新刊 「裁判員と死刑制度」
私がアムネスティの寺中誠さんと共著で出した新刊「裁判員と死刑制度」が刊行された模様です(カンボジアにいるので詳しくはわからないのですが、周辺情報によるとそうらしい)。
書籍の紹介はこんな感じ。
http://www.shinsensha.com/detail_html/04shakai/1006-2.html
タイトルからはいろんなことを想像しますけれど、最先端の高度な話というよりは、どちらかというと学生さん向けの入門書、というところでしょうか。
私のパートでは、間違って死刑判決とか出さないで、人の命はとても尊いので、冤罪の被害を生まないでほしい、ということを個人体験から語っています。私の司法改革(刑事裁判への市民参加)への執念の原体験などもご紹介しています。本当は裁判官にこそ読んでいただきたい、ということかもしれません。
一方、寺中さんは冤罪であろうとなかろうと、死刑執行はどうなのか、を問う、死刑廃止論を貫く議論を展開されています。
ゆえに、私たちの議論はちょっと視点が違い、かみあっているようなかみあっていないようなところがあり面白いですが、研究者の先生方がうまくまとめていただきましたので、ご興味ありましたらご一読いただけると嬉しいです。
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