2018年12月16日 (日)

「辺野古土砂投入、闘いは止まらない」玉城知事、演説全文

12月14日の辺野古に土砂入れ強行する政府。本当に憤りしかありません。

どうしてここまで沖縄の民意を否定し、沖縄の想いを否定し、植民地への侵略者のような態度をとり続けるのか。人間のできること、同胞のできることではありません。

沖縄の人たちの主張のどこも過激ではないでしょう。全土の74パーセントの基地負担を押し付けられ、さらに美しい海まで奪われてしまう。無力な存在として無視される。

立ち上がるのは当然です。

こんな時に、玉城知事の演説、素晴らしいですね。人間性を否定する者たちとの戦いのなかで、人間性の素晴らしさが際立っています。

是非、私たちも応援しましょう。

日本が聞かないなら、米国に訴える。ホワイトハウスへの嘆願署名が始まっています。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/358617

https://mainichi.jp/articles/20181215/k00/00m/010/206000c

玉城デニー沖縄県知事が就任後初めて、政府による米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設工事が進められている米軍キャンプ・シュワブのゲート前で続く抗議活動の現場を訪れた際の激励の演説の全文は、以下の通り。

     2018年12月15日午前11時

     はいさい、ぐすーよ、ちゅーうがなびら(こんにちは、皆さん、ごきげんいかがですか)。ここに立つと勇気がもらえるような気がします。

     本当に昨日、土砂が投入されるという、本当に耐え難い日を迎えねばならなくなった。私たち沖縄県も取れるべき手段はしっかり頑張っていこうと、職員一丸となって日々取り組んでいます。昨日も情報を収集しながら現場にいる職員からの状況報告をみんなで共有しながら、我々が打つ手立ては必ずあるということを県庁内でも確認しながら、現場にいる皆さんの闘いを、必死に一生懸命受け止めて見守っておりました。我々の闘いは止まりません。

     私のツイッターにもフェイスブックにも、「現場に行けない。だけど皆さんと気持ちは一つだということをできれば伝えてほしい」というメッセージをたくさんいただいています。ですから、私たちのこの気持ち、国がやっている暴挙に対して、本当の民主主義を求めるという私たちの正しい道のり、正しい思いは全国の皆さんとも共感しています。ぜひ、そのことも今日、確かめて頑張っていきましょう。

     昨日は亡くなられた翁長雄志(前)知事の奥さまが「いてもたってもいられず来ました」ということで言葉を発していたと思います。「デニーさんが頑張っているから、私が行ったら迷惑になるんじゃないか」という気持ちも持っていらっしゃったと思います。

     しかし、私たちはみんなつながっている。誰であっても、子どもであっても、おじいちゃん、おばあちゃんであっても。駄目なものは駄目だ、許せないものは許せない。そのために行動しよう、声を上げよう、みんなに伝えよう。その気持ちはみんな同じです。ですから、今日も皆さんとこうやって気持ちをしっかりと確かめ合いながら、我々ができることは必ず全力で闘っていく、取り組んでいきます。

     対話は大切です。ツイッターにも書きましたが、対話の気持ちはこれからも継続していく。しかし、対抗すべき時には対抗する。私たちは決してひるんだり、恐れたり、くじけたりしない。勝つことは難しいかもしれない。しかし、我々は絶対にあきらめない。勝つことはあきらめないことです。みんなでその気持ちを一つにして頑張っていきましょう。

     うちなーのぐすーよ、負けてーないびらんどー(沖縄の皆さん、負けてはいけません)。まじゅん、ちばてぃいかなやーさい(一緒に頑張っていきましょうね)。

     よろしくお願いします。ありがとうございました。

2018年12月 8日 (土)

本日はMXテレビに出演します。

みなさま、年末お忙しくお過ごしのことと思います。

本日はこちらの番組に出演いたします。

https://twitter.com/search?f=tweets&q=%E4%BC%8A%E8%97%A4%E5%92%8C%E5%AD%90&src=typd

トピックは岡口裁判官の問題、性犯罪被害の問題。改めて、岡口裁判官に対する最高裁決定がひどいので、声明をはり付けておきます。

今一度、この問題についてしっかり考えたいと思います。

 

2018年10月24日

 

 

 

声  明

 

 

 

岡口分限裁判弁護団

 

 

 

はじめに

 

2018年10月17日、最高裁大法廷は、東京高裁判事の岡口基一氏(以下「岡口氏」という)に対する分限裁判につき、「被申立人を戒告する。」との決定を出した。この分限裁判は、最高裁が第一審であると同時に終局審であるから、本決定に対する上訴はできないものとされている。

 

 にもかかわらず、本決定は、最高裁の判断を示した部分がわずか2頁半しかなく、岡口氏や当弁護団の主張書面、及び証拠として提出した憲法学者等の意見書において提示した、表現の自由を含む重要な論点にはほとんど触れられていないのみならず、本件ツイートが「品位を辱める行状」に該当するかどうかの具体的な判断基準すら示していない。また、後に述べるとおり、事実認定の手法も通常の裁判実務とはかけ離れた乱暴極まりないものである。

 

  最高裁判所がこのような決定を出したことは、裁判官全体の表現の自由や裁判官の独立をおびやかすだけでなく、裁判そのものの公正さにすら不安を抱かせるものである。

 

  以下、本決定の主な問題点につき、幾つかの項目ごとに述べる。

 

1 不適正な手続(申立ての理由に含まれていない懲戒理由による不意打ち)

 

本決定は、「本件ツイートは、一般の閲覧者の普通の注意と閲覧の仕方とを基準とすれば、そのような訴訟を上記飼い主が提起すること自体が不当であると被申立人が考えていることを示すものと受け止めざるを得ないものである。」、「私人である当該訴訟の原告が訴えを提起したことが不当であるとする一方的な評価を不特定多数の閲覧者に公然と伝えたものといえる。」などと決めつけた上で、「このような行為は、裁判官が、その職務を行うについて、表面的かつ一方的な情報や理解のみに基づき予断をもって判断をするのではないかという疑念を国民に与えるとともに」、「当該原告の感情を傷つけるものであり、裁判官に対する国民の信頼を損ね、また裁判の公正を疑わせるものでもある」という理由で、本件ツイートを「品位を辱める行状」に当たると結論づけている。

 

  しかしながら、東京高等裁判所長官による懲戒申立書の「申立ての理由」では、本件ツイートを投稿して元の飼い主の感情を傷つけたことのみが懲戒事由にあたるとされていたに過ぎず、本決定における上記理由は明らかに申立ての理由とは異なる懲戒事由の認定である。このような認定はいわば不意打ちであって、かかる意味において、本決定は被申立人に対する手続保障に掛けた、極めて不公正なものである。

 

2 証拠に基づかない事実認定(当事者の感情の憶測)

 

本決定では、「上記原告が訴訟を提起したことを揶揄するものともとれるその表現振りとあいまって、裁判を受ける権利を保障された私人である上記原告の訴訟提起行為を一方的に不当とする認識ないし評価を示すことで、当該原告の感情を傷つけるものであり」と認定する。しかし、これ自体が証拠に基づかない一方的な決めつけにほかならない。本件ツイートには全くそのような記載はなく読み取ることも困難であるし、東京高等裁判所長官からの懲戒申立書に添付された同高裁事務局長報告書においても、本件ツイートの対象となった事件の原告本人が、自分が訴訟を提起したこと自体が不当だと言われたと感じたと訴えたなどという事実はどこにも記載されていない。

 

