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2010年3月 9日 (火)

生きているうちに救いたい

生きているうちにどうしても救いたい。84歳の死刑囚・私の依頼者である奥西さんの事件をアピールするために、日曜日に支援者の方々と有楽町でリレートークをしました。

足利事件の菅家さんがわざわざ足利から、寒い雨の中を最後まで参加してくださいました。ぜひみなさんに知ってもらいたいです。

名張事件の支援集会で訴え 足利事件の菅家さんら

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030701000404.html

 1961年に三重県名張市で女性5人が殺害された名張毒ぶどう酒事件で再審開始決定の取り消しを不服として特別抗告中の奥西勝元被告(84)の支援集会が7日、東京・有楽町で開かれた。90年に栃木県足利市で女児が殺害された足利事件で再審無罪が確実の菅家利和さん(63)らが街頭に立ち、奥西さんへの支援や冤罪の根絶を訴えた。

 菅家さんは「刑事に何度も『やってません』と言っても信じてもらえず、どうにもならなくなって『やりました』と言ってしまい、17年半もの間、犯人とされた」と体験談を披露。名張事件でも争点となっている「自白の強要」の危険性を訴えて「同じように苦しんでいる奥西さん(への支援)をよろしくお願いします」と声を張り上げた。

 茨城県で67年に男性が殺害された布川事件で再審開始が決定した元被告桜井昌司さん(63)も同様に虚偽の自白を迫られたとして「冤罪を訴える仲間の声に耳を傾けて助けてほしい」と述べた。 

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