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2010年7月28日 (水)

あまりにもがっかり 死刑執行のニュース

千葉法務大臣のもとで死刑執行というニュースです。

日本の政治において、政治家がそれまでの信念を貫くということがどうしてできないのでしょうか。新政権には信念を貫くのに伴う多くの困難を乗り越えてほしい、という期待が大きく裏切られた結果になりました。

私は千葉大臣の死刑に関する言動や、夫婦別姓法案への熱意が先日の選挙で国民から不信任を得たとは思いません。むしろ、そうした信念に基づいて時に対立してでも、就任の記者会見で述べた課題- 選択議定書の批准や取調べの可視化も含めて- を実現して「有言実行」を貫かなかったことで、熱心な支持者の支持や熱が離れてしまったのだと思ってきました。

長年の信念も政権に入れば阻まれてそれと反対のことをやる---という例を示した点で、今回の政治判断の責任は極めて重いと思います。

朝日新聞 2010728118

http://www.asahi.com/national/update/0728/TKY201007280199.html

■2人の死刑を執行 約1年ぶり、千葉法相になって初

千葉景子法相は28日午前に記者会見を開き、死刑囚2人の死刑を同日に執行した

と発表した。死刑の執行は昨年7月に3人に対して行われて以来、約1年ぶり。千

葉法相が昨年9月に就任してから初めての執行となる。

執行されたのは2000年6月、宇都宮市の宝石店で女性従業員6人を焼死さ

せ、1億4千万円相当の貴金属を奪った篠沢一男死刑囚(59)▽2003年8

月、埼玉県熊谷市で男女4人を殺傷した尾形英紀死刑囚(33)――の2人。篠沢死刑囚は07年3月に、尾形死刑囚は07年7月に死刑が確定していた。

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