2017年12月11日 (月)

サーローさんの演説を聞いて

昨晩はノーベル平和賞の授賞式でした。
私たちヒューマンライツ・ナウもICANの1メンバー。
最近加入したばかりのメンバーですが、加入してこの1年弱、核兵器禁止条約交渉、会議、採択、署名というプロセスをめまぐるしく見てきて、最後にこのノーベル平和賞受賞というニュースで今年を締めくくることとなりました。

私は地雷廃絶キャンペーンがノーベル平和賞を受賞した際、ジョディ・ウィリアムスさんが「あなたも世界を変えることができるのです」と問いかけたことに心を揺さぶられ、自分でNGOを立ち上げ、国際NGO登録して、ニューヨークに事務所を置き、人道的軍縮に関する世界のNGOネットワークに参加して、ICANにも加盟しました。
そして約20年後となる今年、ICANが不可能と思われていた核兵器禁止条約を可能にし、ノーベル平和賞を受賞したことに関われたことに、心から光栄に嬉しく思います。

しかし核兵器禁止条約をめぐる状況がバラ色では決してないことは、今年の秋に参加した国連総会でもありありとわかり、核兵器保有国やEU、日本が「非現実的」と無視を決め込む姿に焦燥感を感じてきました。

ところが、そんな中で迎えた授賞式、ベアトリスとサーロー節子さんの演説は、人類のモラルを代表するもので本当に素晴らしかった。

サーローさんの演説は、本当に心をえぐられるような深い内容でした。被爆者が人として生きることも人として死ぬこともできずに断末魔の中、本当に残虐に殺されていった、その生き証人である元少女の、いかなることがあってもあのようなことを人類が繰り返してはならないという、本当に深い、人間性に根差した訴えだったのです。

https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/nobel-peace-ican?utm_term=.ml67bWgq4#.uqzo6LZVm

心を揺さぶられるあのスピーチに、誠実に向き合えない者がこの世にいるのでしょうか。
私たちが原点とすべき素晴らしい演説に触れられたことを私は決して忘れないでしょう。

ベアトリスは、単なる武器、ツールに過ぎないものに私たちが支配されている、恐怖に支配されている、
その恐怖から自由を得る必要があると訴えました。
そうです。核抑止力論というプロパガンダに影響され、私たちは恐ろしい、核とともに生きる
という実に恐ろしい選択が、あたかも安全で合理的な選択肢であるかのように洗脳されているのです。
ひとつの間違いで、その安全がもろともに崩れるかもしれないというのに、洗脳され、しがみついている。

恐ろしいことです。

安冨歩さんのツイッターにこんなことが

核の傘のもとに入り、核保有国の顔色をうかがって暮らすということは、恥である。
日本よ、恥ではなく名誉を。

本当にその通りです。私たち一人一人の生き方に深くかかわる問題として、怒りをもって政府に、核保有国に迫りましょう。核兵器禁止こそが唯一の安全で平和な選択肢だと。

Yes I Can!


2017年11月12日 (日)

映画「女神の見えざる手」--強い意思を貫き通す女性に共感

昨日は映画「女神の見えざる手」を見て来ました。本当に面白かったのでお勧めです。


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私もNGOで活動してるので、いわゆるロビイストの端くれですが、米国のロビーは本当にすごい!という一端を垣間見て、ストーリーとしてもスリリングですし、とても刺激を受け、学ぶことが多かったです。
とにかく、ロビーで世界を変える醍醐味が味わえる作品です。


◇ O円でオファーに応じる主人公。

物語のはじめは、
主人公は銃規制賛成の会社にハンティングされて移籍するところから始まりますが、
最後になって、条件提示が0円であることが後で明らかになり、そこがグッと来ましたね。
そこで彼女の並々ならぬ想いが伝わります。

最後の最後のどんでん返しもすごい。

◇ 女性が強い意思を貫き通す

女性が徹底して強い映画、女性が強い意思を貫き通りストーリーというのが私は好きでこれはその部類に入ります。

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もちろん女性が強い意思を貫いて実行しようとする行動がよい行動なのか否か、が問われるべきですが、
まず女性が何かを達成すること自体がいまも難しい時代、いわゆる
「翼を折られる」話が圧倒的なのです。
女性たちが夢を抱いても現実に踏みつぶされてしまうストーリーの数々
そんななか、政治の世界で負けずに最後までファイティング・ポーズをとり続けるというだけで、あっぱれというところがあります。
そしてそれが今回のように銃規制という共感できるゴールを目指してのものであるから、応援したい気持ちになる。

◇ 攻撃に負けない。

本作では、お決まりのように、注目された彼女が攻撃の的となり、試練に立たされます。

女性が行動し、社会を変えようとし、ある産業や利益集団、または政府、政治勢力に都合が悪いところまで影響を与えると、時に命を狙われ、さまざまなバッシングの対象になる、敵に命がけで潰されそうになる、これは米国でもこの日本でも残念ながらよくあることです。
私でさえ経験しました。
枝葉末節なことをとらえて足をひっぱり、失脚させようとし、攻撃する例は最近の日本では蓮舫さん等、、なぜ女性がこんな揚げ足取りを! と悔しい事例は枚挙にいとまがありません。

