2016年7月21日 (木)

どなたでもぜひご参加を! 7月23日ヒューマンライツ・ナウ10周年記念イベント


みなさま
いつもお世話になっています。
ヒューマンライツ・ナウは、おかげさまで2006年に設立してから今年で10周年を迎えます。
皆様には様々な形で支えていただき、心より御礼申し上げます。
このたび、10周年を迎えるにあたり、7月23日(土)に、今までの成果や活動を振り返り、
ゲストの皆さまとのパネルトークやリレートーク、懇親会を通じて、
世界と日本のより良い未来について考える記念イベントを開催いたします。
魅力的なゲストの皆様とともに、これからの10年を展望しつつ、楽しいひと時を過ごしたいと思います。
どなたでもお気軽にご参加ください。
私ももちろん出づっぱりで参加しています。
はじめてでどきどきという方は、ぜひお友達を誘って楽しんでください。
お会いできますことを心より楽しみにしております。


◇ ヒューマンライツ・ナウ 10周年アニバーサリー イベント ◇
パネルトーク&懇親会「世界と日本。これからの話をしよう」

ウェブサイトページ
http://hrn.or.jp/news/7431/

フェイスブックイベントページ
https://www.facebook.com/events/1760852284198403/

パネルトーク1
雨宮処凛 氏×伊勢崎賢治 氏×上川あや 氏
× 安田 菜津紀 氏×伊藤 和子氏
パネルトーク2
阿部浩己氏×高遠菜穂子氏×志葉玲氏×
阿古智子氏×石田真美氏×雪田樹理氏×土井香苗氏(予定)


ヒューマンライツ・ナウは、おかげさまで2006年に設立してから今年で10周年を迎えます。国連特別協議資格を持つ国際人権NGOとして、暴力、拷問、児童労働などの深刻な人権侵害、差別のない公正な世界を目指して国際的に活動してきました。皆様には様々な形で支えていただき、心より御礼申し上げます。
このたび、10周年を迎えるにあたり、7月23日(土)に、今までの成果や活動を振り返り、ゲストの皆さまとのパネルトークやリレートーク、懇親会を通じて、世界と日本のより良い未来について考える記念イベントを開催いたします。
また、10周年の機会に幅広い多くの方々にご参加いただき、当団体が今後の10年に飛躍していける大切な礎にしてまいりたいと考えています。
お忙しい中恐縮ですが、是非ご出席頂きたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。
■日時
2016年7月23日(土) 17:00~20:30  開場16:30
■場所
東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル10F
アクセス http://www.alaska-net.co.jp/presscenter/access.html
式次第
16:30  開場
総合司会   道あゆみ(弁護士・HRN理事)
17:00  ご挨拶 申惠丰 氏 (青山学院大学・HRN理事)
17:05 ≪パネルトーク1 ≫「世界と日本。これからの話をしよう」
雨宮処凛 氏(作家)×伊勢崎賢治 氏(東京外国語大学大学院教授)×上川あや 氏×安田 菜津紀 氏(フォトジャーナリスト)×伊藤 和子氏(HRN事務局長)
 コーディネーター三浦まり 氏(上智大学・HRN理事)
~懇親会~ 軽食・ドリンクをご用意しています。
18:30  乾杯の挨拶
濱田邦夫 氏(弁護士・元最高裁判事・HRN運営顧問)
19:00  ≪パネルトーク2 ≫HRN活動報告そして、これからの課題を語る
阿部浩己氏(HRN理事長)×志葉 玲 氏(ジャーナリスト)× 高遠菜穂子氏(イラク支援ボランティア)×阿古智子氏(東京大学教授)×石田真美氏(弁護士・HRNビルマチーム)×雪田樹理氏(弁護士 HRN理事)×土井香苗氏(ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表・予定)
コーディネーター 伊藤和子事務局長ほか。
≪リレートーク≫田瀬 和夫 氏(デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)ほか 呼びかけ人のみなさま
20:00  歌 鈴木重子 氏
20:30 閉会のご挨拶 後藤弘子氏 (HRN副理事長)
■参加費 一般 5,000円  学生 4,000円
<申込方法>
※当日参加も受け付けておりますが、できる限り事前のお申込みにご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。
●参加申込フォーム からのお申込み
こちらの参加申込フォーム(URL: https://docs.google.com/forms/d/1BNEwXsNjuHUdRsUAxmEvrn-ZODVBKBkXYbrhPBZzEcA/viewform?c=0&w=1)からお名前、ご連絡先をご登録下さい。
参加費は当日会場でのお支払いとなります。
※上記フォームでご登録できない場合は、お手数ですが、HRN事務局(info@hrn.or.jp)へ、件名を 「10周年記念イベント参加希望」として、お名前、メールアドレス、電話番号、ご所属(任意)をご送信下さい。
●Peatix
こちら(URL: http://peatix.com/event/173768)から申込みをお願い致します。
※人数把握のため早めのお申込みにご協力頂けますよう、よろしくお願いいたします。
呼びかけ人
伊藤 茂昭 氏 (弁護士 HRN運営顧問)
長 有紀枝 氏 (立教大学教授)
國廣 正 氏 (弁護士HRN運営顧問)
久保利 英明 氏 (弁護士HRN運営顧問)
黒田 かをり 氏(オックスファム・ジャパン代表理事)
小池 振一郎 氏 (弁護士)
佐藤 安信 氏(東京大学 大学院教授)
志葉 玲 氏 (ジャーナリスト)
辛 淑玉 氏 (人材育成コンサルタント)
鈴木 重子 氏(ヴォーカリスト)
高遠 菜穂子 氏 (イラク支援ボランティア)
田瀬 和夫 氏(デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)
谷山 博史 氏(JVC 代表理事)
土井 香苗 氏 (ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表)
中野 晃一 氏(上智大学 教授)
濱田 邦夫 氏 (弁護士 元最高裁判事HRN運営顧問)
広河 隆一 氏 (ジャーナリスト)
林 陽子 氏 (弁護士 女性差別撤廃委員会委員)
吉岡 達也 氏 (ピースボート共同代表)
若林秀樹氏(アムネスティ・インターナショナル日本 事務局長)

