国連大学でお話をします。
恐怖の日が刻々と迫りつつあります....
国連大学で初めて講演をすることになりました。
人権保護・促進におけるNGOの役割
というのが私にあたえられたテーマで、10月28日に講演です。
とても名誉なことですけれど、また、少なくとも月に一、二度はこのテーマで講演してるんですけれど、問題は英語で講演する、ということです。
また法政大学でもなぜか、来週、英語でコメンテーターとして議論に参加するように頼まれてしまいました。
留学から帰って、国際的な仕事はしているものの、やはり日本での生活が中心なので、英語は衰えてしまう。
だいたい、私が英語で能弁に語るのは、怒っているとき。
プチッとなると、英語が出てくる。アメリカにいたころは、喧嘩の材料に事欠かないので、よく英語で喧嘩をしていましたし、イラク戦争とか、死刑問題とか、怒る話題には事欠かず、そんな会話は弾んだものでした。
今でも海外に出ると、日本やどこかの国の人権侵害の話なので、なんとかなる。海外で、日本の刑事裁判についてプレゼンを頼まれる機会が多いんですが、頭にきてしまうと、時間をオーバーしても語っているようです。
ところが、もともとの実力はないので、理路整然と、穏やかに、みなさんの前で英語で話すのは大変苦手。
最悪の事態を回避するために、そろそろがんばって英語のブラッシュアップをしなければ、と思いつつ。。。
でも、聞きにきてくれるのは、世界各国の若者たち。
これから世界にまた飛び散って、世界の未来をつくっていく人たち。
何かを持ち帰ってもらえるようにしたいものだなあ、と思います。
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