素敵な女性の先輩・坪井節子先生と対談♪
昨日2月6日に、弁護士の坪井節子さんと対談させていただきました。
坪井先生といえば、子どもの人権一筋の情熱的な弁護士さんで、
子どもの人権の状況について訴えるお芝居を弁護士会ではじめ、
そのお芝居のなかで出てきた、子どものためのシェルターを現実の
ものにした「カリヨン子どもセンター」を立ち上げて大成長させたこと
で知られるすごい人、そして素敵な女性です。
このたび、NGOヒューマンライツ・ナウの新人歓迎イベントとして、
二人でトークショーをさせていただいたのです。
実は、坪井先生とは以前、一緒に海外の子どもの人権の活動を
させていただいていました。映画「闇の子どもたち」で知られる
ようになった、子どもの商業的性的搾取の問題に一緒に取り
組ませていたのです。当時は日本中だれもそんなことに関心を
持っていなくて、まさに闇のなかを切り開いていったという
状況でした。
この活動は私にとって弁護士としての原点ともいえるもので、
この話をすると一晩かけても語りつくせないのですが、当時の
状況とこれからの課題を1時間でトークしました。
とにかく、坪井先生のパワーと情熱に改めて、敬服!
私もNPO法人を立ち上げて「無」から「有」を創りだし、かつ、弁護士らしくない活動をしている、とか言われたりするのですが、
坪井先生はその先達者、そして凛々と、わき目もふらず、前進していらっしゃる。
とても薫陶と刺激を受けて元気になった日でした。
また、時間のあるときに中身(説明するととても長くなりそうですが)
を書ければと思います。
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