おそらくは、懲戒申立書にある原告の「感情を傷つけた」ということだけでは、猿払事件最高裁判決の基準をクリアできないと考えてこのような補足をしたのであろうが、このように理由づけなしに一方的な決めつけをすること自体が、判例拘束性をもつ最高裁大法廷の決定としては極めて異常なものであると言うほかない。

 

3 過去の厳重注意の不当評価

 

本決定では、岡口氏が過去に東京高等裁判所長官から2度にわたる厳重注意を受け、とりわけ2度目の厳重注意は本件と類似するツイート行為に対するものであったのに、その後わずか2か月で本件ツイートに及んだことをも戒告処分の理由に挙げており、「厳重注意」という単語が14回も使用されている。

 

  しかしながら、過去2回にわたる厳重注意は適正手続の保障がないままなされたものである上、これを戒告処分の理由にすることは一事不再理の原則にも反しており、極めて不当である。

 

のみならず、過去のツイート行為が、本件ツイートとは性質を異にするものであることは、弁護団の主張書面において指摘していたにもかからず、本決定は、何らの理由づけもないままに両者が類似すると決めつけている。また、もし、両者のツイート内容の違いは問わずに、「訴訟関係者の感情を傷つける投稿を再び行った」ことのみを問題視したのだとすれば、前記2で述べたことと併せて、あまりにも一方的かつ乱暴な認定であると言わざるを得ない。

 

4 あまりにも不明確な判断基準

 

  本決定は、「品位を辱める行状」とは、職務上の行為であると、純然たる私的行為であるとを問わず、およそ裁判官に対する国民の信頼を損ね、または裁判の公正を疑わせるような言動を指すものとしている。

 

  しかしながら、これだけでは懲戒処分権者の裁量でいかようにも解釈、適用できるものであり、不利益処分である懲戒事由該当性に関する判断基準の体をおよそなしていない。

 

  本来であれば、裁判官の職務に関する行為と、純然たる私的行為とを峻別した上で、純然たる私的行為については、原則として表現の自由が最大限に尊重されることを前提としつつ、例外的にそれが制限される場合を明確にするような客観的判断基準が明示されるべきである。諸外国においても、こうした配慮の下で判断基準が示されている例が少なからず存在するのであるが、最高裁判所が本決定に当たってそのような諸外国の例を調査した形跡は、本決定からは全く見受けられない。

 

5 補足意見について~憲法の番人としての役割はどこへ?

 

本決定には、山本庸幸、林景一、宮崎裕子という3名の最高裁判所判事による補足意見が付されているが、そこでは「2度目の厳重注意を受けた投稿は、(中略)私たちは、これは本件ツイートよりも悪質であって、裁判官として全くもって不適切であり(中略)それ自体で懲戒に値するものではなかったかとも考えるものである。」などと、過去の厳重注意処分の対象となった行為そのものを蒸し返して断罪している。そればかりか、「もはや宥恕の余地はない」とか「本件ツイートは、いわば『the last straw』ともいうべきもの」などと口を極めて非難することに終始している。このような補足意見は、寺西判事補の分限裁判における最高裁大法廷決定(平成10年12月1日)における反対意見と比べるまでもなく、あまりにも感情的な、品位に欠ける意見というほかない。

 

また、弁護団が表現の自由をはじめとする重要な憲法上の論点等を提示してきたにもかかわらず、14名の裁判官が全員一致で、しかも上記の補足意見程度のものしか付されていないというのは、最高裁判所は「憲法の番人」の役割を放棄してしまったと評せざるを得ない。弁護団としては、このような考え方の最高裁判所のもとで、「人を傷つけた」ことから「品位を辱める行状」に当たるという理由での懲戒処分を恐れる余り、個々の裁判官がその表現行為を徒に自己抑制するという、ゆゆしき事態を招来してしまうのではないかと強く危惧するものである。

 

おわりに

  以上の点を含め、本決定は多くの問題点を抱える、極めて不当なものである。

 

われわれは、裁判官がつぶやく自由は、憲法が保障する基本的人権としての「表現の自由」として、「当事者の感情」や「裁判官の品位」といった主観的なもので制限されるいわれはないものと考えているが、本決定を契機として、裁判官の表現の自由、なかんずく私的領域におけるツイッターをはじめとするSNSでの発信についての議論が深まっていくことを期待するものである。

 

2018年11月16日 (金)

週末のユースフェスティバル。是非参加してほしい6つの理由

ヒューマンライツ・ナウでは、明後日17()に、広尾にある聖心女子大学にて開催する

「世界子どもの日ユース・フェスティバル」をご案内致します。

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このイベントは、世界子どもの日にちなんで、子どもの権利の実現と、

世界を取り巻く未来の課題の解決のために何ができるのか、ユースや

子どもたちに主体的に参加していただく参加型のイベントです。

呼びかけたところ、たくさんの若い人たちが自発的に参加してくださることになり、私自身とても感激しています。

若いので、皆さん行動が早いですし、ネットワークもどんどん広がります。

企画がどんどん発展進化し、着る人も作る人も笑顔になれるエシカルファッションショーやLGBTに関する映画「カランコエの花」上映会(監督も登壇します)のほか、ユースの皆さんや子どもの人権をメインテーマにした各種トークイベントやワークショップ、学生団体やNGO、大使館のブース出展等、見逃せない注目の企画が盛り沢山です。

入場無料、学生の方はトークイベントも無料です。

http://hrn.or.jp/youth_festival/ 

私が是非きてもらいたいと思う理由、6の理由があります。

■ サヘル・ローズさんの生き方

今回ゲストにお呼びしたサヘルさんの生き方、改めて拝見してあまりにも壮絶で驚きました。

例えば、「ばい菌と呼ばれ・・」

https://withnews.jp/article/f0180902001qq000000000000000G00110101qq000017952A

壮絶なイジメを耐え抜いてこられたサヘルさん。そして女優として普通なら隠したいかもしれないそんな過去をさらけ出してくれるサヘルさんの勇気と思いに感動しました。

今はこんな活躍している女優さんもいじめを受けていた、いじめを受けていることはあなたの価値をひとつも低下させることではないし、未来があると知ってもらうきっかけになればと思います。そして、異なるバックグラウンド、外国から来た人、貧困の状況にある子どもをみんなが観葉に受け入れられる社会をつくっていければと思うのです。

■スピーチコンテストの入賞者

ヒューマンライツ・ナウが取り組んでいる今年四回目になる中高生スピーチコンテスト。ことしはその応募作品の水準がとても高く、涙なくしてみることができない作品ばかりでした。

当日は優勝者と二位のうちおひとりのスピーチ披露があり、1位から3位のスピーチを会場で上映します。

3位の久米達希くん・・フィリピンがルーツの久米君。とても日本語をはきはきと大きな声でスピーチします。久米君の兄弟はフィリピンに住んでいて、久米君は日本語しか話さない、兄妹はフィリピンの言葉しか話さない、でもお互いわかりあって助け合って生きていきたい、国境や人種を越えて交流し合い理解し合い友情をつくっていきたいというメッセージが素晴らしかったです。

2位のネウパネ サミサさん ネパールから2年前にきたネウパネさんは、故国ネパールで性的暴力の被害にあって殺害されてしまった女の子のことを語り続けました。同じ年代の女の子がネパールで苦しい目にあっていること、そして被害者の女の子は殺されてしまったことについて、悔しさや悲しさ等を抑えながらも強く訴えるスピーチは素晴らしい印象を残し、私たちの心を揺さぶりました。

