仙台で、災害とジェンダーについてお話しします。
土曜日は雨の中チャリティランで寒かったにゃ。参加者の皆様、ありがとうございました。雨の中を走る皆さんの姿に力をいただき、なんかとても感動した一日でした。風邪などひきませんように!
そしてチャリティランも終わり、早くも12月ですね。世界の終りかと思った瞬間もあった一年も年の瀬になったのです。でも未解決の問題は山積。
以下のシンポジウムでそうした未解決の問題の一端をお話させていただきます。私はあまり学術的な話はせず、自分流にお話します。
【12月2日(金)18:00-20:00】
プレ企画Ⅰ「災害とジェンダー」 於:上記会場
司会 安藤ヨイ子(福島県弁護士会)
(講演)「災害とジェンダー」 遠藤恵子(米沢女子短期大学・せんだい男女共同参画財団)
(報告)「人権の視点から見た被災地」 伊藤和子(東京弁護士会)
(報告)「震災とジェンダーのリアリティ」 小島妙子(仙台弁護士会)
東日本大震災は男性中心・男性優位の社会編成原理としてのジェンダーを変えるのだろうか。遠藤恵子氏が、災害時にどのようなジェンダー問題が出てきたか、せんだい男女共同参画財団で把握している実情・内閣府男女共同参画局の動向、社会学会で「災害とジェンダー」がどのような取り上げられ方をしているのか等について講演し、その後ミニシンポジウムを行う。
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