お勧めです。ビジュアル・ジャーナリスト協会の写真・映像展
尊敬するジャーナリストの方々、私たちNGOがいきたくてもなかなか行けない紛争や人権侵害の最前線からの情報をつたえてくれる方々の写真・映像展をご紹介します。私も日曜日に見に行く予定でいます。
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
写真展&映像展 2008
「生命の現場から:序章」
私たちはパレスチナやイラク、あるいはアフガニスタン、ビルマなどいわゆる「戦場」の取材を積み重ねてきました。それは、その地に暮らす人々の「生命」との出会いでもありました。
そして、私たちは「生命」の価値に国境がないこと、「生命」の在り様の多様性も現場で学びました。今回、私たちは、その「生命」にフォーカスした写真展&映像展をここに開きます。
期間 2008年10月21日(火)~26日(日)
時間 11:00~20:00 期間中無休 ※ 26日(最終日)は15:00まで
場所 キッド・アイラック・アート・ホール(京王線、京王井の頭線 明大前駅下車徒歩2分)
世田谷区松原2-43-8 電話 03-3322-5564
写真展 出品者(JVJA会員) 海南友子 國森康弘 権徹 野田雅也 山本宗補 古居みずえ 桃井和馬 豊田直巳
入場料 無料 ※ トークショーは入場料が必要です。
主催 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
【特別トーク】
25日(土)18:00~
「隠されたチベット」 野田雅也
今年3月、チベット全土に飛び火した抗議デモは、真実とは何か、自由とは何かを世界に問いかけた。 しかし北京オリンピックが盛大に開催されると、軍事封鎖されたチベットの現状は恣意的に消し去られた。 だが今も不安と不満のなかで良心の声をあげる僧侶たちがいる。心に小さな火を灯し、願い、そして祈り続けるチベットの人びとの姿を伝えます。
26日(日)15:00~
JVJAトーク 「生命を語る」 写真展出品者(JVJA正会員)
國森康弘 権徹 野田雅也 山本宗補 古居みずえ 桃井和馬 豊田直巳
※予約制/トーク時は入場料1000円 予約先着順・定員 40名
写真展示内容
海南友子 ドキュメンタリー映画「Beautiful Island」より
國森康弘 自衛隊車両の前で笑顔を見せる子どもたち(イラク・サマワ)
海に駆け出す子どもたち。内戦が続く国状を抱えながら、一日一日を生きる(ソマリア・モガディシュ)
権徹 新宿歌舞伎町
野田雅也 2008年3月 インド
山本宗補 助産師が介助し、夫や子どもも立ち会う家庭的なお産には、自らの意志で産み出した「いのち」を抱きしめる母の至福の喜びと、母子の揺るぎない絆があふれる。産む能力のある女という性は、男ほど命を粗末にしないのでは?
古居みずえ 封鎖下に生きるガザの人々の生活
桃井和馬 命(いのち)
豊田直巳 枝川朝鮮学校物語1
予約受付 キッド・アイラック・アート・ホール
TEL 03-3322-5564 E-mail arthall@kidailack.co.jp
« 女性のための法律相談 | トップページ | 記者懇談会を開催してます。 »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 哲学しよう- ハンナ・アーレント(2008.11.09)
- お勧めです。ビジュアル・ジャーナリスト協会の写真・映像展(2008.10.25)