福田愛莉さん  小学校一年生の時に東日本大震災をテレビ等で目の当たりして大きなショックを受け、被災地のために何かしたいという決意を抱いた福田さんは、二年生の時から新聞のスクラップブックを始めます。そして被災地に行ってボランティア活動をし、そのなかで葛藤し、今もスクラップを続けているというのです。色んなことに空きやすい、移ろいやすい世間の関心のなかで、一貫して関わり続ける意思が素晴らしいと思いました。

1位の山田寧々さん 教育を受ける権利がどんなに大切なのか、自分の気持ちの変化や、具体的な例をもとにわかりやすく解説してくれました。彼女のあげた具体例、そのなかの、教育を受けられなかった女の子の一生は胸が締め付けられるような悲しい結末です。スピーチもうまく、とてもひきつけられるスピーチでした。

とても考えさせられる、そして彼らの思いが深く伝わり「自分も何かしなくては」と心動かされるスピーチばかりです。

そして、コンテストの審査委員を務めてくれている堀潤さん。スピーチ入賞者の指導に当たってくれています。「声をあげられる社会にしたい」HRNの思いに対して、堀さんは「伝える人になろう」ということでスピーチ指導。そして今回恵比寿で人気の「伝える人になろう」講座を開催してくれます。

ところで、今回は前回スピーチコンテスト1位の伯野さん、2位のトラオレくんも、出展団体参加してくれます。とても嬉しいですね。

■ エシカルファッションショーとファッショントーク


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企画のなかで桁違いの盛り上がりを見せているのが、エシカルファッションショー。大学生サークルとNPOのコラボです。

エシカル・・倫理的な商品、フェアトレードであったり、服の過程で人権侵害や環境破壊をしないことについて熱くこだわっているブランド。日本には実はそんなエシカルブランドがたくさんあるんですね。

そして、そうした服をきて颯爽とランウェイをモデルさんたちが歩くエシカルファッションショーを開催します。そして今回は「誰も取り残さない」ファッションショー。「誰も取り残さない」は国連が定めたSDGs 持続可能な開発目標のキャッチフレーズですね。

今回、様々な多様な立場の人たちがランウェイを歩きます。障害のある人、女性を追い続ける映画監督、LGBT当事者の方。。その人たちの生き方や、私たちがなぜ彼らにモデルをお願いしたのかも含めて、是非見ていただきたいです。

そしてその後のファッショントークでは、このエシカルファッションショーを率いたエシカルペイフォワードの稲葉さんがRunway for HopeのSena Vafaさん、Tenboの鶴田能史さん、準ミスワールド2017の篠田るみさんらとトーク。Senaさんはイランから難民として来日され、東北の被災した子どもたちの教育支援に取り組んでいます。Tenboは障害者やハンセン氏病の方々のための服を製作し、ファッションショーを開催するなど、人権の視点に立って活動を続ける異色のブランド。この人たちが今回一同に会して「ファッションで世界を変える」というテーマで話し合うことが素晴らしいと思うのです。

■カランコエの花

 LGBTについての映画 カランコエの花。全国各地で絶賛上映中で「うちの地域でもやってほしい」というリクエストがたくさんきている映画です。今回若者たちのために特別に無料上映を行うのです。これは東京上映を見逃した人、自分のところにまだ来ていないという人にとって見逃せないチャンスです。

 なんと監督が来てトーク、そしてLGBT牧師の中村さんにもお話しをいただきます。

■ 国際協力や表現者などのロールモデルたち

 今回、ユニセフ東京事務所の根本さん、エイドワーカーの高遠菜穂子さん、世界各地で援助活動を展開してきた岡崎文香さん等、国境を越えて国際協力の分野で活動してきた人たちと身近で接することが出来ます。

 また、ジャーナリストの堀潤さん、作家の雨宮処凛さん、映画監督の中川さん、ウォークではユーチューバーのくるみんアロマさん、撮影をしてくれるフォトジャーナリストの志葉玲さん、ファッショントークの3人、等と言った多彩な表現者の人たちと接することができます。また、LGBTの牧師の中村さん、弁護士等、「おかしい」と思ったり「何かしたい」と思ったことを大切にしながら、それぞれの仕事や個性を生かして行動に移している人を見ることはとても励みになるのではないでしょうか。そして出展者、出展団体の中にもそんな素敵な大人たちがいますよ。

■ 交差しあう出会い

 イランから日本に来たサヘルローズさんとSena Vafaさん、ネパールからきたネウパネさんと、ネパール支援をしている日本の出展団体の女性たち、そしてファッションショーに参加するネパール出身の障害者の女性、被災地支援をしてきたSenaさんと、被災地に思いを持ち続ける福田さん、いろんな共通の関心や想いを抱いた人、バックグラウンドが共通する人たちがいます。きっと初めての出会いになることでしょう。その新しい化学反応がとても楽しみです。

■ 出展団体とワークショップ等参加団体

 スクロールしてみてください。これだけの団体が参加するのです。私が高校生だった頃、バングラデシュのバックを売ったり、エシカルジュエリーを売ろうなどと思ったことは一度もありませんでした。世界を変える一歩を踏み出させるなんて思ったことはありませんでした。ところが今の若者たちはみんなハードルを楽々乗り越えて、世界のために行動を始めているんだな、ということがよくわかります。スーパーグローバル校の発表もどれもハートのあるものばかり。自分たちが何かをして助けたい、変化をつくりたいという思いに溢れていますね。

 ミレ二アル世代が日本にも確実に育っている、ということをこれを機会に知って私自身、とても元気をいただきました。是非大人の皆さんにはそうした若い世代について知ってほしい、そし聞いて応援、買って応援していただきたいなあ、と思います。お子さん連れで来ていただくのが一番ですが、「子どもの気持ちがわからないな」という方も是非。居心地悪くありませんので、お友達と、大人お一人でも是非いらしてください(^^)

 そしてできれば、こうしたカルチャーに触れたことのない子どもたちに参加してほしい、そして何か生きやすくなったり、希望を見つけたり、もう一つの世界は可能なんだと思えたり、新たな選択肢が得られる一日になってくれるといいなあ、と願っています。

 

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   世界子どもの日ユースフェスティバル   

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1120日は国連が定めた「世界子どもの日」。世界の子どもたちの

人権を守るための「子ども権利条約」が国連で採択された日です。

しかし、世界でも、日本でも、子どもの権利をめぐっては多くの課題

があり、まだまだ深刻な状況下に置かれた子どもたちが沢山います。

未来をつくるのはユース、そして子どもたちです。

未来を生きる子どもたちが幸せなり、2030年までに国連が達成を掲げた持続可能な開発目標(SDGs)を実現に近づけるため、自分たちに何ができるか、ユースや子どもたちが考え、交流し、主体的に参加していただくことを目的としたフェスティバルを開催します。

http://hrn.or.jp/youth_festival/

【日時】20181117日(土)11001815

 

【場所】聖心女子大学 4号館/聖心グローバルプラザ

    (地下鉄日比谷線広尾駅4番出口より2分)

    https://www.u-sacred-heart.ac.jp/about/campus-pla.html

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タイムテーブル

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 ユースフェスティバル 式次第

11001140 開会プレナリートーク 

堀 潤 氏(ジャーナリスト/NPO法人8bitニュース代表) × 大学生

× サヘル・ローズ氏(女優)× 根本 巳欧氏(ユニセフ東京事務所副代表)

× 伊藤和子氏(HRN事務局長)