<主催・お問い合わせ>
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ
〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル7F
Tel 03-3835-2110  Fax 03-3734-1025  Mail info@hrn.or.jp
担当 宍倉

2016年7月 3日 (日)

7月5日私の出版記念イベントをします♪

暑い毎日、いかがお過ごしですか??
ヒューマンライツ・ナウ事務局長の伊藤です。
選挙もあって日本中はいよいよヒートアップしてますね、そんななか、エシカルイベントのご案内です(マイペース人間、、^ - ^)

7/5(火)に、私が出版いたしました書籍「『ファストファッションはなぜ安い?』
の出版記念イベントを
「エシカルな世界を目指して」と題して開催致します。
http://hrn.or.jp/news/7238/
書籍はこちらからご案内しており、私たちに身近なファストファッションの影で、
末端で働く人々の苦しみに光をあてて、人にやさしい解決や選択肢を提案させていただいています。
http://hrn.or.jp/media/6936/
エシカルジュエリーブランドHASUNA代表の白木夏子さん、一般社団法人エシカル協会代表理事で、フリーアナウンサーとしてご活躍の末吉里花さんのお二人の素敵なゲストを迎えて開催いたします。
とても素敵な女性お二人に来ていただけることになり、人生は素晴らしい贈り物だと改めて思いました。
そしてコーディネートを、1つしかないバッグの製作に取り組み続けている、吉田美子さんが急遽引き受けてくれました!
私自身こうした皆様とお会いできるイベント、とてもわくわくしています。💓💖

是非ご参加いただけると幸いです。
また、書籍についてもぜひ読んでください!!
『ファストファッションはなぜ安い?』
http://hrn.or.jp/media/6936/
皆様のご参加お待ちしております。よろしくお願いいたします。

ヒューマンライツ・ナウ事務局長 伊藤和子
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「ファストファッションはなぜ安い?」出版記念イベント—エシカルな世界を目指して
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国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ、伊藤和子事務局長の新刊書籍が刊行されました。
タイトルは「ファストファッションはなぜ安い?」
この本では、世界中でファッション産業、特にファストファッションにかかわる人たちが不幸になっている現状の一端に光をあてました。
ヒューマンライツ・ナウの中国ユニクロ下請け工場での過酷労働調査、ラナプラザというビルが倒壊したバングラデシュ、そしてカンボジア・・・。ヒューマンライツ・ナウの調査団は、世界のあちこちで、服をつくるプロセスに携わる人たちが苦しむ姿を目撃しました。
私たちが安くてスタイリッシュなファストファッションを楽しんでいるかげで、多くの人が過酷な労働、驚くほどの低賃金で働かされ、未来も奪われています。
そんな世界の現実をどうやって変えていったらいいか、共に考えたい…
そこで、ヒューマンライツ・ナウは、7月5日、エシカルジュエリーブランドHASUNA代表の白木夏子さん、一般社団法人エシカル協会代表理事を務め、フェアトレードやエシカル関係の活動を展開されており、フリーアナウンサーとしてご活躍の末吉里花さんをパネリストとしてお呼びし、本書の出版記念イベントを開催いたします。

皆様のご参加をお待ちしております。
<イベント概要>
日時  :2016年7月5日(火) 19:00〜21:00  18:30開場
場所  :文京シビックセンター 26F スカイホール

東京都文京区春日1‐16‐21
アクセス:東京メトロ後楽園駅・丸の内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分
都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分
JR総武線水道橋駅(東口)徒歩9分
アクセスマップはこちら http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html 

