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2012年7月17日 (火)

7月26日HRN被災地活動報告会のご案内

熱い毎日になってきましたね。 さて、7月26日に、特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウの 震災活動報告会を開催いたしますので、ご案内させていただきます。 ヒューマンライツ・ナウは被災地で様々な活動を展開していますが、 岩手県においては、昨年以降、2週間に一度の割合で 法律相談を派遣し、来年三月までは必ず開催する予定です。 大船渡を拠点とする相談件数は昨年10月から約200件に及んでおり、 今もニーズは大変に多く、今後も相談担当弁護士を募集しています。 今回の報告会は岩手での法律相談活動にフォーカスし、 大船渡夢ネットの岩城理事長、遠野まごころネットの 臼澤副理事長にも御参加いただきます。 お二人がいらっしゃるというのは、本当に豪華なことで、光栄です。 また、これと併せてューマンライツ・ナウが取り組んでいる、 気仙沼の仮設住宅調査等の活動についても 報告させていただきます。 (気仙沼に関する活動はこちらをご参照ください)。 http://hrn.or.jp/activity/area/cat147/post-145/ 是非皆様に御参加いただければ幸いです。 http://hrn.or.jp/activity/event/726hrn/  2012年7月26日(木)開催  □□ ヒューマンライツ・ナウ活動報告会 □□ ~ひとりひとりの三陸の被災者に寄り添って~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ≪日 時≫ 2012年7月26日(木)午後6時半から午後8時半 ≪会 場≫ 東京都千代田区霞が関1-1-4 弁護士会館10階1005号室 ≪資料代≫ 500円  東日本大震災から1年4か月が経過しました。  甚大な津波の被害を受けた岩手・宮城の沿岸部は  まだ「復興」から遠い状態にあります。  避難所から仮設住宅に移った被災者の方々も様々な  新たな困難に直面しています。  ヒューマンライツ・ナウは昨年6月から三陸地方において、  被災者に寄り添いながら法律相談活動を継続し、  大船渡での相談件数は約200件に及びます。  また、仮設住宅における被災者の様々な問題点を  調査し、改善のための提言も行ってきました。  今回は、岩手でヒューマンライツ・ナウとともに地道な  支援活動を継続している支援者の方々をお招きし、  法律相談が果たす役割についてご報告するとともに、  法律家やNGOが、復興のために今後何ができるかを  考えていきたいと思います。 ○ヒューマンライツ・ナウの三陸における活動       後藤弘子氏(千葉大学、ヒューマンライツ・ナウ副理事長) ○「夢ネット大船渡」における法律相談等の活動       岩城恭治氏(夢ネット大船渡 理事長) ○大船渡における法律相談活動から見えてきたもの       吉田悌一郎氏、中川明子氏(弁護士) 「遠野まごころネット」からの報告 臼澤良一氏(遠野まごころネット 副理事長)        気仙沼 支援が届かない仮設住宅の実情       伊藤和子氏(ヒューマンライツ・ナウ事務局長) ≪参加申込≫ 人数把握のため、できる限り事前のご予約をお願いいたします。 メールまたはFAX < 03-3834-1025 >まで、 「7/26ヒューマンライツ・ナウ三陸報告会参加希望」と明記のうえ、 お名前、ご連絡先等をお送り下さい。

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