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2011年4月

2011年4月21日 (木)

明日から陸前高田へ

明日から三日間、陸前高田で避難所を回って法律相談&女性相談をする予定です。

難民支援協会さんの法律相談の枠組みに今回友情参加させていただくということです。

はじめていく土地であり、かつ、被災後はじめて東北の被災地に訪問させていただくことになります。

本当に厳しい生活を送っていらっしゃる方々がいるなか、少しでもお役にたてるとよいなあ、と思っています。よろしくお願いします。

2011年4月17日 (日)

被災者の皆様への情報・法律関係

弁護士会を通して、そしてNPOを通して、被災者の皆様への法律相談活動を開始しています。来週は陸前高田市に出向いて法律相談などを行う予定でいます。

そこで、備忘も兼ねて、必要な情報をアップしてみました。

実は、この分野、日進月歩で改訂アップデートが進んでいますので、少し古くなっているかもしれませんが、もしこのアップデートが私用のみならず、被災者の方にもどこかでひっかかり、お役にたてばとても幸いです。

【1】 総合的な情報 ― 政府

 1 首相官邸の災害対策ページ

   http://www.kantei.go.jp.cache.yimg.jp/saigai/index.html

 2  ここから各省庁へ 

 

  http://www.e-gov.go.jp/link/disaster.html

 3  厚生労働省東北地方太平洋地震災害関連情報

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html

 

さらに、こちらが雇用関係情報満載

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000018w3v.html

年金は

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000018wgg.html

  4  法務省震災用特設ページ

  http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/saigai0002.html

  5  内閣官房震災ボランティア連携室プロジェクト

    「助け合いジャパン」

    http://tasukeaijapan.jp/government/

【2】 法律相談

1、東日本大震災法律相談Q&A

 http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/data/soudanQ&A.pdf

2、『地震に伴う法律問題Q&A』(近畿弁護士連合会編、平成73月刊行)PDF 

   商事法務がホームページ上で無償公開(現在,絶版中)。

 http://bit.ly/eNStg8

3、「Q&A災害時の法律実務ハンドブック」(関東弁護士会連合会編平成18年) 

 http://www.sn-hoki.co.jp/shop/zmsrc/qa50593/mokuji.htm

 

【3】 労働関係

日本労働弁護団作成のQ&A

 

  http://roudou-bengodan.org/topics/detail/20110401_wo.php

2 労務関係の最新情報(厚生労働省震災関連情報ページ)

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016evg.html

 特に

  ・ 雇用保険失業給付の特例 

http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/dl/koyouhoken07.pdf

  ・ 労災Q&A     

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015vli-img/2r9852000001653g.pdf

・ 労働基準法に関するQ&A     

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1-img/2r98520000015fyy.pdf

【4】 女性関係

   内閣府男女共同参画局 ─ 震災対応の頁が開設されました

    http://www.gender.go.jp/saigai.html

【5】 外国人関係

1、出入国管理関係の最新情報(法務省震災用特設ページ)

  http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisai0001.html

2、IOM(国際移住機関)帰国支援情報

 

 http://www.iomjapan.org/news/press_237.cfm

 

2011年4月12日 (火)

シンシナティにて、伝説の人々とおあいして

シンシナティの冤罪国際会議が終わりました。

会議では、足利事件の菅家さんのスピーチが現地の人々に深い感動を与えていました。がんばって&苦労して訪米していただいてとてもよかったです。

私は、主催者から、日本の冤罪と刑事司法を取り巻く状況について報告を依頼されていましたが、無事、役割を果たすことができました。そんな矢先に特捜の全面可視化の話が飛び込んできたところです。

イノセンス・プロジェクトといえば、伝説の創設者、バリー・シェック氏とピーター・ニューフィルド氏が有名ですが、なかなか会えないひとたちです。ところが今回この伝説の二人におあいして、日本の刑事裁判についてたくさん質問を受け、DNA鑑定に関する改革その他について、いろいろと協力をしてくださるというありがたいお話をいただきました。深く感動。。

イノセンス・プロジェクトは拙著「誤判を生まない裁判員制度への課題」刊行にあたっても大変協力をいただいていますが、創設者お二人が何かしてくださるとすれば、、、とても嬉しいです。それに、スティーブン・ドリズィン教授に再会できたのも嬉しかった。

ドリズィン教授は、日本の特捜可視化というニュースを受けて、さっそく日本のメディアからの取材依頼に対応してがんばってくださっています。

2011年4月11日 (月)

特捜取調べ全過程可視化へ!

