名刺代わりの一冊
先月出版しました「人権で世界を変える30の方法」がおかげさまでまずまず好評発売中のようです。
アマゾンでも、「人権問題」というカテゴリーでは二位にランキングさせていただいているようで、書評もいろんな方からいただきました。
本を書くことは名刺を配っているみたいなもの、と何かの本に書かれていました。
私にとっては「なぜ無実の人が自白するのか」「誤判を生まない裁判員制度への課題」という著書が、いつのまにか空飛ぶ名刺のように駆け巡って、いろんな方々、いろんなチャンスと巡り合わせていただきました。
この本「人権で世界を変える」の編者はヒューマンライツ・ナウというNGO、私が事務局長をしている国際人権NGOです。
この本はヒューマンライツ・ナウにとって初めての著書なので、本当に名刺代わりに全国の皆さんに書店で手にとって、私たちの活動や思い、アイディアなどについて知っていただけるといいなと思います。空飛ぶ名刺としてあちこちに飛んで行って、素敵な出会いをつくってほしいなあ、と願っています。
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