本題とは違うことに話題をそらし、攻撃する、そのことでその女性の個人的な人格や問題行動に世間も注目し、大切な巨悪を眠らせてしまうことになる、飽き飽きするほど見てきた悔しい展開です。

映画でも昨年の「ニュースの真相」という映画で女性ジャーナリストがブッシュ政権とメディア上層部から潰される実話がありました。

http://top.tsite.jp/entertainment/cinema/i/30143253/index

才能あるジャーナリストが権力者を刺したために、潰されてしまう実話映画ですよ。やりきれない想いがしました。


しかし、本作はある意味彼女がやり返して、潰されたままには終わらず、目的の一つを遂行したところに胸が熱くなりました。そのために彼女は自分のキャリアと引き換えにしたわけですが。。。
それでも負けない。

◇ 責められる女性 それは認知のゆがみと気づいてほしい。

もう一つ、彼女は敵からも味方からも、常軌を逸している、どうしてそんな性格なんだ! などと責められ続けますが、私には不当に感じました。
彼女と同じこそを男がしたらあんなに責められなかったはず。そのことに、的確に主演女優のジェシカ・チャステインが解説で答えてくれていて、溜飲が下がりました。

パンフレットから。
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こちら、そのパンフレットのアップ。下線をひいて強調したいです!!

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◇ ロビーで世界を変える。明日からも

ところで、、私が初めて弁護士としてロビー活動ってクールだと思った記念すべき作品は
「アメリカンプレジデント」なんですね。
アネット・ベニング主演の1995年の作品です。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%88/28652/

そこでロビーで世界を変えられる、なんてすごい!と思ったものです。
弁護士でも、個別の事件をするしか可能性がないわけじゃなく、弁護士の能力を駆使して、ロビー活動をして、社会を変える仕事ができるんだ、アメリカではそういう可能性があるんだ、と知ったのがこの映画。

今や時代がかわり、自分もロビーの最前線に立つことができたのはとても感慨深いのです。

ただ、その95年の「アメリカン・プレジデント」でもテーマは温暖化と銃規制でした。。
変わっていない??
アメリカの政治はたくさんの良識的なロビイストや市民の努力にもかかわらず本当に一進一退、、、と途方もなくなります。

それでも、弛むことなく強い意志を貫き通すしか前進はない、そうあらためて思いました。

どんなに攻撃を受けても試練に立たされても、高い志をもって信じることを貫き、誇り高く生きる女性の矜持。
明日からもまた、がんばろうと思える映画です。

2017年11月 4日 (土)

11月18日 世界子どもの日チャリティウォーク&ランでお会いしましょう。

すっかり秋も深まってきました。皆様にはいかがお過ごしですか。

今年も、ヒューマンライツ・ナウでは、11月18日(土)午前に、皇居周縁~日比谷公園にて
「 世界子どもの日 チャリティ ウォーク&ラン2017」を開催します。


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いま、続々とエントリーしていただいています! 300人ほど既に参加表明していただいていますが、まだまだ行きます(^^) 大歓迎です。

今年は、フィギュアスケート選手の小塚崇彦さん
元フジアナウンサーで弁護士の菊間千乃さん
そして、AV強要問題でいつもご一緒しているくるみんアロマさんにご参加いただけることに。
さらに、待望のジャック・スパロウ船長もきてくださるかも?です。

こちら、女性たちの雑誌ストーリーに、菊間さんが走りながら取材に応じて下さってますが、菊間さんはMC& 10キロランにご参加いただきます♬

https://storyweb.jp/lifestyle/17956/

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第一次エントリー受付締切は11月5日(日)に延長しました。
ご友人と、ご家族で、もちろんお一人でも、ぜひご参加ください。

◆世界 子どもの日 チャリティ ウォーク&ラン 特設サイト
< http://hrn.or.jp/run/ >

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今年で8年目となる「 世界 子どもの日 チャリティ ウォーク&ラン 」は、
11月20日の「世界子どもの日」に合わせて、子どもの人権についてスポーツを
通じて身近に感じ考えてもらえるよう、2010年にスタートしました。
今年のテーマは「子どもに対する暴力をなくそう」です。
国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)の目標16-2にも
掲げられた目標に近づけたい、そんな想いをこめて開催したいと思います。

世界には、教育を受けられずに、貧困に苦しんでいたり、兵士として
戦争に行ったり、労働させられたりしている子ども達がたくさんいます。
また、身近な暮らしの中でも、いじめや差別に苦しんでいる子どもがいます。

会場では、中高生による世界や日本の子ども達の人権の大切さについての
スピーチの披露や、子どもの人権について学べるアトラクションコーナーを設けます。

当大会の収益は、ヒューマンライツ・ナウが関わる、子どもの人権をはじめとした
人権侵害をなくすためのプロジェクトの活動資金として大切に使わせて頂きます。

今年は特別ゲストとして、フィギュア・スケーターの小塚崇彦さんが
大会に参加してくださることになりました!

世界の子ども達の笑顔の為に、楽しく歩き&走りましょう!
是非お早めのエントリーをお待ちしています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 参加お申し込みはこちら!!
 →スポーツエントリー https:goo.gl/u28ece
 →ランネット https:goo.gl/EK7XUt
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆...