参加費 : 一般 1,500円 学生1,000円
ゲスト : 白木夏子氏(エシカルジュエリー 株式会社HASUNA代表)
     末吉里花氏(一般社団法人エシカル協会代表理事/フリーアナウンサー)
<プログラム>

○書籍「ファストファッションはなぜ安い?」のご紹介・報告 伊藤和子氏

○パネルディスカッション 「ファストファッションはなぜ安い?」 白木夏子氏、末吉里花氏、伊藤和子氏
<スピーカープロフィール>

●白木夏子(しらき なつこ)氏  (株式会社HASUNA代表)

英ロンドン大学卒業後、国際機関、金融業界を経て2009年4月に株式会社HASUNAを設立。
2011年 日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011キャリアクリエイト部門受賞。
世界経済フォーラムGlobal Shapersに選出。AERA「日本を立て直す100人」に選出。
2012年 APEC(ロシア)日本代表団としてWomen and Economy会議に参加。
2013年 世界経済フォーラム(ダボス会議)に参加。
2014年 Women of the Future Summitに参加。
2014年 Forbes誌「未来を創る日本の女性10人」に選出。
主な著書:
「女(じぶん)を磨く 言葉の宝石」(かんき出版:2014/12)
「自分のために生きる勇気」(ダイヤモンド社:2014/3)
「世界と、いっしょに輝く」(ナナロク社:2013/2)

受賞歴:
2012年2月  Japan Venture Awards 2012 中小機構理事長賞受賞
2012年10月 日経ビジネス「日本を救う次世代ベンチャー100」に選出
2013年9月  日本経営士会ビジネスイノベーションアワード受賞
●末吉里花(すえよし りか)氏 (一般社団法人エシカル協会代表理事/フリーアナウンサー)

一般社団法人エシカル協会代表理事/フリーアナウンサー
TBS系『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターほか、司会や、レポーター、モデレーターもこなす。フェアトレードやエシカルを中心に活動を展開し、日本全国の企業や高校、大学などで講演、各地のイベントでトークショーを行う。著書に『祈る子どもたち』(太田出版)。消費者庁「倫理的消費」調査研究会委員、東京都消費生活対策審議会委員、ラジオFMヨコハマ『SHONAN by the Sea』 レギュラーパーソナリティ。
http://ethicaljapan.org
●伊藤和子(いとう かずこ)氏 (弁護士/ヒューマンライツ・ナウ事務局長)

1994年に弁護士登録。女性、子どもの権利、えん罪事件など、人権問題に関わって活動。米国留学後の2006年、国境を越えて世界の人権問題に取り組む日本発の国際人権NGO・ヒューマンライツ・ナウを立ち上げ、事務局長として国内外で現在進行形の人権侵害の解決を求めて活動中。同時に、弁護士として、女性をはじめ、権利の実現を求める市民の法的問題の解決のために日々活動している。ミモザの森法律事務所(東京)代表。
<申込方法>

※当日参加も受け付けておりますが、できる限り事前のお申込みにご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。

●参加申込フォーム からのお申込み

こちらの参加申込フォーム(URL: https://goo.gl/qvojU0)からお名前、ご連絡先をご登録下さい。

参加費は当日会場でのお支払いとなります。

※上記フォームでご登録できない場合は、お手数ですが、HRN事務局(info@hrn.or.jp)へ、件名を「7/5 出版記念イベント」として、お名前、ご連絡先をご送信下さい。

●Peatix

こちら(URL:http://ptix.co/1WLwUmO)から申込み、チケット購入をお願い致します。
<主催・お問い合わせ>
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ
〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル7F
Tel 03-3835-2110  Fax 03-3734-1025  Mail info@hrn.or.jp
担当 宍倉

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認定NPO法人 特定非営利活動法人
ヒューマンライツ・ナウ
110-0005 東京都台東区上野5-3-4クリエイティブOne秋葉原ビル7F
電話 03-3835-2110 Fax 03-3834-1025 http://hrn.or.jp

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2016年6月19日 (日)

安田純平さんのこと 

もうすぐ安田純平さんの拘束から1年たちます。
いまだに信じがたい、
何度も拘束されて、平気で帰ってこられた安田さん。
最初に知ったのは、2004年のイラク人質事件で、私は高遠菜穂子さんたちの代理人をしてこちらにメディアや社会の関心が沸騰していたころ、安田さんも拘束され、すぐに釈放されて、たんたんと帰国され、そのたんたんとした風情が素晴らしかった。
2014年7月、2015年2月とここのところ、イベントでご一緒する機会が多く、
2015年2月に池袋でイベント後の二次会でご一緒した際は、改めて、安田さんのサバイバル能力に感動したものです。