嬉しいニュースです。

検察のあり方検討会議は残念な結果でしたけれど、そこから江田法務大臣がイニシアティブを発揮してくれました。

日本の刑事司法にとって大きな前進だと思います。特捜という分野が可視化されれば、他の案件についても可視化ができないわけはありません。

朝日新聞 20114930

http://www.asahi.com/national/update/0408/TKY201104080306.html

■特捜取り調べ「全過程」可視化試行へ 「1カ月以内に」

大阪地検特捜部の不祥事を受けた検察改革の一環として、江田五月法相は8日、東京、大阪、名古屋の各地検特捜部による容疑者の取り調べの録音・録画(可視化)を「全過程」でも試行するよう笠間治雄検事総長に指示した。これを受け、笠間総長は指示通りに、「一部」の試行に加えて、事件によっては全過程でも試行に踏み切ることを明らかにした。

最高検はこれまで、一部だけの可視化を試行する方針だった。しかし、法相の私的諮問機関「検察の在り方検討会議」が3月末、試行は「全過程を含めて検討の対象とする」ことを提言していた。

江田法相は総長への指示後の記者会見で「『検討中』でやらない、というのではいけない。まず実現して下さいと言った。提言の一番きついところについて(検察に)球を投げた」と述べた。総長には、試行の準備を1カ月以内に整えて速やかに実施し、1年後をめどに有効性や問題点を検証するよう求めたという。

この後、笠間総長も記者会見を開き、「提言を受けて当然やらなくてはいけないと認識していた」と指示を受け入れることを表明。「全過程を録音・録画すると、どの程度、捜査に影響があるのかも検証しなければならない」と語った。

全過程の可視化をめぐっては捜査現場から「供述が得られず、真相の解明ができなくなる」という懸念が強いが、笠間総長は「積極的に取り組んでもらう」と語った。ただ、特捜部のすべての事件を対象にするのではなく、どの事件で全過程の可視化を試行するかは「ケース・バイ・ケース」と述べるにとどめた。

江田法相はまた、横浜、神戸、福岡などの地検にある特別刑事部が手がける独自捜査事件や、知的障害のある容疑者への取り調べでも、全過程を含む録音・録画の試行を3カ月以内に始めるよう期限を区切った。

検察庁法14条は、法相は個別の事件で検事総長を指揮できるほか、「検察官の事務に関し、検察官を一般に指揮監督できる」と定めている。江田法相は、今回はこの「一般的な指揮」にあたるとしている。

江田法相はまた、公的諮問機関である法制審議会に諮問する形で、捜査・公判の在り方の抜本的な見直しを検討する場を今月中にも立ち上げる方針を明らかにした。(河原田慎一、小松隆次郎)

2011年4月10日 (日)

被災女性のための電話相談

被災女性向け電話相談が立ち上がりました! 私も相談担当させていただきます。

ひとりでも多くの被災女性の方々にこの情報が伝わることを望みます、、、

http://www.asahi.com/national/update/0406/TKY201104060434.html

東日本大震災で被災した女性を対象に、NPO法人「全国女性シェルターネット」などが電話相談窓口「パープル・ホットライン」を10日から開設する。

 避難所での生活など環境の激変によって、配偶者などからの暴力(DV)や子どもへの虐待の問題が悪化する恐れがある。女性の体調管理や生活上の不都合についても、相談に応じる。

 メンバーらが電話を受け、必要があれば日本弁護士連合会の協力で弁護士に電話を転送する。24時間対応する。電話番号は0120・941・826。

2011年4月 8日 (金)

冤罪問題国際会議 シンシナティにて

以前から企画されていた国際会議に出席するため、米国オハイオ州シンシナティにきています。

5日に江川しょうこさんとも、日本でこれだけ冤罪が起きたのにどうして改革が進まないのか、についてお話しをしていたところですが、米国で進む冤罪防止の改革について、最先端の情報を入手して日本でシェアしたいと思います。

私もゲストスピーカーとして日本の冤罪をめぐる状況について報告する予定ですが、今回は足利事件の菅家利一さんもご一緒で、世界の冤罪被害者と一緒にスピーチをされる予定です。

大震災という事態に直面して、法律家としてできることをできる限りやっていくと同時に、これまで進めてきた人権に関する取組みのあゆみも決して止めてはならない、妥協してはならない、と思っている今日この頃です。

https://webapps.uc.edu/conferencing/Details.aspx?ConferenceID=365

大震災を受けての政策提言

311日に発生した大地震と津波は甚大な被害をもたらし、多くの貴重な命が奪われました。さらに福島原子力発電所の事故により広範な地域の住民が深刻な影響を受けています。被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、心よりお悔やみを申し上げます。

ヒューマンライツ・ナウは日本政府に対し、今回の震災後の事態に対処するにあたり、すべての被災者の方々に対し、救助・避難・復旧・復興のすべての過程で、憲法、災害関連法、国際人権法に基づく最も基本的な権利が保障されることを求めて、以下の提言を発表いたしました。

http://hrn.or.jp/activity/20110405_shinsai.pdf

2011年4月 4日 (月)

