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2010年9月27日 (月)

ガザ- 国連人権理事会にて

先週半ばから、所用でジュネーブに出張しています。

国連の人権高等弁務官事務所の方々との打ち合わせやいくつかの人権課題について、ジュネーブ代表部の各国外交官との打ち合わせが続いています。

今日は2008年から2009年にかけてのガザ紛争・ガザ自由船団に関する人権侵害に関する国連人権理事会の特別セッションが一日中あり、大変重要な問題に関する議論ですので、理事会の会場は満員でハイレベルの人々が訪れ、緊迫しています。

その状況はUNウェブキャストで同時中継で見ることができます。

http://www.un.org/webcast/unhrc/

ヒューマンライツ・ナウは現在国連協議資格を申請中なので、私は他の国際NGOに招聘していただいて理事会に参加しています。

1400名もの人命を奪ったガザ紛争から1年半、戦争犯罪に加担した者への捜査・訴追はほとんど進んでいません。国連人権理事会・国連総会が調査・訴追を行うよう繰り返し、決議しているのに、イスラエルは調査をせず、調査に関する国選専門家委員会への協力を拒み、責任者が処罰されないままです。国連の人権メカニズムそのものが問われているといっても過言ではない事態というべきです。

国際刑事裁判所が役割を果たすべき時期に来ているということができるでしょう。パレスチナ自治政府は、パレスチナ領域で発生したすべての対象犯罪について、国際刑事裁判所の管轄権を受諾する宣言をしましたので。

ヒューマンライツ・ナウも、この問題についてずっと不処罰を克服するように発信し続けています。

http://hrn.or.jp/activity/topic/226/

今、横でアムネスティの代表やパレスチナ人権センターが国際刑事裁判所による事態打開を求めるステートメントを読んでいるところです。

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