私は安田さんの卓越したサバイバル能力を信じてます。なんとか交渉して、解放されるだろう、と思っています。

今必要なことは、周囲が彼の足をひっぱらないこと。
一部報道でだれがどうのこうの、という話があり、真偽はわかりません。

しかし、とにかく、身代金の話をするのは善意でももうやめてほしいと思います。

相手方を刺激して、交渉が難航し、安田さんを危機にさらす危険大です。

サバイバル能力の高い彼にとって、現地の状況を好転させることはできるでしょうけれど、一番読めないのは、日本の世論の突然の沸騰、かなり危ないファクターではないでしょうか。

一日も早く釈放してほしい、見殺しにしたくない、その気持ちは私も同じですが、人質事件はケースバイケース。
ヌスラ戦線から最近解放されたスペインの方も、母国の冷静な対応がありがたかったと言っています。

そして、ご本人の昔からの意向もある。

安田さんの無事の帰還を信じて静かに待ちましょう。

2016年6月16日 (木)

皆様へのお願い・AVプロダクション関連逮捕報道とその余波を受けて

■ 大手AVプロダクションの元社長らが逮捕

6月12日付で、大手AVプロダクションの元社長らが逮捕されたとの報道がなされました。
私たちヒューマンライツ・ナウは本年3月3日に、アダルトビデオ出演強要被害に関する調査報告書を公表し、被害の根絶のための取り組みを社会に呼びかけてきました。
,
この報道を受けて、お問い合わせを多数頂いています。

しかし現在捜査中の事件です。私たちが軽々しくコメントができる立場にありませんし、被害者のプライバシー保護を第一に考えて「ノーコメント」として対応してきました。

■ 被害者への残酷な状況

ところが、あるAV女優さんが、「被害を届けたのはこの女優」とSNSやツイキャスなどで名指し、その女優さんを罵倒する行動に出られており、それに他の方々が追随しています。

マークスジャパンの顧問弁護士さんは、こうした行為は由々しき事態であり、マークスジャパンとして組織的に行っているものではない、と言っていると聞いています。
しかしこうした暴露を受けて、名指しされた女優さんの顔写真、AVが彼女に対する罵詈雑言とともに現在あふれている状況です。

多くの方がそれをみて、その印象だけで、判断され、この事件に疑問を深めている方がいるかもしれません。
状況がちょっとエスカレートしてきましたので、ここで、私一個人の見解をお話をさせてください。

私はAV業界を潰そうとは、全く考えていません。自由意思で出演されて活躍されている方も当然いることと思います。
ただ、この業界で被害を訴えられている方がいるのも事実です。
「健全になりつつある」と言われるAV業界の、それでも、その狭間に陥いって苦しむ女性たちがいる。
どれくらいの人数かわかりませんが、意に反して出演させられている被害者は、いないと言いきれるのでしょうか。
なんとか、苦しむ人をなくしていきたいと思っています。
この問題は大手企業と下請け工場の関係にも似ていると思います。全体の仕組みを改善することで、今後問題や被害を減らしていくことができるのではないでしょうか。

今回の事件、警察によると訴えは10人以上の元女優さんからあったと報道されています。言われている一人ではありません。そして逮捕にふみきった以上、警察としてもなんらかの確証があったとは、考えられないでしょうか。

■ 長年にわたり、多数回出演したから、被害は嘘なのか?

今あふれている批判には、様々なものがありますが、
「そのAV女優さんたちが強要されているように、まったく見えなかった」というものがあるようです。また何年にもわたり、多数の出演を繰り返してきたことを理由に、「強制なんてありえるの?」という意見もあるようです。

しかし、長期間DVがあっても逃げ出せずにむしろ幸せな結婚生活を懸命に装う人、長期間にわたって会社でセクハラにあっても会社をやめられない人、親から虐待され続けているが施設に逃げ込めない人は、社会のあちこちに存在するのではないでしょうか。

 力を失い、孤立し、抜け出せない、装って自分までも騙し耐えてきた方がいるかもしれない。そういう人たちの気持ちは理解できなくても、せめて、「そういう女性たちがいるかもしれない」、その可能性だけでも思いやっていただけること、できないでしょうか? 


 最近、東京新聞で取り上げられたAV強要の被害者のインタビューもやはり、5年で100回以上出演したという話でした。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016061490135710.html

そこにはこんなことが書かれています。。

「誰にも相談できないまま、この状況を招いたのは自分の至らなさのせいだと思い「私さえ我慢すれば」と追い込まれていった。「撮影は次第に過激になった。両手足を縛られ、複数人の男性を相手にした。「自分を守るには、心を閉ざして、忘れるしかない」
そして
「支配され続けることで心が壊れた」


AV強要でなくても、同じように長いこと、DVやセクハラ境遇に置かれて、だれにも相談せずに逃げ出せずにいる人たち、自分さえ我慢すればと笑顔でいることで、なんとかなる、そう耐えている人が、あなたの周囲にもいるかもしれません。