~・~ 今年は「子どもの権利条約」が発効されて26周年 ~・~

「子どもの権利条約」は、1959年に国連で宣言され、
1989年に採択、翌1990年に国際条約として発効された、
世界中の全ての子どもたちが持つ権利についてまとめられたものです。
条約が採択された11月20日が「世界子どもの日」と定められました。


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◆11/18(土)「世界 子どもの日」チャリティ ウォーク&ラン2017◆
        会場:日比谷公園~皇居周縁

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開催日: 2017年11月18日(土)午前
場 所: 皇居周縁
集合場所: 日比谷公園 健康広場

◆種目
《5kmウォーク》
《5kmラン、10kmラン、20kmラン》
《20kmリレー:1人×5kmランで4人1組》

◆参加費用
大人:5kmウォーク 3,500円/5km ラン4,000円
10kmラン 4,500円/20kmラン 5,000円
20kmリレー 15,000円(4名)
大学生:3,500円/20kmリレー 10,000円(4名)
中高生:2,500円
小学生:1,000円(保護者同伴)
未就学児:無料(保護者同伴。参加賞なし)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◆参加お申し込みはこちら!!

 →スポーツエントリー https:goo.gl/u28ece
 →ランネット https:goo.gl/EK7XUt

※エントリー締切日は11/5(日)になりました!
申込サイトは現在修正中です。ご了承ください。

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イベント詳細は
【「世界子どもの日」チャリティ ウォーク&ラン】
特設ホームページをご確認ください。
< http://hrn.or.jp/run/ >

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 ★「世界 子どもの日」チャリティ ウォーク&ラン2017
   スポンサー・ボランティアスタッフも募集しています!
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ヒューマンライツ・ナウでは、国際連合が子ども達の相互理解と福祉を
増進させることを目的として制定した「Universal Children’s Day」
(世界子どもの日)に寄せて開催する「世界子どもの日 チャリティ
ウォーク&ラン」にご協賛いただけるスポンサー様、
大会運営を担って下さる実行委員会スタッフ、当日の設営・受付・沿道
・給水等々をお手伝い頂くボランティアスタッフも募集しています。

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ご興味のある方は、世界子どもの日 チャリティウォーク&ラン事務局
(run@hrn.or.jp)までメールにてお問い合わせ下さい。
。。。。。。。。。。。。。。。

ウォーカー、ランナー、スポンサー、スタッフ、
それぞれのかたちで、楽しみながら
「 世界子どもの日 チャリティ ウォーク&ラン 2017」
を盛り上げて下さい!

たくさんの皆さまからのエントリーをお待ちしております。


<主催・お問い合わせ>
**************************************************
認定・特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ
〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4
クリエイティブOne秋葉原ビル7F
Tel:03-3835-2110 Fax:03-3834-1025
Website:http://hrn.or.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/HumanRightsNow

2017年10月28日 (土)

スランプ--情熱を取り戻す瞬間とは。

みなさんはスランプがありますか?
私も時々あります。それをつい最近、短期間だけれど経験したのです。
実はニューヨークから帰ってから、疲れもあって、「情熱が枯渇した」と自覚、2日ほど、
なんだかやる気がしなくなっていた。
私はそういうことに慣れていないのだけれど、情熱がないならそろそろ後進に道を譲ろうかな、十分やったしね、等と考えていたのだ。
22日に帰国して数日、選挙もそうだけど周辺でもいろいろあって、疲れもあったし。なのでした。
だいたいそういう時はどうするかというと、しばらく自分を甘やかして「大丈夫、君はまたすぐ元気になる、絶好調になる」とメッセージを送っているとしばらくして回復するということ。
だけど、ちょっと今回はやや深刻に思われた。

ニューヨークではすごーくたくさんのサポートをいただいて希望を感じたのだけれど、やはり世界がほんとうに厄介な状況で国際人権団体には受難の時代だとひしひしと感じた。
「私たちは世界を変えることができない」という映画があったと思う。
ICANのノーベル平和賞はとてもエキサイティングなニュースだけれど、世界の現実は厳しい。

ブッシュからオバマ、そしてトランプ、深刻化する国際紛争と人権侵害、排外主義、アジアでの市民社会スペースの抑圧・・など壁が厚いことを改めて感じる。
というわけで、いつもあう国際的なシンクタンクやNGOとの会合でも愚痴ばかりで生産的な会合にならないような気がして、(予算カット等の悲しいニュースばかり聞かされそうだったし)そうしたMTGをあまり入れずに帰ってきた。
9月の国連人権理事会のロビーでも、NGOのロビー戦略が複雑な外交に負ける場面を経験しており、それも世界的な人権に関する後退傾向と無縁ではなく、主体的に頑張ればどうなるものでもないことは明らかだった。
そう、トランプ政権以後の世界の壁に圧倒されていたのだ。
NYU大の恩師、私のスターであるフィリップ・アルストン教授にお会いした際、いろいろと問いかけると、いつも励ましてくださる先生から「世界全体で人権が後退する方向なんだよ」と慰めともつかない言葉をもらってしまう。
こうしたこと、この10年を振り返ってしまいどどっと疲れる要因であった。

