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2011年6月18日 (土)

ちょっと感動しました。

母校・早稲田大学のロースクールのエクスタンの説明会に行ってきました。

ヒューマンライツ・ナウとして夏の間学生さんにきていただいてしばらくお預かりして研修してもらうのです。

今年は被災地やタイ・ビルマ国境にも行っていただくことにして募集。

すると、終了後いろんな学生さんが声をかけてくれて、質問をもらいました。

「先生、私は、アジアの人たちの状況を改善するために、日本の弁護士資格を得て何か役に立ちたいと思っているんです」などと想いを語ってくれる学生さんたちにお会いして、その一途さに私も感動しました。

そして時代の流れも感じたのでした。

私も修習中にそんなことを思っていたし、北京女性会議に参加した1995年、その思いをとても強くしたものですが、まわりを見渡す限りそんなことを考えている人は一人もおらず、

「あなたは日本の弁護士なんだからできることは限られている、まず関係する訴訟が日本にないか探してみたら」なんて言われたものでした。

北京に一緒に行った女性弁護士たちはたくさんいたのに、そこで見た途上国の女性の問題に取り組もう、という思いを抱いた人はいなくて、みんな帰国したら見たことすべてを忘れ、「日本」に関係のあることだけを頭と心に強くインプットされたようで、とても驚いたものです。

それが今、ひとつの弁護士の生きる道・あり方になってきたんだな、と思うと感慨深いものがあります。

好きなこと、心からやりたいことは、周囲から突飛に思われても、「やる」という決断をすることが、未来につながる、続いてくる人が生まれるんだな、と思いました。

私の話しかけてくれたような、またこれまでインターンに来てくれたような、感性豊かで行動力あふれる皆さんがあの固くて過酷な司法試験を潜り抜けるのはなかなか苦労が求められ、割り切りも必要なことと思いますが、是非早く法律家になって活躍してほしい、と思います。

みんな早く司法試験に合格してね!

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