開き直って、楽天的に

震災から20日以上が経過しました。まだまだ本当に不安な日々ですが、琉球大学の矢ケ崎克馬先生が送ってくださったメッセージを紹介します。

もう恐れてばかりいてはダメ、何にもできない! そう思います。是非ご紹介したくて、転載を許可いただいてブログにも掲載させていただきます。

【怒りを胸に、楽天性を保って最大防御を】

福島原発炉心溶融で多くの人が被曝しています。放射能におびえているだけでは被害が拡大するだけです。主権者である住民が「愚民」扱いされています。過酷な環境の中で、開きなおって、楽天的に、被害に対するこれからの手立てを考え、福島周辺だけでなく日本の社会をどう再建するか、この事故を教訓として新しい日本をどう「たたかいとるか」、知恵を集めるべきです。放射線被曝に対して最大防御を行いつつ、 被害を受け身で受けるのではなく、被害の結果を先取りして認識しつつ、やるべきことは全部やり、要求すべきことは全て前もって要求するようなファイティングスタンスを構えようではありませんか!

我々は内部被曝隠蔽の歴史を学ぶ必要があります。被爆者が内部被曝を隠ぺいされて苦しんできている事実を、事実として学びましょう。
被爆者は原爆にやられ、その上、内部被曝を切り捨てた「被爆者認定基準」によって苦しめられました。被爆者は二重の苦しみを味合わされたのです。原爆症認定集団訴訟はそのことをよく物語っています。第1次集団訴訟の全判決が内容的に内部被曝を認めて原告側が勝訴したことを再認識しましょう。

そして今回の原発炉心溶融の事態に、内部被曝隠蔽の歴史を繰り返させてはなりません。内部被曝を否定された被爆者の苦しみを再現してはなりません。

 文科省による汚染度の調査データはものすごい値を示しています。3月21日の測定結果は茨城ひたちなか市で最高値を示し、沃素とセシウム合わせて97,000MBq(Mは百万)。これをキュリー数に直すと9.7Ci(1Ci は3.7掛ける10の10乗Bq)。何とチェルノブイリ事故時の炉心周辺の最高汚染度の10分の1程度の値になっています。

この値はチェルノブイリ災害の時に日本に降った放射性物質の濃度は0.1Bq/m2程度なので、その10万倍に相当します。福島のデータは無いが、汚染は広範に広がっていま す。政府はこの事実を数字だけ出して、国民に何の指示も出さないでいるのです。食品の汚染が報道されていますが、空気の汚染も、ものすごいものです。積極的に事実を知らせないで、隠すことが何をもたらすかわかっているのでしょうか?
「直ちに・・・」のまやかしの内に国民の被曝被害は拡大していきます。

汚染は放射性微粒子によって進みます。どのような姿で放出されているのか一切明らかにされていません。小さい酸化物数分子の形で方出されているのか?多原子からなる微粒子で放出されているのか?ここでは微粒子として放出されていることを仮定してどこまで飛ぶかを試算してみます。放射性微粒子は発電炉上空100mに吹き上げられて、毎秒4mの一様な風に乗るという想定で計算すると、直径1μmくらいならば1500kmはゆうに運ばれます。風が強ければもっと遠くまで運ばれます。現実はシミュレーショ ンのように、放射能汚染の地域が拡大しています。チェルノブイリの時の日本の汚染状況よりはるかに高い汚染が進んでいるようです(小出裕章先生資料)。

スギ花粉の直径が30-40μmですが、放射能微粒子の直径はその10分の1以下のサイズです。普通のマスクでは防除が困難なサイズです。ずいぶん広範囲な地域の住民が内部被曝を受けざるを得ない危機状態が進んでいます。
  私たちは汚染される覚悟が必要です。しかし、悲観して恐怖の内に汚染を待つのはよしましょう。この怒りを胸にしっかり収めて、開き直って、楽天的に、知恵を出し、 最大防御を尽くしつつ、やるべきことはすべてやることしかありません。そして核のない新しい日本を創ることを決意するしかないのです。