12001315 「伝える人になろう」講座 堀 潤 氏

13301400 「エシカル・ファッションショー」無料

Presented by エシカルペイフォワード × 慶応大学サークルS.A.L

(出展ブランドは後述参照)

14201500   「ファッションで世界を変える!」

稲葉哲治さん(エシカルペイフォワード)

Sena Vafaさん(Runway for Hope)

鶴田能史さん(TENBO 代表デザイナー)

 

篠田るみさん(準ミスワールド2017、ミスグローバルシティ日本代表)

エシカル・ブランド、フェアトレード商品、平等とエンパワーを目指す

ファッションデザイン等、ファッションを切り口に世界を変えようと

している方々によるトーク。

15151600 「生きづらい世の中、私たちも #Me Too したい!」

雨宮 処凛 氏(作家)× ユース

女性に対する差別や、ユースが感じる生きづらさ等について意見交換する。

16151700 「今動き出さずにいられない。国際協力を

仕事にした人たち」~高遠 菜穂子氏(イラク支援ボランティア)、岡崎文香氏(JANIC)他、

17:15~18:00 エンディング 

高校生によるヒップホップダンス

「わたしたちのファーストステップ」アクティビティ

 

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その他の本部企画

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 LGBTについて知って、分かち合おう。

  映画「カランコエの花」上映& トーク

  ゲスト・

  中川駿氏(映画「カランコエの花」監督) 中村吉基氏(牧師・宗教とLGBTネットワーク代表 )

 子どもの権利を考えるワークショップ

 SGH(スーパーグローバルハイスクール)による発表会

 ①筑波大学附属坂戸高等学校 

題:「国際フィールドワーク2018@インドネシア 報告」

 ②名城大学附属高等学校

題:「名城で考えるSDGs ~高校生の私たちができること~」

 ③渋谷教育学園渋谷高等学校

題:「子ども食堂~子ども達に楽しい食事を~」

 ④栃木県立佐野高等学校

題:「足尾と福島 ~田中正造に学ぶ~」

題:「茂木から考える里山地域の活性化」

 ⑤法政大学国際高等学校

題:「LGBTの人々の為に私たちが出来ること」

 ⑥順天高等学校

題:「フィリピンフィールドワークを通して ~薬物問題の現状~」

  「ベトナム・カンボジアボランティア活動報告」

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エシカル・ファッションショー出展ブランド/モデル

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<ブランド>

・アトリエふわり 

SkinAware

・パタゴニア

itobanashi

Chérie COCO

Alizeti

A Scenery Beyond..

World Theater Project

MUKU

Du’Anyam

<モデル>

アンジャナKC:ネパール人女性リーダー

松井 久子:映画監督

山下 晴加:MissWorldJapan2017

篠田 るみ:MissGlobalcity2018日本代表

タイナ チャック:MissTourismWorldJapan2018

-kizasi-:ヴィジュアル系ミュージシャン

村田 望:OriHime Worker

OriHime:映画『あまのがわ』主演俳優

山口 稀良梨:WTP Youth

岡田 英雄:SOIF共同代表

 

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ブース出展団体

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カナダ大使館  [大使館]

 人権・SDGsに関するカナダの取り組み

●Support for Women's Happiness  [任意団体]

 ネパールとラオスで「女性が自分らしく生きる」サポートをして

 いる団体による、手毬アクセサリーやポーチなどの販売。

にこにこ一般財団法人 地球こどもサミット  [NGO]

 ドイツ平和村での活動を紹介。

ギニアこころのクリニックとおむすびの会 ここむす  [NGO]

 ギニアのシアバターで作った手作り石鹸や、

 アフリカの鮮やかな布で作ったハンドメイド作品を販売。

ちゃいぷろ  [学生団体]

 新たな中国の見方を提示。

●To2Bagプロジェクト  [学生団体]

 バングラデシュ原産のトートバッグ、ポーチ、クラッチバッグを販売。

●HearTo  [学生団体]

 「ヒトを映し出すことでヒトを動かす」を理念に、国際問題など

 様々な分野で活躍する方々に迫り、その想いと原動力を伝える、

 インタビュープロジェクト。

 毎年発行しているインタビュー雑誌『HearTo』の最新号を配布。

●Magadipita  [学生団体]

 ファッション、アート、食、雑貨など、身近なものを切り口に、

 若者が関心を持つべき国内外の社会課題を取り上げている、

 学生をターゲットにしたフリーマガジンを配布。

日本学生法教育連合会  [学生団体]

 今回は『昔話法廷』を教材とした法教育授業を行い、

 法制度や人権に慣れ親しんでもらうことを目的とする。

法政大学国際高等学校有志  [中高生]

 世界の難民をテーマにした絵本の読み聞かせ。

特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン [NPO]

 団体の紹介やフィリピンチームのメンバーが企画・パッキング・

 販売を行う、フィリピン支援につながる寄付付きチョコレートを販売。

日本国際保健医療学会学生部会  [学生団体]

 (Japan Association for International Health, Students Section: jaih-s

 「国際協力と国際保健(UHCPHC)」の概要についての講演や

 ワークショップ。

慶應義塾大学公認学生団体S.A.L. エシカルジュエリープロジェクト

 Ethical Jewelry LULU  [学生団体]

 エシカルジュエリーブランド”EARTHRISE”とコラボしたブランド、

 Ethical Jewelry LULUのジュエリー販売。

玉川聖学院高等部生徒会・ボランティア委員会  [中高生]

 フェアトレードの麻ひもをもちいたミサンガづくりのワークショップ。

駒込高校  [中高生]

 シリア紛争の被災女性たちが生活基盤を築き上げるために製作した

 手芸品、アクセサリーの販売。

海城中学高等学校・SDGsゼミ  [中高生]

 中高生によるSDGsに関連したワークショップ。

 今回は象牙と現地の人々の生活にフォーカスしたワークショップと

 ジェンダーに関するディスカッションを行う予定。

国際協力サークル〜優志〜  [学生団体]

 『学生で繋げるカンボジア支援』という理念の元、実際に現地に

 赴き、継続的な衛生教育や物資支援の活動を実施している。また、

 日本国内の活動として、高校への訪問授業や大学生協と提携した

 料理企画などの啓発活動を行っている。ユースフェスティバルでは

 一緒に支援について考えるワークショップを行う。

●Elephants rescuers  [中高生]

 タイに行った時、象の扱われ方についての現実を学んだ。

 その現実を知ってもらえるようなブースを出展する。

一般社団法人インクルージョンJAPAN  [NGO]

 世田谷区を中心にインクルージョン(全員参加)を世の中に

 広めるために活動をしている。障害をもつ方や、海外の方の

 応援など、広く国際社会の発展に寄与したいと考えている。

 今回はアフリカの女性応援として、ガーナやブルキナファソ

 などで作られている製品を販売する。

 アフリカと日本の絆を深める品を、どうぞご覧ください。

ティンカーベル未来力学舎  [NGO]

 中高生や学生さん、20代の社会人が、ともに学び合いながら、

 子ども支援・教育に関する提言を行っている。

 また、自らも目的に向けて活動を展開することで、

 両輪での社会課題の改善を目指している。

世界の医療団  [NGO]

 国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越えて、

 世界各地で「医療」から疎外された人々の支援にあたること、

 それが私たちの活動です。世界81ヶ国で388のプログラムを実施、

 医療倫理に即しながら医療サービスの提供や地域社会に密着した

 アプローチの導入を行うことで、医療にまつわる社会的決定要因に

 影響を与えるべく活動する個人や地域社会を支援します。

●Iho-net (=Iraq Hope Net)  [NGO]

 イラクホープネットワーク(=イホネット)は、日本のイラク

 人道復興支援や人権問題に携わるNGO、エイドワーカー、

 ジャーナリスト、弁護士、大学教授、ボランティアワーカーが

 集まった非政府のゆるやかなネットワークです。

●Think Pearl シンクパール  [NGO]

シンクパールは、子宮頸がん検診の啓発と予防医療の推進、

女性の健康教育に取り組む一般社団法人です。クラフト女性

からだ会議では、ミサンガづくりやハラマキ作りなどを

ワークショップで行いながら、女性のからだの変化やリスク、

子宮頸がんに関する情報をシェアしています。

 

ウェブサイトやフェイスブックもぜひチェックしていただけると

嬉しいです!よろしくお願い致します。

2018年10月21日 (日)

ニューヨークに行きます!