その表面的な笑顔をみたこと、そういう態度でいたことを責めたてることが、問題の根本の解決の役にたつのでしょうか。

長期間であることを理由に「こんな被害はあり得ない」と声高に叫ぶことは、この問題の被害者だけでなく、同じような継続的な人権侵害に苦しむ人たちを萎縮させ、心を閉ざさせることになってしまいます。


一部情報をもとに義憤に駆られて正義感から意見をしてしまったという方、AV業界を応援したいという気持ちで拡散してしまったという方、いらっしゃると思います。

その方々の「気持ち」を責めるつもりはありません。それは、その方々が「みて」「ほんとうに感じた」ことなのかもしれません。しかしほんとうのところ、人の心は見えません。誰もが悲しい、辛い時にでも、平気そうな言動をした経験があるんじゃないかと思います。


できれば、どうか罵倒する言葉は、削除していただければと思います。
この瞬間も被害者を追い詰め、苦しめています。
被害者のひとりが万一に自殺のような状況になれば、皆さんどんなに後味が悪いでしょう。

真偽はともあれ、警察によれば被害者は十数人、もう引退している女優さんです。

  「強要被害にあった」と被害申告をしたら、こういうネットリンチのような罵倒やプライバシー侵害被害にあう。これではもう今度なにがあっても誰も被害を名乗り出ることはできなくなります。
  どうかお願いします。ご検討下さい。

■ 今後に向けて

  話は変わりますが、実は、昨日この件を即刻対応いただいたAV流通大手の企業があります。
その対応について大変心強く思っています。

  先日私たちは、初めてAV業界団体のトップのみなさんと実際に顔をあわせお話しました。
そして、被害者を救済、なくしていく方向で今後も協議を続けることで一致しました。

こうした機会があったからこそ、今回のような迅速な対応が可能になったのではないかと思います。

今後も協議を重ね、被害の防止や救済についても考え、二度と被害が発生しないようになれば、と願っています。

2016年6月 5日 (日)

池田氏に対する名誉棄損裁判・第一回期日のご報告

最近いろいろと忙しく。。。ご報告が遅れておりましたが、5月23日に、対池田信夫氏・名誉棄損訴訟の第一回裁判がありましたので、ご報告いたします。

私は出席せず、代理人および傍聴した友人より報告を受けています。
ちなみに池田氏も出席せず、代理人が出席したとのこと。

・原告側からは訴状陳述
・被告側は、原告の請求を棄却する、訴訟費用を原告の負担とする
という答弁が出たのみで、具体的主張はなし。

池田氏が多忙のため、打ち合わせの時間がなかなか取れないとの話だったようです(この件に関連してツイッターやブログを盛んに投稿されており、本件に傾ける時間はたくさんあった模様なのに、不思議ですね)。

被告側は、6月末までに反論の準備書面を提出するとのことでした。
裁判所から、反論の骨子を聞かれ、被告側からは、
     ①摘示した事実の確認
     ②摘示事実の読み方
     ③社会的評価を低下させるものではない。
     ④その他抗弁
    を検討中との回答があったとのことでした。

さて、どんな主張が出てくるか、私も楽しみにしております。
 
次回期日は、7月11日。
次回からは弁論準備手続になるそうですが、できる範囲で裁判の様子を今後もご報告してまいりたいと思います。
今後とも皆様のご支援、何卒よろしくお願いいたします。
   

FACTA記事の件・外務省からの返答

デビッド・ケイ氏の動向と私の動向まで監視していたというFACTAの記事に関しては、これまで二回にわたり、こちらのブログでもご紹介してきたところです。

http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/facta-8493.html

http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/facta-f9cc.html

前回のブログは、外務省に事実確認をしたところで終わっていましたね。

先週、外務省から回答が来て、「内調に問い合わせた結果、監視は事実ではない」との回答でした。。。

うーん、外務省の担当官はたぶん、きちんと調査をしてくれたのではないかと思いますが、省庁間でもいろいろとありそうです。
これを聞いて、「そうだったんですね! ああ安心♪」と信じるほどお人よしな私でもないな、というところです。
そこで、今後も事態の推移を見守りたいと思いますが、なかなか証拠がこれ以上出てこないと難しい感じがいたします。追加の報道、いつでもお待ちしております。
国連でもこの件、問題にされるかもしれませんね。

そして、外務省に対しては、過去はともあれ、これを機に日本政府として、国連の調査対象者を監視しないルールを明確にして下さいと要請しました。
私自身はたとえ監視されていたとしても、別に何も隠し立てするようなことはありません。ただ税金使ってプライバシーをみられるようなことは不愉快なので、継続しているとしたらやめてほしい! と声を大にしてここで言っておきます。
そして、これを機に、国連の調査対象者を監視したりしないということを政府からきちんと方針として宣言していただきたい、と思っています。


