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2009年2月 8日 (日)

素敵な女性の先輩・坪井節子先生と対談♪

昨日2月6日に、弁護士の坪井節子さんと対談させていただきました。

坪井先生といえば、子どもの人権一筋の情熱的な弁護士さんで、

子どもの人権の状況について訴えるお芝居を弁護士会ではじめ、

そのお芝居のなかで出てきた、子どものためのシェルターを現実の

ものにした「カリヨン子どもセンター」を立ち上げて大成長させたこと

で知られるすごい人、そして素敵な女性です。

 このたび、NGOヒューマンライツ・ナウの新人歓迎イベントとして、

二人でトークショーをさせていただいたのです。

 実は、坪井先生とは以前、一緒に海外の子どもの人権の活動を

させていただいていました。映画「闇の子どもたち」で知られる

ようになった、子どもの商業的性的搾取の問題に一緒に取り

組ませていたのです。当時は日本中だれもそんなことに関心を

持っていなくて、まさに闇のなかを切り開いていったという

状況でした。

 この活動は私にとって弁護士としての原点ともいえるもので、

この話をすると一晩かけても語りつくせないのですが、当時の

状況とこれからの課題を1時間でトークしました。

 とにかく、坪井先生のパワーと情熱に改めて、敬服!

  私もNPO法人を立ち上げて「無」から「有」を創りだし、かつ、弁護士らしくない活動をしている、とか言われたりするのですが、

 坪井先生はその先達者、そして凛々と、わき目もふらず、前進していらっしゃる。

 とても薫陶と刺激を受けて元気になった日でした。

 また、時間のあるときに中身(説明するととても長くなりそうですが)

を書ければと思います。

 

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