秋も深まる今日この頃。

今年も国連総会にあわせてニューヨークに行きます。

以下の二つのイベントを開催、お話させていただきます。

また、満席になってしまったFIT会のイベントにも登壇いたします。
お近くの方、いらしてください。

■パネル・ディスカッション「2020年東京オリンピックとグローバル・サプライチェーンにおける人権問題」

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催まであと2年足らずとなりました。近年、オリンピックやワールド・カップのような国際レベルのメガ・スポーツのイベントにおいて、主催国や主催団体の人権侵害・差別・環境問題に対する社会的責任が問われることが主流となってきました。

今回のパネル・ディスカッションでは、オリンピック開催準備における人権状況にフォーカスを当てます。会場建設に使われる木材を含む材料に、違法森林伐採や児童労働はないだろうか。建設現場の労働環境や労働条件に人権侵害はないだろうか。グローバル・サプライ・チェーンで実際に起きている人権侵害、過去のオリンピックでの人権侵害ケース、主催国の日本が取り組むべき課題や果たすべき責任などにも触れながら、以下のパネリストをお迎えしてディスカッションを展開します。

パネリスト:
-David Segall (Research Scholar and Policy Associate, NYU Stern Center for Business and Human Rights
-Kenneth Rivlin (Partner at Allen & Overy)
-Kazuko Ito (ヒューマンライツ・ナウ事務局長/弁護士)

イベント詳細:
【日程】2018年10月24日(水)
【時間】2pm-3:30pm
【会場】New York City Bar Association
【住所】42 W. 44th Street, New York, NY 10036
【言語】英語
【参加費】無料
【定員】先着30名ほど
【共催】Vance Center for International Justice & ヒューマンライツ・ナウ
【その他】コーヒー&ティー付き
【ご予約】kbenzaquen@nycbar.org (英語でお願いします)

そして。。。初めてのパーティー!!

ヒューマンライツ・ナウNY事務所ローンチ・パーティー

この度ヒューマンライツ・ナウでは、NY事務所の米国法人化に向けてローンチ・パーティーを開催します。

2006年の発足以来、ヒューマンライツ・ナウは東京を拠点にNY,ジュネーブ、ミャンマーなどにもオフィスを構えて活動をしてきました。2012年に取得した国連特別協議資格を最大に活用して人権侵害の被害者の声を国際社会へ発信し、根本的な原因をなくしてゆくためにも、NY事務所のキャパシティ強化と活動の拡大化を図るのが目的です。国境を越えて弱い立場の人々を守りたい、というミッションを掲げる国連機関、市民社会団体、教育機関、弁護士事務所、個人の方々との交流を深める機会になれば幸いです。

ヒューマンライツ・ナウ事務局長、NYメンバーで皆さまのご参加をお待ちしております!

イベント詳細:
【日程】2018年10月25日(木)
【時間】受付開始 6pm, パーティー開始 6:30pm
【会場】WeWork-Penn Station
【住所】315 W. 36th Street, New York, NY 10018
【言語】挨拶&司会のみ英語。お好きな言語で交流してください。
【参加費】無料(寄付歓迎)
【定員】先着40名ほど
【主催】ヒューマンライツ・ナウNY
【その他】ワイン&スナック付き
【ご予約】hrnnyinfo@gmail.com

ニューヨークの皆さんに本当にお世話になっています。現地で、みなさまとお会いできますように!!!

2018年10月 7日 (日)

キズナアイから考えること。

NHKの「キズナアイ」解説が問題になっていますね。
色んな人がヤフーでも書かれています。

ノーベル賞のNHK解説に「キズナアイ」は適役なのか? ネットで炎上中

https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20181003-00099158/ 

確かに「萌え絵」と言われるもののなかに、女性から見て不愉快なものもあります。
女性をめぐる表現というのは、みんなが違和感を表明したり、クリエイターの中でも女性が増えたりして、いろんなディスカッションを経て鍛えられて行くものであり、議論は大歓迎。
この問題を提起した太田啓子さんや千田ゆき先生に、非難が殺到したり、それを理由にフェミニズム一般を批判するような動きってとても残念だと思います。
でも、
気になって(というかちょっと時間が出来て)見てみると、
「キズナアイ」
胸が大きいとか、おへそが出ているとか、受け答えの仕方を理由に、
性的だと言われて、こういうところに出てはいけないと言われるのはかわいそうではないか、と私は思うのですね。
知的好奇心のある若い女性ってもしかしたらこういうタイプの人、結構いるのではないでしょうか?
よく考えると
私も20代の頃はこんな感じだったかもしれません。
胸は大きかったし、修習生から弁護士になったばかりのころは、キャピキャピしており、受け答えはキズナアイのようだったと思います。
当時のはやりもあり、服装も周囲をびっくりさせていたようです。
そのため、年上の女性の人たちからは軽く見られたり、周囲から「こんなやつが弁護士になっていいのか」と陰で言われたりして辛かったからですね。
確かに、私は地味なスーツを着たりしていなかったのですが、それは私の個性だと思っていたし、実力本位の自由業についたにも関わらず、自分の好きな服を聞いて好きな振る舞いをしていることプラスそれが女性だからということを理由に差別されたり軽くみられるのはひどいと思っていました。それはひとつの女性差別かと。
女性が女性であること、女性が好きな服装をすることが性的だとか問題だと言われて公の場から排除されたり差別されること、見下されることに対して、怒りを感じていました。
また、20代の頃に、女優の 裕木奈江さんに似ていると言われていたことがあったのですが、彼女は、主婦層から「ぶりっ子」と思われてバッシングされてすごく嫌われ、
芸能界からいなくなってしまい、とても怖かったことを覚えています。
そんな経験からも、
仮想のキャラを叩くと、似たような実在の女性も公的な場から排除されてしまいそうで、心配です。また、批判をされないために、人目を気にして地味な格好をする、目立たない格好をする女性が増えるのも心配ですね(弁護士業界はどんどんそうなっているようにも思いますけれど。残念です。著明な五十嵐二葉弁護士がお若いころは女優のような服装で裁判所に行き、裁判官に注意されても平気でいたそうです。福島みずほ先生も議員になる前からピンクなどのカラフルな服を着ていて、ルールにとらわれず、業界からは浮いている感じでしたが、私は好きでした)。
また、見た目がセクシーだとみなされると性被害に遭っても仕方がない、という議論にもつながりかねず、危険ですよね。
エマ・ワトソン
が胸を見せたのは、反フェミニストなのか、という論争も起きましたが、女性があるがままにあることを批判されるべきではないと私は思います。
 ところで、
今度改めて書きたいと思いますが、私は、ハリウッド映画の
「キューティーブロンド」
が好きなんですね。「キューティーブロンド」、おバカ映画ではありません。お勧めします。
 リース・ウィザ―スプーン演じる主人公エルは、ハーバード・ロースクールに進学しますが、その見た目や立ち振る舞い、ブロンドやファッションから、教授やボーイフレンドからも見下され、ハーバード同期の女子学生からも軽蔑される。
 彼女は、彼女の見た目を気に入っていたボーイフレンドが、実は彼女を見下していたんだ、ということを知り、猛烈にファイトを掻き立てられるんですね。
 そして、彼女はものすごくがんばって頭角を現すのですが、それにも関わらずセクハラを受けるというものすごい理不尽を体験する、でもそれを乗り越えて彼女は首席で卒業するという痛快な話です。
 ここで彼女が体験することは典型的で普遍的な女性差別ですが、女性はこうした偏見や差別とたたかわないといけない。
 だから、女性を表面だけで判断するのではなく、その想いを理解しあって、励ましあっていかないといけないな、といつも思います。
そして、痛感するのは、キズナアイのようなキャラ、それが象徴する若い女性は
どんなに頑張って愛されキャラになり、人気があっても、
もてはやされている陰で結局はある意味で馬鹿にされている、これが女性差別の本当に悲しいことなのです。
(キューティーブロンドを是非見てほしい)。
がんばって学校に行き社会に出て色んなことに挑戦するのに、
見下され、差別にあい、痴漢にあい、AV強要にあい、セクハラにあい、レイプされる
私の事務所に相談に来る女性たちもそうです。
あんなにキラキラしているのに、キラキラしているが故にひどい目にあい、
ひどい目にあった途端「あなたには隙があった」と同性からも言われてしまうのです。
だから、私の場合は弁護士の資格をとり、一人前に実力をつけようと必死になりました。
馬鹿にされないためには、自分を守る鎧が必要なのが、この差別的社会です。
でも私はかなり資格によって守られてきたと思いますが一般はもっと厳しく、どれだけの女性がどれほど悔しい思いをしていることだろう、と思います。
みんなで手を取り合って、この差別社会をなんとか変えていきたいですね。

