。
大船渡を拠点とする相談件数は昨年10月から約200件に及んでおり、
今もニーズは大変に多く、今後も相談担当弁護士を募集しています。
今回の報告会は岩手での法律相談活動にフォーカスし、
大船渡夢ネットの岩城理事長、遠野まごころネットの
臼澤副理事長にも御参加いただきます。
お二人がいらっしゃるというのは、本当に豪華なことで、光栄です。
また、これと併せてューマンライツ・ナウが取り組んでいる、
気仙沼の仮設住宅調査等の活動についても
報告させていただきます。
(気仙沼に関する活動はこちらをご参照ください)。
http://hrn.or.jp/activity/area/cat147/post-145/
是非皆様に御参加いただければ幸いです。
http://hrn.or.jp/activity/event/726hrn/
2012年7月26日(木)開催
□□ ヒューマンライツ・ナウ活動報告会 □□
~ひとりひとりの三陸の被災者に寄り添って~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪日 時≫ 2012年7月26日(木)午後6時半から午後8時半
≪会 場≫ 東京都千代田区霞が関1-1-4
弁護士会館10階1005号室
≪資料代≫ 500円
東日本大震災から1年4か月が経過しました。
甚大な津波の被害を受けた岩手・宮城の沿岸部は
まだ「復興」から遠い状態にあります。
避難所から仮設住宅に移った被災者の方々も様々な
新たな困難に直面しています。
ヒューマンライツ・ナウは昨年6月から三陸地方において、
被災者に寄り添いながら法律相談活動を継続し、
大船渡での相談件数は約200件に及びます。
また、仮設住宅における被災者の様々な問題点を
調査し、改善のための提言も行ってきました。
今回は、岩手でヒューマンライツ・ナウとともに地道な
支援活動を継続している支援者の方々をお招きし、
法律相談が果たす役割についてご報告するとともに、
法律家やNGOが、復興のために今後何ができるかを
考えていきたいと思います。
○ヒューマンライツ・ナウの三陸における活動
後藤弘子氏(千葉大学、ヒューマンライツ・ナウ副理事長)
○「夢ネット大船渡」における法律相談等の活動
岩城恭治氏(夢ネット大船渡 理事長)
○大船渡における法律相談活動から見えてきたもの
吉田悌一郎氏、中川明子氏(弁護士)
「遠野まごころネット」からの報告
臼澤良一氏(遠野まごころネット 副理事長)
気仙沼 支援が届かない仮設住宅の実情
伊藤和子氏(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
≪参加申込≫
人数把握のため、できる限り事前のご予約をお願いいたします。
メールまたはFAX < 03-3834-1025 >まで、
「7/26ヒューマンライツ・ナウ三陸報告会参加希望」と明記のうえ、
お名前、ご連絡先等をお送り下さい。
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