 今、端的に言って、日本のどこにいても汚染は避けられません。汚染から精神的に逃げていれば、被災地救援や日常生活にも、「恐怖」は足かせになります。政府の「安全」、あるいは「直ちには健康に影響は無い」という不誠実極まりない「 安全神話」に乗せられば、しばらくしてから現れるとんでもない悲劇が待っています。
 みなさん、開き直って楽天的になり、支え合って、最大防護を致しましょう。やるべきことは全部やって、危機を脱出しましょう。救援も生活もやるべきことは全部やって切り抜けましょう。
正しい知識を獲得することが大切です。心構えは、「みんなで支え合う大きな利己主義」を持ちましょう。
テレビで流されているような、「汚染されたホウレンソウを一年分食べても平気です」等という蛮勇は、無知であり人間を大切にする思想に欠けたものです。正しい知識を持ち、勇気を持って、賢く人間愛に基づく判断を致しましょう。
   ガンマ線発射の放射性放射体が測定されたら、その背後にはたくさんのアルファ線放射体やベータ線放射体が一緒にいます。 政府発表は「X線検診の被曝量と比較して・・」と言いますが、医療では被曝させる けれども被曝する危険以上の医療的メリットがあるという目的を持った被曝です。それだけに被曝限度も大きく設定されているものです。このようなメリットを伴う被曝と迷惑千万な受動被曝を比較すること自体が、まさに不遜な行為ではありませんか?

飛行機に乗った時の被曝といえば宇宙線による被曝です。日常受ける被曝には様々な 原因がありますが宇宙線がかなり寄与しています。宇宙から飛んでくる放射線は透過力が高いものです。透過力が高いということは物質(身体)との相互作用が少ないということです。放射線が身体を突き抜けるということは、突き抜けた放射線は相互作用しなかったということです。内部被曝する場合は相互作用の非常に強い放射線(アルファ線、ベータ線)にも被曝することになります。比較する土台に共通性のない比較です。このような発表をする人には、内部被曝の危険性を勉強してくださいと言いたいものです。
がんになって亡くなるのは、1万人に一人くらいのものでしょうか(これは多分非常に低く判断していると思います《肥田舜太郎先生のチェルノブイリ放射性降下物被曝時の乳がん死亡調査》)?(それでも人口が1億人だと1万人!!!)これらの方は 病名が判明してもその原因は決して解明されることがありません。決して国家的に補償されることがない被害です。それだけに、原子力発電をやめさせることしか報いる方法がありません。我々の根本的な責任です。閉じ込めることしか対応方法がない原子力発電は、本質的に未熟なテクノロジーなのです。
 今は、みんな「貧乏くじは当たらない」と楽天的な願いを持ちましょう。しかし、貧 乏くじを引くものは必ず出ます。それだけに必ず出る結果についての補償などをきちんと要求することです。それはあくま開き直らなくてはできません。あくまで楽天的 に憲法の精神で、『個の尊厳』を守ることでやり遂げましょう。
今は楽天的に、悲観を先取りせず、悲劇の確率を最小限に食い止めることです。 汚染が進む地域で「建物内退避」は危険の増幅です。内部被曝を拡大します。

政府は、住民避難領域を実態に合わせて拡大・縮小すべきです。 被曝弱者である乳幼児、妊婦、感染症罹患者等々の保護や避難をすぐ行うべきです。
汚染が深刻な場所で町を再建する「ど根性」を発揮している多数の市民の皆さんがい ます。土壌汚染等々に対するさまざまな「郷土再建」にあらゆる知恵を出し合いましょ
う。汚染が確認されている地域だけでなく、もっと広い範囲にいる人も放射能汚染の対応 を致しましょう。完全防護はできなくとも、部分的でも可能な限り防護することです。 
①マスクをしましょう。
②帽子を被りましょう。肌をむき出しにせず、外套は埃の付きにくいものが良いでしょう。家に入るときはマスクをしたまま、埃を払い、それから家に入りましょう。
③野菜等の食品はよく洗うことです。流水で洗いましょう。お湯でゆがけばもっと効 果が上がるようです。この判断は放射性微粒子が表面にくっついているだけであると 判断をしています。放射性物質を根から吸い上げて内部が汚染されている状態ではないと願っていますが、そうなったら廃棄しかありません。汚染されている水から放射性物質を取り除くことは一般家庭では難しいものです。

防護のことは知恵を出し合って致しましょう。

政府は、この事態を客観的に把握し対処できる組織を確保し、体制をとること。

政府は正しい認識を持つこと、迅速に正確な情報を提供すること、人間尊重の立場か ら対処すること。 政府が客観的な科学的な認識を確保しない限り、原子力発電推進派のまやかしの安全  性吹聴は続きます。 私たちの声はそろえましょう。

名張事件発生から50年、4月5日にイベントを行います。

地震で不安な中ですが、今、無実の罪で死刑執行される恐怖におびえている人も日本にはいます。

死刑冤罪名張事件は、事件発生から50年です。死刑囚奥西勝さんを死刑台から一日も早く取り戻そうということで、4月5日に集会を開催することになりました。

人の命にかかっていることなので、この集会は震災のなかでもキャンセルしませんでした。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~nabari/
江川しょうこさん、やくみつるさんと弁護人である私が鼎談させていただきます。

よろしかったらぜひご参加いだたきますよう。

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