2018年10月 2日 (火)

事務所移転までの日々と「神楽坂」へのめぐり合わせ

10月1日から事務所を神楽坂の奥・山吹町に移転しました。

想えば、今年のスタートは、海外から戻ってきて1月4日から神楽坂に出かけて物件を巡ったものです。

移転の話が出たのは昨年12月、詳しくはお話しできませんが、大切な拠点を出ていかざるを得なくなり、寝耳に水の話で、なんてひどいことだろう、と思いました。

秋葉原ビルは私たちが7階、6階に日本国際ボランティアセンター等が入っているビルで、NGOに理解のあるオーナーさんたち。8階はフリーのカフェスペースで、インターンやボランティアがくつろぐこともできてとても素敵な環境でした。

同じような環境を手に入れることは無理。秋葉原周辺も探しましたが、オリンピックを前に家賃は高踏。駅から離れない限り、良い物件は見つからない。。そこで都内でも家賃が安い場所がないだろうか、と考えました。

移転にはとても大きなお金がかかります。2012年に大きなお金をかけて移転したばかりなのにまた移転でお金を失うことは現実問題としてとても痛いものでした。

それほどお金をかけて移転するのなら、現状維持ではなく、新しいところ、本当に行きたい場所にいきたいと思いました。

秋葉原のオフィスは、スタッフの事情など様々な事情から選択肢がそもそも限られていて、そのなかで選択したもの。でも今度は自由に決められる。

そんななかで、物件探しを始めた私は、神楽坂と江戸川橋の周辺の家賃が割安だということを認識しました。

神楽坂は実は私の生まれた街。矢来町が生家と聞いています。

ただ生まれた病院は鬼子母神病院だそうです。そこにいたのは1歳か2歳くらいまでだそうですが。

そして早稲田大学出身の私は学生時代、神楽坂でバイトをしていました。当時の神楽坂はそんな素敵なところではありませんでしたが、懐かしい場所です。

しばらくして、神楽坂がおしゃれな街になっているのを知り、アグネスホテルに泊まったり、フレンチを食べたり、ちょっと遊びに来るようになりました。弟が神楽坂好きで、よく母と弟と夫などと食事にきたりもしていました。

そして最近では、仁藤夢乃さんたちのコラボが「私たちは買われた」展を神楽坂の展示スペースで展開されたのを見に来ました。実はそれが神楽坂をよく知るようになったきっかけ。

実は展示内容があまりにショックで、展示スペースでも座り込んでしまう状態。暑い夏の日でしたが、到底そのまま電車に乗って家に帰ることができず、ふらふらと飯田橋方向に歩き続け、ある炉端焼き屋さんに入り、とてもそこが気に入って。。

夫を呼んで二人で食べました。それから神楽坂の通りを散策して楽しみ、その後、同じ店で母の誕生日をやったり、とこの数年で突然神楽坂好きになっていったのです。

もちろん、本当は神楽坂の大通りに事務所を出したい、でもそのあたりはとても人気で家賃が高いのです。

私は、弁護士業務でも経費を下げて、自由度のある暮らしをしようと決めてやってきました。そして、ヒューマンライツ・ナウは何より、多くのボランティア等が集えて、広いスペースが必要、それが高くては困りますので、単価が安いところでないと困ります。

多くのNGOはそうした要請を満たすために山手線の外側に事務所を構えています。でもボランティアさんや会員弁護士がアクセスしにくいところにはしたくない。

そこでちょうど手が届きそうなのが神楽坂の奥という選択肢でした。

一度きりの人生で、事務所を移動するのもこれで最後にしたい、これまでみんなの意見で決めてきたけれど、結局責任を取るのは私、お金を多く出すのも私、だったら、自分の好きな街に移転したい、そう思いました。

そう思えた町は吉祥寺か西荻窪か神楽坂。東京の西の方に住む私には何と言っても西の方が通いやすいのですが、いずれもとても好きな街。とはいえ吉祥寺や西荻窪では他県から通うスタッフにも大迷惑ですので、奥神楽坂に気持ちが高まります。

それでもいい物件がなかなかなく、他の場所も正直考えました。毎日のように物件案内をインターネットで探す日々。内覧も本当にたくさん行き、不動産屋さんとも何人も顔みしりになりました。

なかなか良い物件がなく焦り、もう神楽坂はだめかな、とあきらめかけた今年の夏、ひとつの物件の情報を得て、すぐに内覧に行き、そして決まりました。

坪一万円以下の物件で、新耐震、エントランスもきれい(風水の関係で大切です)、そして二つのドアがあって法律事務所とNGOでわけられる、という物件でした。そして、早大通り沿いのとても美しい街並み、明るい雰囲気。とても気に入りました。

山吹町、というのは昔の言い伝えもある場所ですが、山吹町とミモザというのは相性もとても良いと思いました。

これだと思ってこちらに決めて、ややこしい保証の話などもすんなりクリアすることができました。

私は今回は、自分が好きな、素敵だと思う街に移りたいと思ってきました。その夢がかなってとても嬉しいです。

当初よりはコストもかなり抑えられました。ヒューマンライツ・ナウについては移転カンパを募ったところ、温かいカンパも寄せられました。

南向きの窓、バルコニー。夕暮れ時に美しい北向きの窓。

様々な美しさを持った建物です。建物のかたちがよいので、事務所スペースも前より広い感じがしますし(実際は少し面積を減らしたにもかかわらず!)、ヒューマンライツ・ナウのスペースは倍近く広くなり、インターンやボランティアさんたちが静かに仕事ができる環境が手に入りました。