Photo

事件が解決してお客様からランの花をいただきました。嬉しいな。感謝です。


AV出演強要・女性に対する暴力をなくすために クリエイター・アート系の方のヘルプを必要としています。


今、AV強要をなくしたり、女の子を エンパワーして、暴力や差別にNOと言ってくれる人たちを増やすために、
動画・写真などのキャンペーンを展開したいと考えています。

もし、お手伝いしていただける方はぜひご連絡ください。


リーフレットなどをつくってくださるデザイナーさん。
素敵な写真を撮影してくださる  フォトグラファーさん。
イラストレーターさん。
素敵な動画を作成してくださる 動画関係のクリエイターの方。

一枚の写真、一本の動画が社会を変えることができます。
プロの方でなくても、お気持ちがあり、コミットしてくださる時間があれば大歓迎です。

ご連絡は
連絡先 info@hrn.or.jp

伊藤の6月5日のブログを見たといってメールください。

2016年6月 1日 (水)

(続) 安倍政権が監視しているとの報道・FACTA編集部に話をきいてきました。

1 やっぱり監視メモはあった。
5月20日発売のFACTA誌に、国連特別報告者デビッド・ケイ氏と私が監視されていた、という報道があり、私としては大変驚きました。
私の最初の反応はこちらです。

http://worldhumanrights.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/facta-8493.html

その後、FACTA編集部にお電話して、「流出したメモを見せてもらえませんか。」「取材した方に詳しくお話しを聞かせてもらえませんか」「永田町で出回っているというのはどの政治家の方にお聞きすればいいでしょう?」とお聞きしました。
編集部では、
「取材源を守る必要から、入手先もお話しできませんし、メモをお渡しすることはできませんが、メモがあることは事実です。」と言われました。
取材源秘匿・・・そういわれてしまうと何とも言いようがありませんね。
そして、「このメモは一部であり、全部ではありません」と言われました。

2 なぜ急に決まったMTGを知っているのか。

この話のなかで新しい情報といえば、

・伊藤は4月○日、ケイ氏に面会した

ということです。これは深刻なことです。
 国連特別報告者が誰にいつ会うのか、というのは、外務省など政府側には伝えないことになっていますので、政府は私が何月何日にケイ氏に会うのかというのは知らないはずです。
 政府が知りえない事実ですし、公表している事実でもありません。
 手帳をみると、確かにその日にケイ氏に会っていたわけですが、これは前々から予定していたわけでもなく、当日たまたま時間のやりくりができたので、ご挨拶をした、というような状況でしたし、面会した場所も事前に決まっていなくて、直前に連絡が入って会う、という状況でした。
 というわけで、私やケイ氏の周辺の人を時々刻々監視していない限りは、到底知りえないはず、ということになるのです。
 今回、私・ないしNGOヒューマンライツ・ナウ自身は、コーディネートを担当したわけではなく、また、報道機関でもありませんので調査対象でもありません。
単にメディア広報を依頼されてお手伝いした、という状況でした。
参考
http://hrn.or.jp/news/6848/

ですので、私自身監視されるのは不愉快ですが、特に不利益があるわけでもない、ということもできます。
他方で懸念されるのは、調査に応じたジャーナリストの方々・市民団体の方々との面談まで監視されていたのではないか、ということです。

3 ジャーナリストまで監視?

ケイ氏の記者会見を報じた朝日新聞報道によれば、

ケイ氏は日本政府の招きで11日から訪日。政府職員や国会議員、報道機関関係者やNGO関係者らの話を聞き、「特定秘密保護法や、『中立性』『公平性』を求める政府の圧力がメディアの自己検閲を生み出している」と分析。「ジャーナリストの多くが匿名を条件に面会に応じた。政治家からの間接的圧力で仕事を外され、沈黙を強いられたと訴えた」と述べた。
http://www.asahi.com/articles/ASJ4M4GBTJ4MUTIL02Q.html

国連広報センターが公表したケイ氏のステートメントの和訳でも
http://www.unic.or.jp/news_press/info/18693/
 

「多くのジャーナリストが、自身の生活を守るために匿名を条件に私との面会に応じてくれましたが、国民的関心事の扱いの微妙な部分を避けなければならない圧力の存在を浮かび上がらせました。彼らの多くが、有力政治家からの間接的な圧力によって、仕事から外され、沈黙を強いられたと訴えています。これほどの強固な民主主義の基盤のある国では、そのような介入には抵抗して介入を防ぐべきです」
と書かれています。
圧力を受けて沈黙を強いられ、仕事から外された経験を持つメディア内部の人が匿名を条件に調査に応じた、という以上、会社には知らせずに極秘で面談したことと思われます。
もし、政府がケイ氏の動向を監視し、私との面談だけでなく、ケイ氏が来日中にあつた調査対象者、特にどのジャーナリストと面談したのか、ということを監視し、リストアップし、報告をまとめあげていたとすれば、それは極めて由々しいことと言わなければなりません。