他方で、ヒューマンライツ・ナウではこの間、AV出演強要、ユニクロ、ミキハウス、ワコール等で次々と突っ走ったこともだんだん形が見えはじめ、今後フォローアップをしつつもちょっとひと段落、という段階でもあったのだ。

そういうこともあり、内なる情熱が湧いてこないでいたところ、案外早く、転機は訪れた。
がーんときたのが、火曜日の詩織さんのFCCJでの会見だった。
フルバージョン動画を見たのはその翌日。
これはがつんときた。打ちのめされました。
こんなに聡明な女性が日本にいるということにとても驚いた。
そして、まだまだ日本社会に多くの不正義があり、若い人たちを苦しめている現状を改めて感じ、そしてそれに対して、若い女性が不正に屈せずに立ち向かう姿をまのあたりにして。。
怒りと感動と、いろんな感情があふれた。
彼女は直截には「あなたはどうするのか」と問いかけていなかったが、その勇気ある姿に私は「自分はどうするのか」と問いかけざるを得なかった。そういうものがあの会見にはあった。
直後に、2日ほどのスランプから回復し、私の頭と心がまた働き始めた。
一気に、エネルギーと情熱が回復した。
まだまだ引退なんて早いし、きつと私にしかできないことがあると思い直した。
詩織さんに感謝したい。


私はいつもそんな感じでふとしたきっかけにエネルギーをチャージする。
過去にはダイハード2を見て、とか、映画にがつんとやられるということは多い。
エレカシに出会って、とか、すごい鰻を食べて、ということで急に元気が出たこともある。
多くの場合、やはり強い人、強い女性の生き方に感動し、感化を受けて、スランプから立ち直ることがあるのだ。

そして思い出したのだが、ちょうど3年前の秋にも同じようなスランプがあった。
その時は、何の気なくネットサーフィンしていたら、衆議院議員予定候補(当時)だつた池内さおりさんという若い女性の動画を発見、とんがった子だな、と好奇心で見ていた。

スランプで家にいて時間があったのだ。
そしてその時、私はがつーんとやられたのを今でもすごく覚えている。
実をいうと、共産党系の若い女性活動家は学級委員タイプで、正論を言っているけど、肌合いがあわず苦手だった(^^)。多分少し意地悪な気持ちでその動画を見始めたと思う(最低ですね)。
ところが、彼女は違う、Differentだった。
こんなまっすぐな正義感のある若い女性がいるんだ、ということに驚き、感動した。
そしてすごいエネルギーをもらったのだ。

自分より若い女性の生き方からエネルギーをもらうというのはとても心地よいことだった。
私はその動画の出会いを覚えていたが、彼女はその直後の衆議院議員選挙で当選、
2015年9月に私がAV出演強要・違約金の判決をもらうと、事務所に同僚の斉藤和子議員、梅村さえこ議員と突然訪問してくれた。
そして議員レクをしたのだが、その後も「もっと女性の権利について働きたい、そういう議員になりたい」という熱いメッセージをもらって心を打たれた。
そうして彼女は2016年3月に国会で初めてAV出演強要被害に関する質問をしてくれた。その後政治が動くきっかけをまさにつくってくれたのだ。

今回の選挙、普通NGOの立場で誰にも推薦をしてこなかった私だけれど、池内さんに推薦のメッセージを寄せた。
その彼女が今度の選挙で当選できず、国会に戻ってこれなくてとても残念で悔しい。一緒に来た齋藤議員、梅村議員もそうだ。
さらに、親しくしていた塩村あやか元都議も民進・希望のごたごたで当選できなかったことも悔しかった。セクハラと戦い、あんなにがんばっていたのに。
そうしたこともスランプの一因であったと思う。
でも、ゆっくり休んでまたがんばってほしい、第一線で、あのエネルギーで、行動を続けてほしい、と心から思う。

この社会は女性に優しい社会でもなんでもない。世界は人権侵害を繰り返している、恐ろしいところだ。
すべては、無様な繰り返し(エレファントカシマシ「ズレてるほうがいい」)にさえ思える。

でも、不条理な世界で志高く生きる人たちがここかしこにいる。
特に若くて勇気ある女性たち、彼女たちの目が曇ることがないように、絶望してしまわないように、本当に希望のもてる時代を切り開いてもらうために、私もまだまだがんばることにしたい。


2017年10月19日 (木)

ニューヨークの日々

日本では選挙ですが、後ろ髪ひかれるようにニューヨークに出張です。
ニューヨークでいったい何しているのか、と聞かれますが、
・HRNはニューヨークに事務所を置いているのでそちら周辺の対応、ネットワーキングや資金調達、法人化への地ならし等
・講演
・国連総会第一委員会(軍縮)、第三委員会(人権人道)への出席・傍聴
・関係しているNGOネットワーク関連の会議への出席(HRNはICAN、INEWという人道的軍縮に関わるNGOのネットワークに所属していますので、その関連会議に参加。私個人が関わっている極度の貧困撲滅のNGOの主催イベントに参加)
・ネットワーキング・ロビー(こちらは全部書ききれませんが)