江戸川橋までの間にもとてもおいしいお店の数々、神楽坂に本当に素敵なお店、ほっとできる場所が多いことは、言うまでもありません。

今の季節はとてもきんもくせいの香りがかぐわしく、とても幸せな気持ちになります。

そして、窓からゆさゆさと揺れる木々を見ていると、大好きなバリ島を思い出したりします。私は木がゆさゆさ揺れているのがとても好きなので、とても嬉しいのです。

このような物件に移ることができた幸運を周囲の方々に何らかのかたちで恩返しさせていただきたいなあ、と思わずにはいられません。

めぐりあいに心から感謝。がんばります。

事務所移転のご挨拶~ 10月1日より新事務所で業務をスタートしました

【10月1日より新事務所で業務をスタートしました】

拝啓 すっかり秋らしくなってまいりましたが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。いつもご厚情をいただき誠にありがとうございます。
 さて、このたび、ミモザの森法律事務所および、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウがオフィス移転をすることになり、2018年10月1日より下記住所にて業務を開始いたしました。新しい事務所のある奥神楽坂は、美しい場所で、神楽坂は私の生まれた町でもあり、移転をとても嬉しく思っています。近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
 移転に伴い、ヒューマンライツ・ナウのスペースも広くなりますので、新事務所移転を機に、地域とのつながりも大切にしながら、一層のびやかに、国内外の人権問題に取り組み、誰もが生きやすい社会の実現をご一緒に目指していきたいと考えています。今後とも是非、ご指導、ご鞭撻をいただきますよう何卒よろしくお願いたします。    
                      敬白
ミモザの森法律事務所/ 
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ
事務局長 弁護士  伊藤和子
移転先
〒162-0801 東京都新宿区山吹町335 鈴木ビル4階
TEL 03-5579-8471 FAX 03-5579-8534(法律事務所)
TEL 03-6228-1528 FAX 03-6228-1586(NGO)
東西線神楽坂駅 徒歩8分、有楽町駅江戸川橋駅 徒歩5分
※1階にドミノピザがあるビルです。

2018年9月24日 (月)

樹木希林さんのご冥福をお祈りします。

樹木希林さんがお亡くなりになりました。

全身ガン、とおっしゃっていたのですが、最近ますますのご活躍で、とても進行が遅くて、まだまだお姿を見られる、と思っていたので、

大きなショック! です。

私は希林ロスのただなかにあります。

しかし、こんなに素敵な、美しく、実のある人生があるでしょうか。

ハリウッドですら、年を取るとオファーが少なくなり、生き残れる女優が少ないと言われ、例外はスーザンスランドンや、メリルストリープ等、限られていることがつい最近まで指摘されていました。

ところが、希林さんは、年を取るごとに実力を高め、存在感を増し、素晴らしい役に恵まれ続け、70歳をすぎてカンヌ映画祭デビュー、そして出演作がパルムドールに輝くという快挙を成し遂げられたのです。

樹木希林さんのことを私が知ったのは小学校の頃、「ゆうきちほ」というお名前で、老け役をされていましたが、しばらくして、「ムー一族」で郷ひろみと「林檎殺人事件」でデュエットをされていました。

母が小学校の頃、ある時ふと、「この人みたいな個性的な実力派を目指しなさい」と言うので、「え?この人?」と、びっくりしてみていたのですが、その破天荒な結婚生活に驚いたりしつつも、そのご活躍を注目するようになり、目が離せなくなったのです。

特に、最近のご活躍や作品の選択は素晴らしいものだったと思います。

私が取り組んでいた名張毒ブドウ酒事件、奥西勝さんの母親を演じていただいた

映画「約束」。

そして私の故郷である東村山を舞台にしたハンセン氏病をテーマにした

映画「あん」 

こうした映画に樹木希林さんは欠かせない存在になっていて、本当になんと素晴らしい演技をしていただいたことでしょう。 いずれも大泣きしました。

「約束」は自分の悔しさや心の傷もあり、奥西さんに対してこの国と司法がしたことに対して、あまりにも許せない気持ちが募って泣いたことを覚えていますが、「あん」も涙が止まりませんでした。

 幸運なことに、2013年に、その樹木希林さんとお会いする機会がありました。「約束」に関連したイベントにきていただいたのです。当時から全身がんというお話だったのに、素晴らしいトーク、そして二次会までお付き合いいただいたのです。 その時のことをこちらに書いたのですが、

http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-4f61.html 

 私が、希林さんには、月並みな美形女優ということでなく(失礼にあたらなかったらよかったのですが)、実力を磨かれてきたからこそ、希林さんが第一線の女優としてずば抜けた、いいお仕事をされてきたこと、いい生き方をされ、今も輝かれていることに対して、とても尊敬をしていて、僭越ながら、自分のお手本のように長年感じてきた、とお話したところ、希林さんは応じて下さり、美人女優でないということはとてもいいもので、私はそのおかげで様々なことに恵まれて、私の人生を味わい深いものにしてくれた、ということを語っていらっしゃいました。

その後、実は、2016年、「AV出演強要被害をなくすプロモーションビデオ」をつくる際に、樹木希林さんにどうしても一言だけご参加いただきたくて、ご自宅にFAXを送って依頼をしたのです。

そうしたところ、突然、事務所にご本人からお電話をいただきました。

希林さんは、「この問題ってとても重い問題で、考えることが多いので、セリフを言うんじゃなくて自分で話したいような気もするけれど、心が乱れてしまって、自分には無理だわ。ごめんなさい」というとても丁重なお断りの連絡でした。

急に希林さんからお電話をいただいたスタッフはびっくり。「きききききりんさん・・・」とか動揺してしまっていたようです。

でも希林さんは、「みなさん、とてもがんばってらっしゃるわね、大切な問題だものね。本当にえらいわ」と言ってくださったそうです。

スタッフが「ありがとうございます。伊藤に伝えます」と言ったところ、「あら、伊藤先生だけじゃないわ。あなたたちひとりひとりがんばっていて、とても素晴らしい。ほんとうにすごいことよ」と激励の言葉をいただいたというのです。スタッフが心から励まされたことは言うまでもありません。こんな心配りの方だったのです。

70歳を過ぎて益々かけがえのない、美しい存在になっていかれた希林さん。 私たち日本の女性に素晴らしいお手本を示して下さりました。 

私たちも長生きして、努力を重ね、少しでも希林さんに近づく生き方が出来たらどんなに良いことでしょう。

ご冥福を心よりお祈りします。

 

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2018年9月 2日 (日)

司法研修所25年 なつかしいあの頃!