4 再度FACTAへ

私はもう少し真相に迫りたいと思い、私は先週FACTA編集部を訪れてお話しをうかがう機会がありました。
発行人兼編集主幹が応対してくださり、再度、上記の話を再確認してくださり、「メモはあります」「率直に言ってあなたのことはメモに書かれていましたよ。それは確かです」と言われ、編集部の方が言われたことを繰り返されました。
  とはいえ、「メモは一部」ということですので、調査全体が監視対象であった可能性自体は否定できないのではないかと思い、私は大変危惧しています。

5 なぜ国連調査に協力する人を監視するのか、なぜ監視が問題なのか。 

ヒューマンライツ・ナウでは、もちろん日本以外の国の人権状況についても活動しているわけですが、人権侵害が深刻な国において、国連に情報提供をした人権侵害の被害者や市民団体の方が報復に会うということが大きな国際問題になっています。たとえば中国では、国連における人権審査のNGO報告書を作成している弁護士が逮捕され、長期拘束されていますし、国連での人権問題の審査に関するトレーニングに参加した人権活動家が政府に拘束されたまま後日死亡するということもありました。http://www.ohchr.org/EN/NewsEvents/Pages/DisplayNews.aspx?NewsID=14394
人権活動家への攻撃が続いていたフィリピンでは2007年国連調査団に協力した女性が後で殺害されました。
 そこで、国連でも、こうした報復およびそれにつながる政府の行為があってはならないとする決議が採択されています。
 日本政府は、こうした決議に賛成する姿勢をとってきましたが、今回の動きはそうした方針から逸脱するものです。そもそも国連調査団の調査を監視するというのは人権侵害を世界から懸念される人権後進国のする行動と同じです。
 このようなことを政府がするのであれば、国連への調査に協力しようとする人たちに多大な萎縮効果をもたらす可能性があります。

6 外務省に質問したが、回答なし

そこで、私は、以下のメールを外務省人権人道課あてに送りました。

先週発売の雑誌に、ケイ氏の訪問時にNGO側の動きを内閣官房・内閣情報調査室が監視していたということがふれられており、ヒューマンライツ・ナウ事務局長=私が監視されていたとなっています。 当該記事を添付させていただきましたので、ご確認いただけますと幸いです。

これがもし事実だとすれば大変由々しきことであり、大変懸念しております。
FACTAを通じて問い合わせを進めておりますが、外務省においてもご存じのことがあれば教えていただけないでしょうか。
また、内閣官房・内閣情報調査室にお問い合わせいただき、ご回答をいただけないでしょうか。

国連特別報告者の調査に協力した者に対して政府が監視をし、その後殺害や拘束等の報復措置が取られるということを諸外国で私も長らく見てまいりました。
まだ私だけであればともかく、今回の調査で聞き取り対象となった方々が誰なのか、その動静などを政府が情報収集し、秘密であることを条件に調査に応じられた方々に今後不利益が及ぶとなると影響は甚大なのではないかと考えます。
また、今後の国連特別報告者の調査ミッションにも同様のことが起きるとなれば、
国連としての十分な調査ができなくなる可能性があります。

人権人道課におかれては人権を保護促進する日本の窓口であると私たちは認識しておりますので、事態の深刻さに鑑み、ぜひ真摯にご対応いただきたく存じます。

まだ外務省から返信はもらっていません。
真相はこのままでははっきりとわからないことばかりです。
ぜひメディアには調査報道をしていただけるとありがたいです。

※ FACTA編集部の申し入れにより一部書きかえました。

2016年5月22日 (日)

【ご報告 池田信夫氏を名誉棄損で提訴しました】 

みなさまへ


昨年10月下旬に、国連児童ポルノ等に関する特別報告者が来日し、この方が開いた記者会見で、日本の女子高生のなかでの援助交際の比率について言及し、その後撤回するということがありました。
この一連の動きに関連して、国連特別報告者に虚偽の報告をしたのは私であるとの、事実に基づかない情報を流す人間が現れ、多数の人に流布される事態となりました。
その経緯は、以下に詳細に説明しています。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20151101-00051024/

こうした行為は明らかに名誉棄損であり、私が国連に対し虚偽の事実を報告している、という誤解が生まれることは大変な心痛です。これに伴い現実にも不利益をこうむっています。
そこで、こうした情報を流した、言論プラットフォーム代表者・池田信夫氏を被告として、東京地裁に名誉棄損訴訟を提起しました。
弁護士としてたくさん提訴してきましたが、自分が原告になるのは初めての経験です。
私自身、諸事多忙のため、訴訟に関する一切は代理人(佃克彦弁護士)にお任せすることにしました。
第一回期日は5月23日です。
佃先生は名誉棄損分野の第一人者で、書籍も出されており、大変信頼してお任せしています。
参考・https://gunosy.com/articles/RPLOg
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E4%BD%83-%E5%85%8B%E5%BD%A6/s?ie=UTF8&page=1&rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E4%BD%83%20%E5%85%8B%E5%BD%A6