詳細書けないMTGもありますが、備忘のために何して過ごしているか書いてみますね。

・14日到着
・15日 Humanitarian Disarmament Forumに参加。ノーベル平和賞を受賞した地雷廃絶キャンペーン、
そして今年のICAN、クラスター爆弾禁止連合等、国際政治を動かして非人道兵器の禁止条約を実現してきたNGOネットワークです。今年はピースボートの川崎哲さん、地雷廃絶キャンペーンの目加田説子さんとご一緒。
川崎さんとはいろいろと意見交換しました。
・15日午後3時半 コロンビア大学に移動。
 国連フォーラムという集まりで、ヒューマンライツ・ナウの活動について講演。
 国連テロ対策の人権担当官である彼末由羽さんと私の報告を受けてグローバルな人権課題について討議というもの。多くの方が参加して下さり、有意義なひとときでした。
・16日
 午前 国連会合 第一委員会を傍聴。テーマは核軍縮。
 ランチ ニューヨークのパワフル・ウーマンたちにランチで囲んでいただきました。
 今後のサポート、ご協力を約束下さり、本当に感激です。
 2時すぎ。ピースボートのサイドイベントで国連へ。被爆者の方の証言でしたが、ノーベル平和賞受賞直後でメディアも多く、外交官も多数参加、ホットな会合でした。日本から女優の東ちづるさんもこられていました。
 午後 国連総会第三委員会を傍聴。ハイコミッショナーの報告を受けた一般討議。
 夜  ニューヨーク平和映画祭を主催されている田中さんとお食事

・17日
 新しいインターンの方と合流。
 第三委員会でビジネスと人権に関する討議に参加。
 終了後、第一委員会へ
 ジョン・ボロー氏(Lawyers Committee for Nuclear Disarmament) らと再会。
 1時15分より Conference room2で、極度の貧困を撲滅する記念日10月17日のメモリアルデーのセレモニーに参加。極度の貧困を撲滅することを国連でアジェンダとして活動している国際NGOの運営委員をしている関係で、参加してきました。
 3時より 国連民主主義基金を訪問。いろいろと貴重なアドバイスをいただく。
 その後、 国連代表部 星野大使を訪問・懇談
 事務所に戻ると、ピースボート共同代表の吉岡さんが。東京ではほとんど会わないのにこういうところでおあいするのがこの世界。ニューヨークでは、ピースボートとオフィスシェアしています。
 吉岡さん、若いスタッフと熱く語っていて、やっぱりスケールの大きいすごい人だなあと。

・18日
 10時より、子どもに対する暴力をなくすGlobal Partnershipを訪問。
 ヒューマンライツ・ナウは子どもに対する暴力をなくすキャンペーンを国内でユニセフさん、セーブザチルドレンさん、ワールドビジョンさん、ACEさん、ヒューマン・ライツ・ウォッチさんと展開しており、その関係で意見交換をしました。
 ちなみに私から活動報告として紹介した日本の児童ポルノ問題に関連していろんなスタッフを次々と呼んでくださり、この問題への国際的関心の高さに改めて驚きました。
 昼 NYUロースクールへ。恩師フランク・アップハムとお食事。
 ヒューマンライツ・ナウUS法人で責任あるポジションをお願いしたところご快諾いただきました。長年働きかけてきたものね(^^) 感謝。
 その後しばし、5番街にあるブライアント・パークで歓談。HRNのニューヨークで活動していただいている
 マルティネスまろみさん、小林陽子さんと。
 ここは本当に、大好きな場所です。
 3時過ぎ  New York Ciy Barへ。この中にある組織 Vance Centerとの協力関係について確認しあう。
ニューヨーク州の弁護士がプロボノ活動を提供してくれるとのことで、またアウトリーチのためのイベント共催など、かなり具体的な話になりました。

 5時     そのままミッドタウン。週刊NY生活の取材を受けました!!
7時過ぎ  Financial District(ウォール街周辺)へ。
  NYU留学時代からの友人のアナ。スペイン人でフランスで大学教員をしていてNYUへ、その後スペイン政府に就職し、国連でCriminal Accountabilityの部局で働いている。
国際人道法違反の犯罪をどのように裁くかについて一手に引き受けて活動している国連の部局で、スタッフは5人、彼女がナンバー2ないし3という。
 留学中彼女とはニューヨークでよく遊び、私がマドリッドで2010年にスピーキングツアーをした際も再開、そしてニューヨークでまた再開。
 すでに当時のボーイフレンドと結婚し、2人の子どもとともにNYに住んでいるお宅にお邪魔し、おいしいお肉とワインをたくさんいただき、三人のフランス人の友人も加わって楽しいひと時を過ごしました。
  彼女は最先端の国際問題について本音で話せる数少ない友人で、彼女がまさに関わっている、イラクのIS崩壊後の人道犯罪を裁くスキームとしての国連安保理決議の実施について意見交換しました。
        
 あと2日滞在して日本に帰ります。後半は第三委員会に少し腰を落ち着けつつ、ちょっとNYを楽しみたいですね。
       
 
 
 

 

2017年10月11日 (水)

10月12日 国際ガールズデー イベントを開催します。

今日は国際ガールズデー。
女の子を応援する日として国連で決められました。
女の子たちが未来のリーダーになっていく。そんな時代を作っていきたいと思います。
でも、女の子には様々な悩み、羽ばたくための障害、特には翼が折れてしまうことも。
そんな彼女たちを応援したいと思って、明日はこんなイベントを企画してみました。
是非皆様いらしてくださいね。
挫折や悩みのない女性はいません。第一線で活躍する自立した女性たちにお話しを伺ってみてください。
私も学びたい。