いつまでも昔と変わらないライフスタイルを続けている私ですが、

なんと司法研修所25年

 ということで、記念式典に昨日行ってきました。

 司法研修所とは、司法試験を合格した人々がいく研修期間で、

 集合して座学をする研修所での修習と、

 裁判、検察、弁護にわかれての実務修習をあわせたもの、 

当時は2年間研修して実務についたのです。 

私が合格したのはバブル真っ最中の1991年。 

当時は合格者は500人しかおらず、研修所もほのぼのとしており、 

待遇もよく、断崖絶壁の司法試験受験生活を解放され、

本当に能天気に遊んでいた友人たちですね。

 

座学の研修は3時で終わってましたので、

 アフター3は遊び放題飲み放題、

 スキーやテニス、カラオケなど(男性は女性に隠れて合コン)、

 とにかく遊んでばかり過ごしたもので、

 そうしたときの友人と会うと本当になつかしいものです。

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 (その後、1994年に実務についたころにはバブルも終わり、

厳しい時代となりましたが。。) 

ところで、同期といえばこの方、岡口判事も式典・懇親会に参加していました。

 ツイッターをやめなければ裁判官クビ、とパワハラされたということ。

 ひどいですね。同期の多くは岡口さんを応援しています。

これは、一人の裁判官の問題ではありません。

 内部にいる人の表現の自由、言論の自由を抑圧する裁判所、

 パワハラを指摘されても顧みないような人権感覚に乏しい裁判所が

 本当に、弱者の最後の権利の砦になれるでしょうか。

 私たちの自由を守ってくれるのは、最終的には司法です。

 変な抑圧的な立法ができた時、「おかしい」と言って違憲判断をしてくれるのは司法です。

だから、裁判官の自由というのは、私たちの自由に直結する問題なのです。

 物が言えない裁判官はきっと私たちの権利も守ってくれません。

 是非応援してください。

 

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クラス別懇親会では、教官に渡す花束をご好意でいただいてしまいました。

恐縮です。これからも精進いたします。

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2018年8月30日 (木)

10月から神楽坂に事務所を移転。秋のチャレンジ、是非応援してください。

皆さま、まだ暑い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか。
日頃より、ヒューマンライツ・ナウの活動にご支援・ご協力いただき、ありがとうございます。
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HRNは今年7月24日に第11回通常総会を開催、本人出席・委任状により定足数を満たし、役員の選出等を済ませることができました。
総会後には、恒例のトークイベント
「オリンピック&パラリンピック×人権:2020年までに達成したい!ダイバーシティー・人権の課題を語ろう」
を開催、
2年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックを前に、日本の人権課題として、障害者、女性、LGBT、外国人差別をめぐる課題を確認する貴重な企画となりました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
さて、今年の秋のHRNのチャレンジについて御紹介させていただきます
◆チャレンジその1
 HRNは、9月末に事務所を移転し、10月1日から新事務所でのスタートを切ることになりました。
移転は、同居していたオックスファムジャパンが現在の事務所ビルからの撤退を決定されたことによるものですが、団体規模も大きくなり、大変手狭になっており、もっと広いスペースに移転し、団体の成長につなげたいと考え、移転先を探すことにいたしました。

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今の事務所です。狭いスペースにたくさんのスタッフ、ボランティア、インターンが集まって仕事をしてくれていますが、座る場所もない、移動が難しい、という日もあります。

エコノミック症候群みたいなのは、健康にもよくないですよね。

Photo

みんなで一緒にご飯食べたりして仲良くやってますが、若いスタッフがのびのび活躍できる環境にしたいと思ったのです。

 そこで、都内あちこち探してきたのですが、おかげさまで、
 新事務所が 東京都新宿区山吹町(最寄駅は神楽坂・江戸川橋)
に決定しました。
 新しいエリアでは、事務所も広くなり、より身近に支援者、市民の皆さんに集まっていただき、サポートいただける団体に成長していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
 実は、私は生まれが神楽坂の矢来町生まれた病院は鬼子母神病院です。
 物心ついた頃には引っ越していましたが、早稲田大学在学中は神楽坂でバイトをしていました。なんだか原点に返るようで嬉しく、とてもわくわくしています。
 ここ数年、ときどき立ち寄り、お気に入りの街になりました。
  移転という時に「あ、神楽坂」という考えが浮かび、実は今年の初めから神楽坂周辺をうろうろして探していました。
 山手線の内側、特に神楽坂など家賃が高く、NGOの多くが山手線の外側に事務所を構えていますが、駅からは少し離れているものの、とても良心的な家賃の素敵な物件を見つけることが出来ました。
 事務所名の「ミモザの森」を求めてきたのですが、山吹町というのがミモザにも通じるものがありますよね。
 ところで、この移転にあたり、HRNでは、敷金、礼金、転居費用、内装等で相当の費用がかかります。東日本大震災前から使っているパソコンもとてもスローになり、買い換えないといけません。
 既に、7月以降温かい御寄付をいただいておりますが、まだ目標額に50万円以上届いておりません。
そこで、事務所移転を含めた募金に是非ご協力いただければ幸いです。
◆チャレンジその2
また、HRNでは秋以降、以下のような活動に資金を必要としています。
・女性・子どもの権利に関する活動(AV出演強要被害、性暴力、児童ポルノ被害、セクハラ、オンラインハラスメントの根絶に向けた調査・提言・ロビー活動を予定しています)
ミャンマーにおける教育支援活動とアジア地域における人権調査活動(今年度助成金がとれていないため、わずかな資金で活動しています)
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・ビジネスと人権に関する調査提言活動  アパレル企業へのアンケート等のキャンペーン活動を予定しています。
・ニューヨーク、ジュネーブにおける国連アドボカシー活動(国際人権NGOとしての役割を一層強化し、影響力を増すために、拠点強化が今後の大きな課題です)。
・核兵器禁止条約の発効を含む、非人道兵器をなくすための国際キャンペーン活動
・新しいイベント・世界子どもの日・ユースフェスティバルの実施
こうした活動を進めていくため、是非、皆さまから、ご寄付にご協力いただけますと本当にありがたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
併せて、ユーチューバーと一緒に、若い人たちに人権について身近に知っていただく取り組みも継続中で、クラウドファンディングを募って進めています。こちらにも是非ご協力をよろしくお願いいたします。https://motion-gallery.net/projects/rights_youtube
◆チャレンジその3
そして最後に、HRNが今年秋に行う新しいイベントをご紹介させてください。
◇ 世界子どもの日 ユースフェスティバル(新企画) ◇
今年11月17日、恒例のチャリティウォーク&ランに代わる新しいイベント
「世界子どもの日ユースフェスティバル」を開催することになりました(協賛・聖心女子大学 グローバル共生研究所)。これは、次世代を担うユースや子どもたちがもっと主体的に参加し、交流し、行動する契機にしてほしい、との思いからブレーンストーミングを開始し、様々な方々のご協力で開催が決定した、ユース主体の参加型のイベントです。新しい取り組みですので、是非皆さまのご支援で成功させたいと考えております。出展、実行委員、ボランティア、そして当日参加など、皆さまのお力をいただきたく、どうぞよろしくお願いいたします 。
◇ 世界子どもの日 中高生スピーチコンテスト ◇
また、HRNでは今年も第4回「世界子どもの日」中高生スピーチコンテストを開催します。ぜひ、皆さまのお子さんや周囲の方々にもお声掛けいただけると幸いです。ご応募をお待ちしております。
詳細は是非、こちらを御確認いただけると幸いです。http://hrn.or.jp/speech/
皆さま、昨今、財務省セクハラ事件、LGBTに関し「生産性がない」として差別を助長する重大な発言、スポーツ界での人権問題、そして東京医科大学の女性差別発覚、過労死を助長しかねない労働法制の導入など、人権の分野では憂慮すべきできごとが続いています。
私たちは皆さまのお力も得て、様々な人々と連携し、こうした事態を変えてまいりたいと思います。同時に、国境を越えた世界の課題についても一層尽力してまいりたいと思います。
まだまだ暑さが続きそうですが、皆さまには是非ご自愛されてお過ごしになられますよう。
最後に。。
OCEAN's 8見てきました。面白かったですよ! ストレスも吹き飛びます。
涼しい顔、へっちゃらな顔をして
大それたことをやってのける女たちみんなへのオマージュ。

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«8月26日藤田孝典さんと一緒に、中高生人権セミナー

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