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2009年8月22日 (土)

長引く、名張事件をなんとかして。

私が担当している死刑えん罪事件、名張事件。1961年の事件だというとだれもが驚く。

現在最高裁に係属しており、先日も最高裁に申し入れにいったが、決定が長引いていてなかなか出ない。

客観証拠がほとんどなく、再審段階で次々と有罪証拠が否定され、今や残る証拠は自白のみ。足利事件でも「自白を過度に信用してはならぬ」という教訓が明らかになったのだから、一日も早く再審を開始してほしいものである。

なんといっても奥西さんは、83歳である。いつも健康のことが心配である。

とくに最近、新型インフルエンザがはやり、名古屋にも波及しそうだ、などと聞くと大変心配である。名古屋拘置所の感染対策は大丈夫だろうか、、、などなど、気が気ではない。

司法は、正義は、絶対に遅れてはならない。生きて救い出す、これが私たちの合言葉なのだが、それができなかったら司法の役割はなんなのだろう。そうでなくても、もし、救い出せたとしてもその後長く生きられないようだったら、、、そんなことはとても許せない。

一日も早く、無実の人を無罪にして、釈放してほしいと願う。

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