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◆国際ガールズデー・トークイベント◆
2017年10月12日(木) 開催
考えたい、女性にとっての「自立」とは?
~私たち、もっと先に行けるかも~
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10月11日は国連で定められた国際ガールズデー。
少女のエンパワーメント・特に教育と地位向上のために
この日は世界中で様々なイベントが開催されています。

この機会に、女性が自立し、働くこと、
そして「好きを仕事にする」を実現して、第一線で
輝いている女性たちの話を聞いてみませんか。

ファッションデザイナーの上迫美恵子さん、
弁護士で元アナウンサーの菊間千乃さん、
そして、産婦人科医の江澤佐知子さん。
女性差別ってあるの?
苦しいことはどうやって乗り越えてきたの?
夢をかなえるには?などなど。
これから前向きに生きていきたい女性たち、
少女たちに是非ご参加いただきたいと思います。

当日は、若い女性たちによる参加型ワークショップも
予定されていますので、是非お楽しみに!
スタッフ一同、お待ちしています。

★国際ガールズデーとは?
「女性」であることと「子ども」であること。
この2つの面から、女の子は日常的に差別や
暴力などの対象となりやすい傾向があります。
そのため、女の子の教育機会の保障と社会的地位
向上のために、2011年12月に制定されました。
「女の子の日」を記念し、世界各国で女の子の人権
向上を目指して様々なイベントが行われています。

<イベント概要>
日時:10月12日  18:00~21:00
会場:青山学院大学(青山キャンパス)
   総研ビル(正門の右となり)11階 第19会議室
   150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
<アクセス>
JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面出口より徒歩約10分
地下鉄各線「表参道駅」B1出口より徒歩約5分
<施設案内>
http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html#anchor_11

参加費:大学生・一般 1,000円/中高生 500円

◆スピーカー◆ 

上迫美恵子氏 デザイナー

島根県浜田市出身。18歳で上京しファッションデザイナーに。
原宿のMILKでデザインの仕事をスタート。セツ・モードセミナーで
スタイル画を、文化服装学院でカッティングを学ぶ。1975年
株式会社ノーマ・ジーンを設立。プレタポルテ MIEKO UESAKO
ブランドのほか、数多くの歌手、タレントのステージ衣装制作、
CM、テレビ映画衣装などを手掛ける。1994年よりMIEKO UESAKO
SPORTSをスタート。ゴルフ用品を皮切りに、ゴルフウエアもデザイン。
ヘッドカバーは,20万個を売れる大ヒットに!来日していたクリントン
元大統領が銀座の店にくるなど海外にも沢山のファンがいる。
2006年よりゴルフブランドNoisy Noisyをスタート。広尾、名古屋、
インターネットショップ(韓国語、英語対応)をオープン。2014年
Spring / Summer からMU Sports Korea, Müciのディレクターに就任。

江澤佐知子氏 産婦人科医・社会企業家

東京都大島町出身。小学校時代、「なるほど!ザ・ワールド」を観て
世界を股にかける人生を決意。尊敬する父同様産婦人科医となる一方
で2001年米国アンチエイジング専門医取得、2005年スウェーデン
王室よりアマランタ賞受勲。医学博士取得後、今までできなかった
大好きなことを全て実行、船舶とパイロット免許取得し、2009年
NASA/JAXA宇宙飛行士選抜女性唯一のファイナリストとなる。
同年スコットランド政府主催グローバルスコット会員授与、2010年
成し遂げる女性の象徴ヴーヴ・クリコウーマン受賞、NPO医療情報
広報局を設立。2012年早稲田大学法学部に再入学し医学博士の
テーマを法学視点から研究。双子出産を経て現在同大学法学博士
課程で研究を続行中。臨床医を主軸に、産業医、企業顧問、NPO
活動、講演活動など幅広く活躍し、そのチャレンジングな生き方で
多くの女性を元気にしている。

菊間千乃氏 弁護士

東京都世田谷区出身。小学校時代からアナウンサーになることを
目指し、1995年早稲田大学法学部卒業後,アナウンサーとして
フジテレビに入社。以後、「笑っていいとも」「発掘!あるある
大事典」「めざましテレビ」「とくダネ」などの情報バラエティー
番組を担当。2005年4月アナウンサーの仕事と並行して、大宮
法科大学院大学(夜学)に入学。弁護士を目指し、受験勉強に専念
するため2007年12月フジテレビを退社。2010年新司法試験合格。
現在は、弁護士として労働問題、不動産関連、エンターテイン
メント等を含め、幅広く企業法務を担当。
2016年よりヒューマンライツ・ナウの運営顧問を務める。

<申込方法>
●参加申込フォーム(以下URL)よりお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1-uJNNOmL_HB-_5qNNxDBDKMQ-p6vgEKfS14XTPDfKF8

●上記からお申込みができない場合は、Eメールにて、
ヒューマンライツ・ナウ事務局(info@hrn.or.jp)へ、件名を
「10/12 ガールズデー 参加希望」として、
お名前、ご連絡先をご送信下さい。

