消費税増税はだめだね。
一躍消費税増税が争点になってしまった参議院選挙。
なんでそんなことを言い出したのやら、民主党。軽々しく、政権担当後一年未満で、なんらきちんとした議論もせずに、政権党がいうべきことでは到底ありません。
私のクライアントさんにも中小企業が少なくなく、ただでさえ不況で悲鳴を挙げているのに、消費税増税なんてしたら、皆さん生きていけません。
破産事件をみていると、中小企業の倒産は税金の差し押さえから始まることも少なくありません。それまで従業員を雇って税金も払ってやってきた人たちがやむなく会社を閉じて破産をし、生活保護世帯になるのを見てきました。みんなが傷ついて、生きがいと誇りを失います。そして、国も税収が減って生活保護支出が増える、誰にとってみよい状況ではない、負のスパイラルです。
さらに消費税10%だなんてむちゃくちゃです。青息吐息でなんとか会社を続けている人たちの経営を直撃します。私も中小の法律事務所を経営する身として、反対ですね。
いよいよ不況は深刻になるでしょう。そして法人税大幅減税とセットというので、財政再建にもつながりません。
マスコミやら、官僚やら、ブレーンやら、恵まれた、または浮世離れした人たちの意見ばかり聴いて、国民の切実な声なきちんと耳を傾けなかったとしかいいようがないです。猛省してもらいたいです。
消費税増税に反対する意見が強くなり、民主党の支持率も減り、候補者も菅さんも消費税問題を言わなくなったりごまかしたりしています。しかし選挙後はどうなることか。
選挙結果がどうなるとしても、とにかく、民意を受け止めて、いまこの段階での消費税10%は絶対にやめるべきです。
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