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2009年1月18日 (日)

勝手に始めて、一方的停戦?

イスラエルは軍事行動が成果を成し遂げたから、一方的に停戦するという。

これだけ、罪もない民間人をかくもやすやすと殺害して、戦争犯罪を犯して、それでも何の責任を取らず、勝手に停戦するという。

こんな人権侵害を、不問に付してよいのだろうか。

自分が好きな時に1000人からの人の命を奪って、満足したら何の責任も負わずに作戦を終わらせる、こんなことが許されていいとしたら、イスラエルはいつでもこうしたことを繰り返すであろう。世界はイスラエルに免罪符を与えてはいけない。

国連事務総長は、手放しに喜んだり、これを機会にハマスこそ武力を捨てよと命じるべきではない。占領という国際法違反と戦争犯罪をしているのはイスラエルである。

私は平和主義者であり、ハマスの武装闘争を好ましいと考えているわけでは決してない。しかし、強者が弱者からここまで命や権利を剥奪した状況のままで、圧倒的不正義の上に成り立つ平和などありうるのだろうか。

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イスラエル、一方的に停戦 ガザ紛争、散発的交戦続く

 【カイロ=安部健太郎】イスラエル政府は18日午前2時(日本時間同日午前9時)から、パレスチナ自治区ガザでの軍事作戦を一方的に停止した。17日夜に開いた治安閣議で決定した。軍の地上部隊は当面、ガザに駐留させる。昨年12月27日に始まったイスラエル軍のガザ攻撃は大きな転機を迎えたが、同地を支配するイスラム原理主義組織ハマスは抗戦継続の姿勢を崩しておらず、事態が沈静化するかは不透明だ。

 閣議後にオルメルト暫定首相は声明で「我々は作戦の目的を十分になし遂げた」と述べ、ハマスに深刻な打撃を与えたとの認識を示した。同時に、イスラエルの一方的停戦後もハマスが攻撃を続ければ軍は反撃すると警告した。

 ハマスはイスラエル軍がガザから撤退するまで攻撃を続ける方針を崩していない。18日未明のイスラエル軍の攻撃停止後、大規模戦闘はおさまっているものの、一部で小規模な交戦が起きたほか、イスラエル領へ数発のロケット弾が撃ち込まれ、軍は発射拠点を空爆した。 (20:35)

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