※当日参加も受け付けていますが、人数把握の為、
できる限り事前のお申込みにご協力いただけますよう、
よろしくお願いいたします。

<主催>
青山学院大学人権研究会
認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ

<お問い合わせ先>
ヒューマンライツ・ナウ事務局 Email:info@hrn.or.jp


2017年10月 7日 (土)

今年のノーベル平和賞はICANに

昨日は本当にうれしい驚きでした。
私たちが加盟している国際NGOであるICAN「核兵器廃絶国際キャンペーン」がノーベル平和賞を受賞しました。
昨日、大学での講義を終えて事務所に戻ったら取材が殺到しました。

ICANの受賞を受けて、ヒューマンライツ・ナウとして以下の談話を公表しました。

ヒューマンライツ・ナウは、核兵器使用による結果が重大な人権侵害であり絶対許されないという認識からICANに加盟し、主にニューヨークでロビー活動を展開していました。

Ican
(ニューヨークでの活動を紹介するヒューマンライツ・ナウの最新ニュースレター)

しかし、この運動に関わったのはつい最近です。

この問題に一貫して関わり続けてきたICANのスタッフ、そして日本で中心として活動するICANのメンバーである川崎哲さんはじめピースボートの皆さんに心から祝福を申し上げたい。
そして何より、今回受賞しなかったものの、70年以上にわたり一貫して核兵器廃絶のために尽力してこられた被爆者の方々の献身的な粘り強い戦い、日本の反核平和運動そのものが受賞した賞だと私は思います。そしてそれに呼応して、世界中で反核を求めて行動してきた人たちがいることもお伝えしたいと思います。

個人的には、実は、日本被団協
http://www.ne.jp/asahi/hidankyo/nihon/
も受賞してほしかったと強く思うのですが、、、国際キャンペーン団体が受賞することになったのですが、同時に受賞してほしかったと率直に言って思います。
だって、どれだけ長きにわたり、どんな思いで核なき世界を希求してこられたかと思うと。。核兵器廃絶を実現する日を見ることもないまま亡くなった方がどれだけ多いかと思うと、言葉がありません。
こうした、すべての人々の想いが受賞した賞なのだ、と思います。

この間の経過、それは本当に感動的なことです。
ずっと非現実的だと言われてきた核兵器廃絶、それがようやく禁止条約というかたちで国際政治のテーブルに上り、国際法となった。
まもなくこの条約は発効します。しかし、未だ条約を批准するか揺れている国もあります。
そうした国にとって、励ましになり、批准が進むことを期待したい、それだけでなく、核保有国やその同盟国として冷淡な立場をとり続けてきた日本政府にも再考してほしい、と強く望みます。

11月6日、ノルウェー・ノーベル委員会は、今年のノーベル平和賞を国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)に授与すると発表しました。

核兵器の使用が人類にもたらす壊滅的な結果は、極めて非人道的なものであり、核兵器使用は多くの人減の生存権をはじめとする基本的な人権を奪う重大な人権侵害であるとして、東京を本拠とする国際人権NGOであるヒューマンライツ・ナウは核兵器禁止条約の締結を支持し、全加盟国の参加を求めてきました。

http://hrn.or.jp/activity/11361/

http://hrn.or.jp/activity/11731/

今回の受賞は、核兵器禁止条約の実現に向けて活動を行ってきたICANの活動とともに、人類ではじめて核兵器の被害を受け、苦しみながら長年にわたり核兵器廃絶を求めて献身的な努力を続けてきた被爆者の方々の運動の賜物であり、核兵器禁止を求める国際世論と動向を背景にしたものです。

私たちは、今回の受賞を歓迎します。

そして、核保有国および未だ禁止条約に批准をしていない国々に対し、今回の受賞を受け、人類と核が共存しないという事実に今こそ真摯に向き合うことを求めます。

核兵器禁止条約の実現という前進の一方、現在、核戦争に対する脅威はかつてないほど高まっています。現在核をめぐる激しい挑発の応酬を続ける当事国に対し、核使用の威嚇と核戦争に向かいかねない危険な挑発を直ちにやめることを求めます。

人類と核兵器は絶対に共存せず、核使用による人権への影響はあまりにも甚大です。

核兵器禁止条約への参加による平和の実現の道を進むことを今こそ求めるものです。



この受賞をきっかけにより一層、核なき世界に向けて! がんばっていきます。

2017年10月 4日 (水)

リベラル排除なんて許せない。第三極を応援しますよ。


安倍政権が解散を宣言してからというもの、本当に政局がとんでもないことになりました。
毎日抑えきれず余りに驚いて、憤慨して、ツイッターにいっぱい書いていますので、時々刻々のことはそちらを是非見ていただけばと思いますが、

前原氏の判断が許せない
仲間に嘘をついて裏切ったこともとても許せない

リベラルを排除すると言い切った小池氏が怖い
そんなことでは政治家でない私たちも容易に切り捨てられるだろう

安保に反対していた人たちに踏絵をふませ、自尊心を奪って踏みつけにする姿勢が許せない

何より、憲法改正に反対し、自由を求める有権者の選択肢を乱暴に奪ったことが許せない

でも、だからこそそんななかで、枝野さんが立憲民主党をつくってくれたことには目頭が熱くなった。

実は民主党政権の頃、リベラルな民主党の先生方の近くにいていろいろ働きかけていたけれど、多くが失望に変わった。あの時も、リベラルだけできちんと党をわけてほしいと何度も話したけれど、うまくいかず、

