伊藤千尋さんと広河隆一さん
先日朝日新聞記者伊藤千尋さんとお食事へ。例によって、千尋ファンの女性陣と一緒である。千尋さんはなんといっても頭の回転が速く、明るく、行動も早い。話題も豊富で、気持ちがよい。
それで、どんどん話題に上った人にその場で電話をかける。これには驚きました。まず、カンボジア(目下、私の懸念事項)に電話をかけてしまった。
次にデイズ・ジャパンのお話になり、「森住卓さんや豊田直巳さんとは気軽にお話ができるけれど、広河さんはおあいしたことがなく、、」と恐れいっている私をしりめに、広河さんに電話をかけてしまう。そして私に代わる、という。心臓が止まりそうになる。
岩波新書「パレスチナ」そして映画「ナクバ」の広河隆一さんである。
http://www.hiropress.net/profile/index.html
憧れというか、畏敬の念というところ。最敬礼です。どうしたらいいのか---ところが、大変優しくお話をしていただき、感激してしまう。今はヘブライ語の本を自ら翻訳されて忙しいけれど、2月中旬になったらあってくださるとのこと。なんということでしょうか。
思わず「お話できて光栄です」と口をついて出てしまった。
そんなサービス精神旺盛の千尋さんの話題は、その後ラテンアメリカになり、コスタリカ、キューバ、エルサルバドル、ベネズエラ、チリ、ペルー、アルゼンチンをさまよい、夜は更けていったのです。
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