自己紹介文

弁護士( 東京弁護士会)

ミモザの森法律事務所
東京都台東区上野5-3-4
クリエイティブOne秋葉原ビル7階
電話 03-5807-3184
FAX 03-5807-8303

◇特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ事務局長
日弁連両性の平等に関する委員会副委員長


■早稲田大法学部卒。
 1994年弁護士登録。
弁護士として、女性・子どもの権利、子どもの商業的性的搾取禁止、
冤罪事件、公害事件などに取り組み、
裁判員制度、刑事裁判のあり方などについて問題提起。

主な取扱い事件に、名張毒ぶどう酒事件、調布駅前傷害事件、横田基地公害訴訟、イラク邦人人質事件など。
司法改革をめぐっては、東京三会陪審制度委員会副委員長、日弁連司法改革実現本部幹事、「市民の裁判員制度つくろう会」運営委員などをつとめ、2004年裁判員法に関する参議院公聴会に参考人として意見陳述。
2004年ニューヨーク大学ロースクール客員研究員。
2005年ジュネーブ人権小委員会インターン
米国人権団体Center for Constitutional Rightsで、米国によるテロ容疑者のグアンタナモ基地収容をめぐる人権問題について担当。
2006年、日本発の国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」を設立、事務局長に就任。深刻な人権侵害や女性に対する暴力の解決を求めて、国境を越えて活動中。


ほかに、東京弁護士会の両性の平等に関する委員会副委員長、日弁連取調べの可視化実現本部事務局次長、日弁連国際人権問題委員会委員、ジェンダー法学会理事など。


■弁護士としての取扱い事件

 女性の権利iにかかわる事件、離婚・DV(ドメスティック・バイオレンス)、セクシュアルハラスメント・性暴力被害事件など。
 家事事件、相続・遺言、財産管理、交通事故、犯罪被害、不動産取引その他一般民事事件。
 企業・NPOの顧問。
 クレジットサラ金・破産、過払い金請求、消費者被害など。

 また、刑事・少年事件、冤罪事件、公害訴訟などに取り組んでいます。

■ 主著に『誤判を生まない裁判員制度への課題』(現代人文社)
『イラク「人質」事件と自己責任論』(共著、大月書店)
訳書として『なぜ無実の人が自白するのか』
(スティーヴン・A・ドリズィン+リチャード・A・レオ著、日本評論社)
また、2006年から2008年まで、法学セミナー(日本評論社)に「国際人権法ワールドレポート」を連載

実務書として
•「こんな時どうする? 新版 女性のための法律相談ガイド」(共著・ぎょうせい・・東京弁護士会両性の平等に関する委員会編 2009年)
•「離婚と子どもの幸せ」(共著・明石書店 日弁連両性の平等に関する委員会 2011年)
•「ドメスティック・バイオレンス セクシュアル・ハラスメント相談対応マニュアル」(商事法務研究会・東京弁護士会両性の平等に関する委員会 編)など。

■ NGOヒューマンライツ・ナウについてはウェブサイト
http://hrn.or.jpにぜひお立ち寄りください。