下野、失意のまま亡くなった方や落選した方たちかいる。悲しい思いをたくさんしてきて、ここまで来てしまったけれど、それでも、今、対決軸がしっかりできてよかった。

屈服しない人たち。屈しない勇気ある人たち。

私は第三極を応援したいと思いました。


2017年9月24日 (日)

詩織さんのこと、私たちは今もともにある。


詩織さんの検察審査会申立てに対して、不起訴相当との判断が、異例の早さでなされた。
もっとしっかりと審査するのかと期待していただけに、強いショックを受けた。。
報道からは、検察審査会の判断過程が明らかにされず釈然としない。
江川しょうこさんが議決書を謄写されたようだが、
以下のように綴っておられる

詩織さんの訴えに対して、検察審査会が不起訴相当の議決をしたと報じられていたので、どういう理由なのか見に行ったけど、議決書はペラ一枚で、理由らしい理由も書かれておらず……。審査補助員の弁護士も就かなかったみたいだ。

https://twitter.com/amneris84/status/911526657172766720

詩織さんと山口氏のコメントが紙面に登場した。

https://mainichi.jp/articles/20170923/k00/00m/040/105000c

山口氏はこの案件は完全に終結したと言い、将来の報道を封じるような言明をしている。
しかし、そうだろうか。
詩織さんが納得しない限り、この件での終結はないのではないか。
民事賠償の可能性は未だにあるわけだし、
何より、検察審査会はこれでよいのか、性犯罪捜査はこれでよいのか、
将来にわたって議論されるべき多くの問題をはらんでいると思う。
それを封じられることがあってはならないと思う。
私たちは、詩織さんの問題提起を決して忘れたり無にしてはならないと思う。

そして、これだけは言っておきたい。

私の心はあなたのことを思って涙を流しています。
こんな司法を放置してきたことをあなたに申し訳なく思います。
でも悔しさを抱えながら、前に進むしかありません。
多くの人の心は、あなたとともにあります。
#Fighttogetherwithshiori

2017年9月17日 (日)

9月27日末吉里花さん、鎌田安里紗を迎えて、イベント「エシカルな世界を目指して」開催します♬

先ほど、香山リカさんとのイベントご紹介したのですが、もうひとつ、とても素敵なイベント、素敵なゲストとともにお送りいたします。テーマは「エシカル」
めったにない機会ですので、是非みなさま、ご参加くださいね。心より、お待ちしています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「エシカルな世界を目指して、私たちにできることは?」
   http://hrn.or.jp/news/11995/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウでは、9月27日(水)に
「エシカルな世界を目指して、私たちにできることは?」を開催いたします。

私たちの着る服や食べる、身の回りの多くのモノが、海外の生産現場でつくられています。
そこでは児童労働、貧困問題、環境破壊等、途上国の人々の課題を改善するどころか
不幸に突き落とすような出来事が今も発生しています。
「エシカル」をキーワードに大活躍されている、一般社団法人エシカル協会代表理事の末吉里花さんと
モデルでエシカル・ファッションプランナーの鎌田安里紗さんをお迎えし、
エシカルな社会をつくるために、日本ではじまっている様々な取り組みについてご紹介いただき、
私たちに今求められることをディスカッションしたいと思います。
同時に、ファストファッションの最前線で人々の権利を守る
ヒューマンライツ・ナウの最近の取組についてもご報告します。
ぜひ、皆さまでお誘い合わせの上、ご来場ください!


【ゲストスピーカー】
・末吉里花さん(一般社団法人エシカル協会代表理事)
・鎌田安里紗さん(モデル/エシカル・ファッションプランナー)

【お話し相手】
・伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ事務局長/ 弁護士)

日時:2017年9月27日(水) 18:30~21:00  18:00開場
場所:文京シビックセンター 26F スカイホール
東京都文京区春日1‐16‐21
アクセス:東京メトロ後楽園駅・丸の内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分
都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分
JR総武線水道橋駅(東口)徒歩9分
アクセスマップはこちら http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html 
参加費 :一般 1,500円/学生 1,000円
お申込み:お申込みはこちらからお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRKGXv8ZZSlpqyb6eaw1ImFQ5PKq16wUv7SFzzHGactssRRA/viewform

完全事前申込制のため、申し訳ありませんがお申込みされていない方は当日参加していただくことができません。また、定員に達ししだいお申込みを締め切らせていただきますので、お早めのお申込みをよろしくお願いいたします。
上記からお申込みができない場合は、ヒューマンライツ・ナウ事務局(info@hrn.or.jp)宛に、件名を「9/27 エシカルな世界を目指して、私たちにできることは? 参加希望」として、お名前、ご連絡先を明記の上、お申し込みください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
認定・特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ
hrn.or.jp
www.facebook.com/HumanRightsNow
@HRN_friends
110-0005 東京都台東区上野5-3-4クリエイティブOne秋葉原ビル7F
FAX:03-3834-1025
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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