最近、社会的発言をする人、人権や自由に関する現在の日本の空気に危機感を抱き、政府のありように物申す人、権利を行使しようとする人に対し、インターネット上で事実に反する悪質な誹謗中傷や侮辱がなされるケースが増え、物が言いにくい萎縮した環境ができつつあります。特に女性がそうした誹謗中傷や侮辱のターゲットになりやすい状況があります。
もちろん、インターネットその他での自由な言論は大切ですが、事実に反する個人への誹謗中傷はかえって言論を萎縮させるもので、言論空間にとってもマイナスです。
私としては、この問題を法的に解決していくことが、同様の問題に悩む方々を励まし、社会にも一石を投じることになるのではないかと考えました。特に若い世代の人たちのためにも、現在の言論環境を少しでも改善するために行動したい、という思いもあります。
裁判ではぜひ勝ちたいと思いますし、裁判中、裁判後も行われるであろう様々な誹謗中傷にも対処していきたいと思っていますので、これからもぜひご指導・ご支援をお願いいたします。     

弁護士・伊藤和子

(追伸)
池田氏はなんと、この訴訟がスラップ訴訟であり、取り下げないと弁護士会に懲戒申し立てをするなどとして、私を脅し、私を「駆除しましょう」などとTwitterで呼びかけています。
しかし、この訴訟はスラップ訴訟に該当しないことは明らかです。
不当な名誉棄損を受けた個人が裁判手続きを通してこれを是正することは、個人の基本的人権であり、憲法でも「裁判を受ける権利」として保障されています。訴訟による法的解決自体を糾弾する姿勢にははなはだ疑問です。私としては、こうした誹謗中傷に屈するつもりはありません。

この間、多くの方からご心配、励まし、応援の言葉をいただいてまいりました。
皆様のお心遣いをとても心強く思っています。この場を借りて心より感謝申し上げます。
今後ともぜひよろしくお願いいたします。


2016年5月20日 (金)

安倍政権が私を監視していたと報じるFACTAの記事について

事実は小説よりも奇なりというべきでしょうか。
いつも大変お世話になっている著名なビジネス・ロイヤーの方から、「参考まで」とFACTAの記事を送っていただきました。

この記事によれば、安倍政権中枢がインテリジェンスを使って私の動向を監視していたというので、血が凍るような気持ちになりました。
Photo

ネットでも読むことができます。
https://facta.co.jp/article/201606009.html

こんな風に書かれています。

「自民党のゲッペルス」と揶揄される世耕弘成内閣官房副長官が、ケイ氏の来日を前に、通訳など仲介役を担う女性弁護士らに関心を寄せ、内閣情報調査室などインテリジェンス・コミュニティ部員に彼女らの動向を監視するよう指示したと囁かれる。この情報機関関係者が作成したとみられるメモの一部が永田町に流出し、メモにはこう記されていた。「弁護士はヒューマンライツ・ナウ事務局長であり、過激派関係者などと交流」「弁護士は昨年12月の訪日をデービッド氏に働きかけた。今回の訪日においては同氏の通訳を担当予定」・・・

関心を寄せたなんて気持ちが悪いです。そして、
「内閣情報調査室などインテリジェンス・コミュニティ部員に彼女らの動向を監視するよう指示した」

とはどういうことでしょうか。政府による監視など、プライバシー侵害の人権侵害です。

そしてまた、永田町に流出したメモというのが、吹き出しちゃうほどことごとく見当外れで間違いだらけなので、驚きました。
たとえば、

「弁護士は昨年12月の訪日をデービッド氏に働きかけた。」→私は働きかけていません。ほかの人でしょう。
「今回の訪日においては同氏の通訳を担当予定」→ 国連調査団の通訳は、国連がプロの通訳を有料で雇うのが常識です。私が通訳など、ありえませんし、国連システムを知っている人なら笑ってしまいます。
「市民団体A会は弁護士を介して、デービッド氏に対し、特定秘密保護法が国民の知る権利を侵害していることを訴えるレポートを・・・」 A会って心当たりないですね。私は今回はコーディネートもしていません。
「過激派関係者などと交流」全然心当たりないですね。私は性格的にマッチョな人が大嫌い。DVに反対していることからわかるとおり、暴力的なタイプの人は耐えられないのです。
もし過激派の方が私の周囲にいるとすれば、本性を隠して近寄ってくる人でしょうけれど(インテリジェンスといわれる人たちもきっと本性を隠して近寄ってくるんでしょうし、区別つきませんが)、心当たりないですねえ。

このように、まったく言ってることが的外れです。

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